100個強ある生薬の勉強のコツは、生薬の特徴を押さえることです。
本ページでは、「鼻閉に効く」作用のある生薬の、「サイシン」「ケイガイ」の語呂合わせを述べていきます。
「暗記と記憶」の参考までに。
最初に語呂から言うと、「形骸した妻子」で、「ケイガイしたサイシ」です。
カタカナのところが、生薬の頭文字になっています。
1つ1つ見て行くと…、
・ケイガイ・・・ケイガイ
・サイシ・・・サイシン
…といった寸法です。
「形骸した妻子」と、少しドキッとする語呂ですが、効果は抜群です。
語呂字体は、すぐに頭に残ると思います。
しかし、肝心かなめの「鼻閉」の方を、失念することがあります。
生薬の名称と効能とを、しっかり頭に叩き込んでください。
生薬には、だいたい複数の作用があります。
先の「ケイガイ」は、「鼻閉に効く」以外に、発汗・解熱・鎮痛が、「サイシン」は、鎮痛・鎮咳・利尿といった作用があります。
できれば、こうした作用も押えておくべきですが、それは「後回し」にします。
生薬の成分を、一時にぜんぶを憶えるのは、無理です。
「サイシン」「ケイガイ」は、「鼻閉に効く」という“代表的な特徴”を憶えておけば、何とか選択肢を判別できます。
試験に一番問われやすいところから憶えて、徐々に肉付けする感じで、生薬を勉強していってください。
以上、鼻閉に効く生薬の語呂「形骸した妻子」でした。
個人的には、上出来で、これで憶えることができました。
これで、100個強の生薬のうち、2個を憶えることができます。
通勤や通学時の細切れ時間で、または寝る前に、ブツブツ唱えてみてください。
なお、勉強方法等は「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者 教材レビュー」を、参考ください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 登録販売者, 登録販売者 生薬, 登録販売者 語呂合わせ | 2017年10月11日 10:54 AM |
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消化腺の語呂合わせです。
「消化腺」は、「唾液腺」「肝臓」「胆嚢」「膵臓」となっています。
本試験では、「Aは消化腺か?」とか、「××は消化管か?」といった出題があります。
たとえば、「肝臓は消化管である」とか、「膵臓は消化管である」とかです。
こういう問題の場合、「消化腺」を、きっちり憶えてないと、解けません。
こういう問題こそ、語呂がモノを言います。
即効で憶えたいなら、参考にしてみてください。
ちなみに、先の「たとえば」は、両方とも「×」です。
「肝臓」は「消化腺」です。「膵臓」も「消化腺」です。
なお、「消化管」については、「消化管‐登録販売者の語呂合わせ」を参考にしてください。
最初にの語呂から言うと、「だから、箪笥!!」で、「ダカら、タンス!!」です。
カタカナのところが、消化腺の頭文字等になっています。
語呂のイメージとしては、仔犬並みの知性の配偶者が、いつもいつも何がどこにあるかを聞いてくるので、「だから、タンスにあるっていってんだろうが!」とブチ切れているシーンです。
よくある情景なので、すぐ頭に残ります。
1つ1つ見て行くと…、
・ダ・・・唾液腺(だえきせんのダ)
・カ・・・肝臓(かんぞうのカ)
・タン・・・胆嚢(たんのうのタン)
・ス・・・膵臓(すいぞうのス)
…ってな寸法です。
特に、語呂の補足はありません。
ぜんぶ頭文字なので、混乱はないかと思います。何度も唱えて頭に入れてください。
これで、「人体」で1点取れます。
以上、第2章「人体」の「消化腺」の語呂「だから、箪笥!!」でした。
「消化腺」は、ド定番論点なので、憶えこんでおきましょう。
試験会場の行き時間のときでも、ブツブツ唱えてみてください。
なお、お友達論点の「消化管」については、「消化管‐登録販売者の語呂合わせ」を参考ください。
勉強方法等は「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者 教材レビュー」を、参考ください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 登録販売者, 登録販売者 人体, 登録販売者 語呂合わせ | 2017年9月29日 10:15 PM |
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消化管の語呂合わせです。
「消化管」は、「口腔」「咽頭」「食道」「胃」「小腸」「大腸」「肛門」となっています。
本試験では、「何が消化管か?」や「何が消化腺か?」が問われます。
たとえば、「膵臓は消化管である」や「喉頭は消化管である」といった出題があります。
「消化管」のすべてを、きちんと憶えてないと、「アレレ?!」となります。
こういう問題こそ、語呂がものを言います。
即効で憶えたいなら、参考にしてみてください。
なお、「消化腺」については、「消化腺‐登録販売者の語呂合わせ」を参考にしてください。
ちなみに、先の「たとえば」は、両方とも「×」です。
膵臓は「消化腺」で、喉頭は「呼吸器系」です。
最初にの語呂から言うと、「小石?石?大きいの肛門から」で、「コイシ、イシ、オオきいのコウモンから」です。
カタカナのところが、消化管の頭文字等になっています。
語呂のイメージとしては、まあ、言うまでもないのですが、小石?っぽいもの、若しくは、石?っぽい大きいものが、お尻の穴から出てきてた、ってな寸法です。
内容が馬鹿馬鹿しいため、すぐ頭に残ります。
1つ1つ見て行くと…、
・コ・・・口腔(こうくうのコ)
・イ・・・咽頭(いんとうのイ)
・シ・・・食道(しょくどうのシ)
・イ・・・胃(いのイ)
・シ・・・小腸(しょうちょうのシ)
・オオきい・・・大きい→大→大腸
・コウモン・・・肛門
…ってな寸法です。
語呂の補足です。
「オオきい」ですが、ここだけ、頭文字ではありません。
「大腸」の「大」を「おお」と読み替えて、「オオきい」ってな寸法です。まあ、大丈夫かと思います。
強引なところもありますが、何度も唱えて頭に入れてください。
これで、「人体」で1点取れます。
以上、第2章「人体」の「消化管」の語呂「小石?石?大きいの肛門から」でした。
「消化管」は、ド定番論点なので、憶えこんでおきましょう。
試験会場の行き時間のときでも、ブツブツ唱えてみてください。
なお、お友達論点の「消化腺」については、「消化腺‐登録販売者の語呂合わせ」を参考ください。
勉強方法等は「登録販売者の独学」を、独学向け教材については「登録販売者 教材レビュー」を、参考ください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 登録販売者, 登録販売者 人体, 登録販売者 語呂合わせ | 2017年9月29日 10:10 PM |
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