バック・トゥ・ベイシック

お勉強といいますのは、合格するに足る実力を身につける作業でございます。 基本的には、力を蓄えれば蓄えるほど、合格は近づいて参ります。 しかし、なのでございます。 実力が付き出した中盤から序盤で、ある問題が浮上して来るのでございます。 それは、「難しいことが楽しくなる」ことでござい...続きを見る

2010年3月10日 6:52 PM

おかしいな

試験勉強といいますのは、不安との戦いでございます。 試験勉強といいますのはそういうものでありますから、不安は仕方のないことでございます。 どうしたって、合格者と不合格者とに分けられてしまいますから、もともとが不安を抱く構造・システムなのでございます。 しかも、不合格者になる可能性...続きを見る

2010年3月9日 12:33 PM

しくじり話

「ケアレスミスをなくす」−このことは、お勉強で必須の作業でございます。 全くわからないがために間違うのは構わないのでございます。 それはそれで仕方がないからでございます。 しかし、ケアレスミスの類はそうではありません。 8割〜9割のところまで、正解に漕ぎつけているのに、間違うわけ...続きを見る

2010年3月8日 2:14 PM

点への意識あれこれ

日々のお勉強では、それほど正解・不正解をシビアに考えなくても結構でございます。 ですから、況や点数についてをや、でございます。 試験勉強の序盤はいうまでもなく、中盤においてですら、正解・不正解、点数の高低は考えずとも結構でございます。 逆に間違えて痛い目に遭ったほうが、実力の伸び...続きを見る

2010年3月5日 11:13 AM

ところが違うんだ

基本的に独学では、自身の好不調や、成績の良し悪し、偏差値や順位などを気にしないものでございます。 わたくしたちの最大の関心は、合格するかしないかの2点しかありません。 合格や不合格を薄めたようなもので、気を紛らわせたり止むくらいであれば、過去問の復習をするのがわたくしたちでござい...続きを見る

2010年3月4日 5:47 PM

日記を書いてみ

お勉強をしている間でよろしゅうございます。 できるだけ日記という形で、日々の事をお書き留めくださればと存じます。 基本的に、問題解決の方法を知っているのは、自分自身でございます。 朝早く起きてやればいいんだけどな、と思っているなら、そうするのが1番でございます。 ああいうやり方の...続きを見る

2010年3月3日 5:40 PM

おおまちがい

本日のススメは、最初からお勉強についての結論から申し上げたいと存じます。 お受けになる試験においては、必ずひとつは大間違いに間違えていることがございます。 それを必ず見つけ出して、適切な処理を施しておいて下さればと存じます。 テキストの必ずどこかに、勘違い、読み違い、見落とし、意...続きを見る

2010年3月2日 5:56 PM

まあだいたい3回くらい

独学では、繰り返しをお勉強の中心に据えるものでございます。 1回やそこらやったところで何ができるか、という立場でございます。 わからないとか理解できないとか、憶えられないという問題の大半は、数の不足が原因でございます。 解決方法は単純でございます。読む数を解く数を増やすのみでござ...続きを見る

2010年3月1日 5:10 PM

実戦的

試験勉強をしていますと、よく「実戦的」と耳にするものでございます。 さて、では、いったい実戦的とはどういう意味なのか、というわけでございます。 実戦的と聞いてしっくり来ない方は、まず、「点」というものを意識してくださればと存じます。 ぶっちゃけいいますと、「実戦的」というのは、少...続きを見る

2010年2月26日 11:02 PM

過去問の第一印象

基本的に独学では、ごく早いのうちから過去問を解き出します。 テキストをざっと読んで、問題集もざらっと解いて、素人に毛が生えたくらいでも果敢に、過去問に挑戦する次第でございます。 経験からいって、過去問は早く解けば解くほどよいと断言いたします。皆様方におきましては、過去問に余計な壁...続きを見る

2010年2月25日 10:40 PM