独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

自分だし仕方ない

特別な才能がないから、仕方がないのでございます。

そう、取り立てた読解力もないのですから、読みのに時間がかかっても、仕方がないのでございます。

ずば抜けた理解力もないのでございます。

1問1問の問題に、1年1年の過去問に、苦闘するのも仕方がないのでございます。

ないのだから仕方がない、こうした素朴すぎる現状認識は、実に落ち着きをももたらしてくれるのでございます。

一種の悟り、ある意味で悟りなのでありますが、非常に大事であるように存じます。

というのも、自分は自分だからでございます。

意味深いことではないのでございます。

原付は原付、自転車は自転車、車は車、電車は電車、バスはバス、タクシーはタクシー、戦車は戦車、飛行機は飛行機。ケッタマシーンはケッタマシーンでございます。

それぞれに、ぞれぞれの機能と役割がございます。

どこかにでかけようとして、原付は用意いたしません。車でしょう。

映画にいこうと、セスナ機をチャーターするわけでもありません。

戦場に行くのには、戦車か装甲車であって、自転車ではありません。

自分は自分でございます。

他人は他人。他人はそうしていても、自分はできないのであれば、自分ができるようにやればよいだけのことでございます。

仕方がないんだから、仕方ないのでございます。

仕方がないからといって、飛躍もせず、コツコツとやっていたらできていた、というのは、よくある話でございます。

過度の先取りよくない

お勉強といいますのは、やらなくてはならないことの山でございます。

また、独学といいますのは、自分以外に管理人がおりませんから、どうしても自分からやらざるを得ませんし、また、自分しかやる人はいないものでございます。

やらないといけないこと、今後に備えてやるべきこと、おそらく近い将来にやるだろうことを、先取りしていくのは、よいことでございます。

どうせやらないといけないのでございます。

避けられぬ運命はさっさと受け入れて、これまた、さっさと済ませた方が、気持ちに余裕が生まれます。

また、やらないといけないことどもは、やる前は億劫なのですが、いざ、やってみれば、それほどでもないことが多々でございます。

(やらなくちゃなあ)と、どんよりした不完全燃焼の状態が、いうなれば1番無駄なのでございます。

逆に、ささっとやるべきことを済ませた方が、気持ちに弾みが付いて、気持ちがいいのでございます。

擬態語で申し訳ありませんが、ぱっぱっぱと、ぴっぴっぴっと、物事が進んでいくと実にすっとするのでございます。

ですから、やるべきことどもに対して、距離を作ってウダウダと遠巻きにするよりかは、ぱっと事に臨んで済ませた方が、時間だけでなく、気持ちというエネルギーをも上手に燃焼できるわけでございます。

結果的に、やるべきことはさっさと先取りしていく方が、よい方向に進むように存じます。

ただ、物には限度がございます。

先取りしてやっていくのは、非常に気持ちがいいし、やった感・充実感があるために、「過度」になりやすいのでございます。

これが、よくないのでございます。

作業がうまいこと進めばよいのですが、途中で止まることがあったり、支障なり障壁がありますと、イライラが募ったり、落ち着きが欠けるようになるのでございます。

加えて、アレもコレも、先取りしてしまおうとする、欲張りな心が状況をさらに悪く致します。

気持ちよく済ましていくための先取りが、イライラや焦りをもたらすのは本末転倒でございます。

それこそ、先取りしてやったことが残っていてイライラするのとかわらないじゃありませんか。

先々やれば合格できるものではありません。

手一杯に何かを済ませようとしているときは、ちょっとお待ちをば、と一声かけるくらいの余裕を持つべきかと存じます。

調べものは空き時間

独学という勉強スタイルですと、どうしても知らないことに遭遇するものでございます。

ま、枝葉末節なものでありましたら、そのままうっちゃっておいて、合格後に調べればよろしいでしょう。

しかし、問題は、コア知識と申しましょうか、試験のなかで重要な事項であった場合でございます。

そのときは、やはり、ネットで検索をかけるなり、人に聞いたり、辞書を引くなりして調べなくてはなりません。

この調べものの際の注意事項でございます。

それは、調べものは、本勉強のときにはせず、できるだけ、空き時間に行なうようにご助言する次第でございます。

というのも、本勉強の際に、専門用語や言い回し、わからないところをいちいち調べていたら、時間があっという間に飛んでしまうからでございます。

せっかく時間を作って行なう本勉強でございます。

本勉強のときには、メモする程度に留めておくのでございます。

よほどの、それを知っていないと試験勉強が先に進まない中核的なものなら仕方なく、本勉強時に調べなくてはならないでしょうが、それ以外のものならば、空き時間を使うべきなのでございます。

わたくしたちの日々の生活には、ぼおっとしているときがあるものでございます。

何となく何もする気が起きない、または、何もすることのない空き時間こそ、調べものをする格好の時間でございます。

こういう、空白といいますか、空虚な時間を調べものに充てるべきでございます。

心気充実している本勉強のときに、調べもので時間を潰さないよう、ご留意くださればと存じます。

以上、上手な時間の使い方でございます。