月別・独学資格ガイド-3月編

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

 「3月」に重要イベントのある資格をピックアップ。簿記2級は様子見。「3月」は、FP技能士は申し込み月で、2電工の申し込み月。危険物取扱者と消防設備士の受験申込可の都道府県は少ないので、忘れずに。宅建はボチボチ着手。

「3月」の資格動行のまとめ

 「3月」は、資格の重要イベントの多い月です。

 簿記系、ビルメン・設備系、法律系の順番に、資格イベントを見ていきます。

簿記系の3月

 簿記系資格では、簿記2級とFP技能士に、重要なイベントがあります。

簿記2級は注意!-様子見の3月

 従来なら、簿記2級の試験勉強を開始してもよい「3月」ですが、今年は、少し経過を見ます。

 というのも、簿記2級は本年度試験から、大幅に内容が改定されるからです。

 試験問題や論点の「廃止」が多いので、下手に早く手を付けると、試験に出ないところをやるという、壮大なロスを蒙ることになります。

 簿記2級は、改定に対応したテキストや問題集が出揃ってから、着手してください。

 簿記2級の勉強方法は「簿記2級の独学」で…、

 独学向け教材については、「簿記2級の教材レビュー」で、順次、追っていきます。

2級・3級FP技能士は申込スタート

 FP技能士の受験申込みが、3月より始まります。

 期限は、2016年3月10日(木)~3月31日(木)です。

 受験を考えている人は、忘れないよう申し込んでください。

 FP技能士は、難易度・ボリューム的に「ゴリ押し」が効いて、『追い込み』で受かる試験なので、逡巡している方は、とりあえず申し込むだけ申し込むといいでしょう。

 勉強方法や独学向けの教材については…、

 3級は「FP技能士3級の独学」と「FP技能士3級の教材レビュー」を…、

 2級は「FP技能士2級の独学」と「FP技能士2級の教材レビュー」をば、ご参考ください。

ビルメン・設備系の3月

 ビルメン・設備系では、最重要資格の「第2種電気工事士」の受験申込みが「3月」にあります。

 定番の危険物取扱者(乙4)と消防設備士(乙6)は、相変わらずです。

第2種電気工事士の申込開始!

 第2種電気工事士の上期試験の申し込みが始まります。

 もう一度言いますが、「第2種電気工事士の上期試験の申し込みが始まります。

 2電工の申込日時は『3月16日(水)から、4月6日(水)』のおおむね3週間です。

 下期試験があるとはいえ、2電工は1年に1回しか受験できないので、さっさと申し込んで後顧の憂いを絶ちましょう。

 あと、電気について不安のある文系ド素人は、3月から筆記の勉強を始めます。

 勉強方法や独学向け教材は、「第2種電気工事士の独学」と「筆記試験の教材」、「技能試験の教材」を確認ください。

法律系の3月

 独学で取得できる資格の中では有数の求人数を誇る「宅地建物取引士(宅建)」の試験勉強を、ぼちぼち始めます。

 とりわけ、法律知識がゼロの人は、“途中で必ず嫌になって休止するので”、時間的に余裕のある3月スタートがベストです。

 とりわけ苦手な人の多い「民法」は、テキストには手をつけず、「3月」は、入門書を読んで過ごすといいでしょう。他の科目は何とかなります。

 勉強方法や独学向け教材は、「宅建の独学」、「宅建教材レビュー」をば、お目汚しください。

定番の危険物取扱者・乙4と消防設備士・乙6の3月

 官公署の年度末に当たる「3月」であるためか、受験の申し込みは少ないです。

 端的に言うと、両試験とも「東京」くらいしか、受け付けていません。

 よほどに早く受けたい人以外は、「4月」以降に延期した方がよいでしょう。

毎月どこぞで申込み‐危険物:乙4と消設:乙6の3月

 “何か資格を”と思っているなら、「危険物取扱者」と「消防設備士」を勧めます。

 両資格とも、安定した求人があるので、世代や性別に関わりなく、取っておいて損のない資格で、知名度の低い無用な資格を取るくらいなら、絶対に「危険物取扱者」と「消防設備士」です。

 双方とも、難易度は高くなく、「3月」からの試験勉強でも、十分に間に合います。

 教材も1~2冊とリーズナブルなのも、推薦する理由です。

 そして、何気に「総務系資格」なので、女性の方にもオススメ、といった次第です。

 両試験の最大の特徴は、「受験の機会が多い」ことで、受験者の居住区以外の受験が認められている「越境受験」が可能です。

 極端な例を言うと、「東京都」では、ほぼ毎月試験が行われているので、地方在住の方は、東京まで、観光のついでに受けに行けばいいわけです。

 東京都は一例ですが、探せば近県で受験の申込をしているはずなので、間近の試験に申し込めばいいでしょう。

はじめての受験は、「危険物取扱者:乙4」か「消防設備士:乙6」

 当該2資格は、類別・種別でたくさんの種類がありますが、最初に受けるのは、危険物取扱者は「乙種4類(通称:乙4。可燃性液体)」を、消防設備士は「乙種6類(消火器)」を推薦します。

 理由は一番求人のある類・種だからで、応じて、受験者数も一番なのが、危険物取扱者は乙4で、消防設備士は乙6となっています。

 基本的に、危険物取扱者は「乙4」だけ取っておけばいいです。消防設備士は「乙6」を取ってからその他(甲1、甲4、乙7)を考えたらいいです。

 当該2資格の難易度は、試験勉強の負担も大きくないので、申し込んだときから試験勉強を開始しても、十分に間に合います。

危険物取扱者・3月申込の都道府県

 「3月」に危険物取扱者試験の申込を受け付けている都道府県は…、

 秋田、

 東京、

 愛知、

 大阪、

 …となっています。

 申込期間は、各都道府県によって“絶妙に違う”ので注意が必要です。

 あちらの県では1週間ちょいしかないのに、こちらの県では2週間を過ぎても受け付けていたりします。

 早め早めに公式を確認をして、申込手続きを済ませることを推奨します。

 難易度的に、躊躇するものではないので、さっさと申し込んで、自分を追い込んでください。

 電子申請も可能です。(凄く便利!)

 なお、紙の願書は近くの消防署で配布されています。PDF版の願書は公式からダウンロードできます。

 なお、本試験は、おおむね申込月を含む「2ヵ月後」です。

 危険物取扱者について、適当かつ曖昧なことをブログにまとめています。「危険物取扱者:ブログ記事」をばお目汚しください。

 勉強方法等、その他注意事項:乙種4類の独学

 独学向け教材:乙4のテキスト・問題集

消防設備士・3月申込の都道府県

 「3月」に消防設備士試験の申込を受け付けている都道府県は…、

 東京、

 …となっています。

 申込期間は、各都道府県とも、おおむね「10日前後」しかありません。

 申込の受付前から願書を入手し、日程の確認をして、日時が来たら即申し込めるように準備しておくことを推奨します。

 消防設備士は、危険物取扱者に比べると、試験の実施数が少ないので、申込み損ねると、結構、待つことになります。

 難易度的に、躊躇するものではないので、さっさと申し込んで、自分を追い込んでください。(なお、甲種は製図があるので、時間を見ておきましょう。

 公式から、電子申請で申し込みが可能です。また、紙の願書は近くの消防署で配布されています。PDF版は公式からダウンロードできます。

 なお、本試験は、おおむね申込月を含む「2ヵ月後」です。

 また、消防設備士について、適当かつ曖昧なことをブログにまとめています。「消防設備士:ブログ記事」をばお目汚しください。

こまごましたもの

 資格のこまごましたことは、たとえば、「難化した試験は、元に戻らないどころか、さらに難化する」とかの記事を、ブログにも投稿しています。

 興味のある方は、「資格の就職・転職事情」や「資格こもごも」で、ヒマな時間を潰してください。

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