リアルにダメを

お勉強においては、まあ、だいたいのことが教訓に、経験に、そして、肥やしになるものでございます。 決して、やったことがダメになることはないのでございます。 中途半端に手を抜いてやったお勉強でさえ、後々で役に立つものでございます。 「コレコレのやり方では絶対にダメだ」という確信の1材...続きを見る

2009年10月27日 2:35 PM

せめて動かせ

調子のよいというときは、頭がすらすらと気持ちよく動くものでございます。 言葉ひとつ持ってしても、違うのでございます。 すらすらっと頭に入っていき、試験の用語や語句が元気よく引っ付いてくるのでございます。 それはあたかも行進でありまして、滞りというのもが全くありません。 まるでパレ...続きを見る

2009年10月26日 5:09 PM

腹5・2・1分

腹8分に医者要らずと申します。 昔から食べ過ぎは、身体によくないものでありました。 そして、現在という時代にあっても、食べ過ぎは身体によくないものの筆頭でございます。 現代の3大疾患のほとんどは、食べ過ぎ・栄養過多が原因とされております。 昭和の初期までは、糖尿やガンなどは「金持...続きを見る

2009年10月23日 9:53 PM

長州力節

試験といいますのは、記憶量がカギでございます。 どれだけ憶えられたかで、合否は変わってくるのでございます。 ですから、多くの受験生が毎日毎夜、憶えようと憶えようと致します。それはそれで結構至極でありますし、穏当な勉強であるかとは存じます。 しかしながら、暗記や記憶が強い反面、それ...続きを見る

2009年10月22日 11:16 AM

義務か権利か

お勉強をしておりますと、ときに、すべてを1からやり直さなければならない事態に遭遇するかと存じます。 実にめんどくさく、そして、物憂く感じているかと忖度いたします。 もちろんのこと、わたくしも、何度もこういう「振り出しに戻る」「1からやり直し」の状態に陥ったことがございます。 やは...続きを見る

2009年10月21日 9:59 PM

気持ちは明るく

お勉強といいますのは、基本的に楽しいものではありません。 このことは、皆さん重々承知であるかと存じます。 楽しいどころか、大半の時間は難解な文章や長ったらしい専門用語と格闘する日々でありましょう。 このためどうしても、ストレスは溜まりがちに、表情や雰囲気はダーク系・灰色系になって...続きを見る

2009年10月20日 9:28 PM

歩き歩こう

京都南禅寺琵琶湖疎水の周辺に、哲学の道という観光名所がございます。 たくさんの方がこの道をご存知であるかと思いますが、由来は京大の哲学の先生にございます。 哲学の道とは、「善の研究」で著名な西田幾多郎先生が、研究の合間に散歩をしていたことから、この名称と相成った次第です。 今では...続きを見る

2009年10月19日 7:42 PM

自由さ

時間帯というのは、お勉強において重要なキーでございます。 お勉強の時間帯を変えることで、お勉強の能率が意外に変わったり致します。 たとえば、夜のお勉強でございます。 夜の8時から勉強をすると決めておいても、7時から夕食が始まるならば、その時間のお勉強はたまらないものになるかと存じ...続きを見る

2009年10月16日 6:49 PM

白鳥のお話

今回のススメは、白鳥についての雑文でございます。 白鳥といいますのは、以下のような教訓話がございます。 白鳥は優雅に浮かんでいるようには見える。しかし、実は、その水面下では水かきをわしわしと動かしているのだ、と。 これを以って、「人は見えないところで努力しているものである」という...続きを見る

2009年10月15日 9:55 AM

試験は怖いです

試験といいますのは、怖いものでございます。 まずは、単純ながらこの事実を意識の片隅にでもおいていてくださればと存じます。 何しろ本試験数日の数時間で、数ヶ月から1年にわたる努力が実を結ぶか否かが決まってくるのでございます。 まさに、一発勝負でございます。しかも、当の闘う相手である...続きを見る

2009年10月14日 10:02 AM