「12月」に重要イベントのある資格をピックアップ。簿記、建設業経理士は申込み。2電工は技能。陸特は申込み。管業は本試験。
12月の資格イベントは、年末ということもあり、おおむね上旬までです。
簿記系は、「日商簿記」と「建設業経理士」の受験申し込みがあります。
「第2種電気工事士」の下期:技能試験があります。「陸上特殊無線技士」は、申込み開始です。
「管理業務主任者」の本試験があります。「登録販売者」の九州ブロックは12月に試験です。
簿記・会計系資格は、来年度の「受験申し込み」のラッシュです。
簿記2級と3級は、『2月試験(平成31年2月24日(日)』の受験申し込みが、『12月中旬から1月中旬・下旬』まで行なわれます。
「2月試験」は、本年殿の最後の試験ですので、滑り込みで受かるためにも、受験しておきましょう。
なお、日商簿記の受験受付は、「試験を実施する商工会議所」によって、“絶妙”に異なるので、「全国一律」ではありません。
受験する商工会議所の日程をきちんと調べて置いてください。公式はこちらです。
なお、簿記2級の勉強方法等は「簿記2級の独学」を、独学向け教材については、「簿記2級の教材レビュー」を一読ください。
簿記3級の勉強方法は「独学の簿記3級:商業簿記」を、使用教材は「簿記3級の教材レビュー」を一読ください。
「建設業経理士」の申し込みが、「 12月18日(火)」まで、受け付けられています。
本試験は「平成31年3月10日(日)」と、遠い話ですが、申し込みは「12月中旬」までなので、日数的にはタイトです。
思い立ったら吉日で、受ける気が“ちょびっと”あるなら、申し込みましょう。試験勉強は何とかなります。公式はこちらです。
なお、勉強方法等は「建設業経理士2級の独学」を、教材の詳細は「教材レビュー」を参考ください。
第2種電気工事士の技能試験が、「12月8日・9日」にあります。
12月からだと厳しいですが、それでも、まだまだわかりません。
候補問題は、ぶっちゃけ、3日もあれば、慣れます。
「習うより慣れろ」の試験ですので、候補問題をバリバリ作ってください。
2電工の勉強方法や独学向け教材は、「第2種電気工事士の独学」と「筆記試験の教材」、「技能試験の教材」で、確認ください。
消防設備士の受験資格になったりする特殊無線技士の『2月試験(31年2月10日(日)実施)』の願書受付は、「平成30年12月1日(土)から20日(木)」までとなっています。
試験勉強期間は、おおむね「2ヶ月」ですので、申し込んだら試験勉強を始めましょう。
なお、勉強方法等は「1陸特の独学」か「2級・3級陸特の独学」を参考ください。
管理業務主任者の本試験は、「平成30年12月2日(日) 午後1時~午後3時」に行われます。
勉強が進んでいる人は、その好調を維持しましょう。
勉強があまり進んでいない人は、過去問を復習するとともに、予想問題種や模試問題集を繰り返しましょう。ギリギリで受かる可能性があります。
参考:管理業務主任者の独学
12月に試験のあるのは、通称「九州ブロック」です。受験予定の方は、追い込みを駆けましょう。
公式のPDF過去問に手を付けていない人は、がんばって解きましょう。同じ問題が、結構、出るので、確実な点数アップになります。
登録販売者のこまごましたことは、ブログに投稿しています。
興味のある方は、「登録販売者:語呂合わせ」などがある「登録販売者の投稿記事 」で、ヒマな時間を潰してください。
なお、試験勉強の詳細や医薬品の勉強については「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者の教材レビュー」を参考をば。
両資格とも、安定した求人があるので、世代や性別に関わりなく、取っておいて損のない資格で、知名度の低い無用な資格を取るくらいなら、絶対に「危険物取扱者」と「消防設備士」です。
双方とも、難易度は高くなく、「12月」からの試験勉強でも、十分に間に合います。
教材も1~2冊とリーズナブルなのも、推薦する理由です。
そして、何気に「総務系資格」なので、女性の方にもオススメ、といった次第です。
両試験の最大の特徴は、「受験の機会が多い」ことで、受験者の居住区以外の受験が認められている「越境受験」が可能です。
極端な例を言うと、「東京都」では、ほぼ毎月試験が行われているので、地方在住の方は、東京まで、観光のついでに受けに行けばいいわけです。
東京都は一例ですが、探せば近県で受験の申込をしているはずなので、近県の試験に申し込めばいいでしょう。
当該2資格は、類別・種別でたくさんの種類がありますが、最初に受けるのは、危険物取扱者は「乙種4類(通称:乙4。可燃性液体)」を、消防設備士は「乙種6類(消火器)」を推薦します。
理由は一番求人のある類・種だからで、応じて、受験者数も一番なのが、危険物取扱者は乙4で、消防設備士は乙6となっています。
基本的に、危険物取扱者は「乙4」だけ取っておけばいいです。消防設備士は「乙6」を取ってからその他を考えたらいいです。
当該2資格の負担は大きくないので、申し込んだときから試験勉強を開始しても、十分に間に合います。
危険物取扱者の乙4の独学については、「乙種4類の独学」と、「乙4のテキスト・問題集を参考にしてください。
消防設備士の乙6(消火器)の独学については、「消防設備士:乙6の独学」と、「消防設備士:乙6の教材レビュー」をば、ご参考ください。
「12月」に危険物取扱者試験の申込を受け付ける都道府県は…、
…となっています。
なお、申込期間は、各都道府県によって“絶妙に違う”ので注意が必要です。
あちらの県では1週間ちょいしかないのに、こちらの県では2週間を過ぎても受け付けていたりします。
早め早めに公式を確認をして、申込手続きを済ませることを推奨します。
ちなみに、電子申請も可能で、スグに申し込めます。(凄く便利!)
難易度的に、躊躇するものではないので、さっさと申し込んで、自分を追い込んでください。
なお、紙の願書は近くの消防署で配布されています。PDF版の願書は公式からダウンロードできます。
なお、本試験は、おおむね申込月を含む「2~3ヵ月後」です。
危険物取扱者について、適当かつ曖昧なことをブログにまとめています。「危険物取扱者:ブログ記事」をばお目汚しください。
勉強方法等、その他注意事項:乙種4類の独学
独学向け教材:乙4のテキスト・問題集
「12月」に消防設備士試験の申込を受け付ける都道府県は…、
…となっています。
見ての通り、実施都道府県は多くないです。
申込期間は、各都道府県とも、おおむね「10日前後」しかありません。
消防設備士は、試験実施数が少ないので、申込み損ねると、結構、待つことになります。
難易度的に、躊躇するものではないので、さっさと申し込んで、自分を追い込んでください。(なお、甲種は製図があるので、時間を見ておきましょう。)
公式から、電子申請で申し込みが可能です。また、紙の願書は近くの消防署で配布されています。PDF版は公式からダウンロードできます。
なお、本試験は、おおむね申込月を含む「2~3ヵ月後」です。
消防設備士をはじめて受けるなら、先述したように、「乙6(消火器)」がベストです。
乙6の勉強方法等は、「消防設備士:乙6の独学」を…、
独学向け教材については、「消防設備士:乙6の教材レビュー」をば、ご参考ください。
また、消防設備士について、適当かつ曖昧なことをブログにまとめています。「消防設備士:ブログ記事」をばお目汚しください。
資格のこまごましたことは、たとえば、「難化した試験は、元に戻らないどころか、さらに難化する」とかの記事を、ブログにも投稿しています。
興味のある方は、「資格の就職・転職事情」や「資格こもごも」で、ヒマな時間を潰してください。
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