独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

勉強時間は、次第に伸びるもの

物の最初から、「毎日、○○時間、勉強をする」というノルマを課さないようにします

「ノルマ」は、実に便利な概念であります。

何しろ、簡単でシンプルだからで、小学生でも可能な概念です。

なにせ、「毎日○時間する」とだけ、唱えればいいからです。

しかし、逆を見れば、ノルマとは、「あまり考えなくても、設定することができる」のであります。

「あまり考えない」とは、自他の状況を考えない、踏まえないということであります。

ノルマ方式が、得てしてうまくいかなかったり、続かなかったりするのは、ひとえに、当事者の現実を「隠してしまう」からです。

勉強とは、現実の作業です。現実に合わない取り決めなど、時の経過とともに、遅かれ早かれ破綻します。

ノルマ方式は便利なやり口ですが、先に言ったように「最初から」設定するのは、無謀かと存じます。

大事なことは、まず、焦らないことでございます。

勉強時間というものは、だんだんと伸びていくものであります。

最初は15分か30分くらいでも、だんだん1時間から2時間するようになっていくのです。

で、休日等で時間が空いた日なら、5時間から6時間以上の勉強になるのであります。

「勉強」の目的とは、「できるようになる」ためです。

逆を言えば、「できない」から「勉強」をするわけです。

端的に言って、最初の方は、「できない」ことばかりなのですから、勉強時間が長くなるわけがないのです。

長時間の勉強など、よほどに勉強という作業に手馴れた人か、前提知識や予備知識が豊富でない限り、できようがないのです。

反対に、できないなりに勉強をしていって、ある程度できるようになれば、一転して「長く勉強できる」のであります。

だって、そこそこ「できる」からです。「できる」がたくさんあるのですから、総和も多くになるに決まってます。

「勉強時間」とは、「できるようになったこと」の堆積です。

失敗が少なくて、確実な勉強時間を伸ばすやり方とは、実力未分化の状態を卑下せず、着実に実力を備えていくことなのでございます。

アマゾンの価格はよく変わるので、ブックマークには日付と値段を入力しておく

便利なamazonですが、1つ、難点がございます。

それは、ころころと値段が変わる点でございます。

今日500円だったものが、次の日には750円になっていることなど、ざらなのであります。

ですから、「買おうかな~」と思っていたものが、いざ、翌日買おうとすると値上がりしているのが多々なのでございます。

「あれ?おかしいなあ」と首を捻るのも、当然なのであります。

amazonは、価格ドットコムとは違って、「過去の値段の動向」を見ることができません。

ですから、「値段」の推移は闇の中になってしまうのであります。

そこで、amazonのページをお気に入りに入れる際は、1手間かけて、「日付」と「値段」をメモしておくことを推奨するものであります。

メモの仕方は、ブラウザによって異なりますが、「お気に入りに追加」する際に、ちょこちょと入力します。

また、いったんお気に入りに入れても、当該お気に入りの上にマウスを置いて、右クリックでプロパティでブックマーク名を変えることもできます。

こうやっておくと、過去の”気になった”価格が自明ですから、買うべきかそうでないか、確かな判断が付くのであります。

amazonの価格推移を一概には言えませんが、個人的には、「月末になると高くなり、月初になると安くなる」ような感じがします。

しかし、商品のカテゴリごとに設定されている「バーゲン」や「タイムセール」の動向もあって、「コレコレという傾向にある」とは言い難いのであります。

あと、商品在庫によって、価格が変わるとも言われていております。

「価格」には、かなり複雑なアルゴリズムが採用されているようです。

このあたりのボラティリティの高さが、アマゾン利用の面白さでもあるのですが、「高くなってる」とカチンと来るのも真実であります。

確実にいえることは、「Amazonの価格はよく変わる」です。

高くなったものが、急に安くなることもあり、気が抜けないのであります。

ですから、買おうかなと思っているものは、しっかりと値段の動向を掴んでおくべきかと存じます。

特に、米や水やお茶・コーヒーなど、周期的に買うものについては、価格をメモしておかないと、過去の値段など忘れきってしまうので、微妙な違和感が燻ることになります。

本やCD・DVDなど、定価販売のものには、そう神経質にならなくともいいのですが、それ以外のものには、メモという多少の手間が必要かと存じます。

花粉由来のかゆみで目をよく掻く人は、指先に注意しないと「めぼ」になる

花粉症たけなわの季節です。

注意したいのは、何気に眼病の「めぼ」です。

春先の季節になると、まぶたの裏が何だかはれぼったくなる方は、「めぼ」になりかけている証拠です。

「めぼ」は、汚い手で目を掻くと患ってしまいます。

じゃあ、汚い手とは何かというと、ずばり、「指先」なのであります。

花粉が飛んできて目をかくと、やはり、指先は汚れてしまいます。

で、その、汚れた指で、どこそこを触ると、当該どこそこも、また、汚れるという塩梅です。

指先を常時接触させるもの、定期的に、日常的に触るものは、かなりあります。

たとえば、PCです。

PCの電源ボタン、マウス、キーボードです。

加えて、携帯並びにスマートフォンも、該当することでしょう。

目を掻いた汚れた指で、これらの機具を使い続ければ、応じて、これらも汚れるのは当然の現象です。

汚れた指で汚れたものを使い続け、そして、汚れた指で痒くなった目をこすれば、「めぼ」に罹患する可能性は、激増するものであります。

そこで、対応策なのですが、こまめに綺麗にするしかありません。

こまめに手・指先を石鹸で洗います。

目を擦るときは、直接指で擦らず、ハンカチかティッシュを当てて擦ります。

家の手洗いタオルはこまめに換えます。

PC関連品やスマートフォン、タブレットなどは、まめにウェットティッシュで拭きます。

防滴加工されてないなら、乾いた柔らかい布でこまめに拭います。

こんな風に、手及び指先に注意をしていれば、「めぼ」の発生はかなり防げるように思います。

また、「めぼ」になっている人も、手と指先を綺麗にしていると、格段に治っていくので、ぜひ、お試しください。