疲れには、2つの種類があるように思います。
「本当の疲れ」と、そうでない「騙しの疲れ」の2つです。
(あー疲れた)と思って、だらだらすることは多々ございます。
お勉強というのは、こうした「だらだら時間」をいかに活用するか、勉強時間に回していくかが慣用です。
しかし、「だらだら時間」のすべてがよくないわけでなくて、“正当なだらだら”というのはあるものでございます。
それは、本当に疲れているときであります。
精も根も使い果たしたか、それか、そろそろ体力が底を付くようなときには、だらだらとして身体から緊張を抜くのは、実に有意義で、意味のある時間の使い方であります。
休むべきときには休むのが、一番よいです。
もっといえば、休むことを知っている人だけが、何を、いつ、どうやれば最も効率が高まるかを知っているのであります。
本当に疲れているのなら、だらだらする。それが正解です。
苦学はやりたい人はそうすればいいですが、決して、効率のよいやり方ではないことを、頭の片隅においておきましょう。
さて、対して、「騙しの疲れ」です。
表面的で、深いところには根ざしていない疲れを指します。
本当は疲れてないのに、「疲れたこと」にして、だらだらするのはよくありません。
「本当に疲れてはいない」とは、「回復可能の疲れ」のことです。
「騙しの疲れ」は、熱いお風呂に入るか、熱めのシャワーか足湯でもすれば、取れてしまう疲れです。
その他、甘いものを食べたり、酢を飲んだり、薄いアルコール(薄めたワイン)でも摂取すれば、すっと身体の重みが取れることは多々あります。
こうした「騙しの、回復可能な疲れ」の場合は、さっさとお気に入りで自己流の「体力回復術」で疲れを抜いて、お勉強に入ればいいのです。
お勉強をするかしないか、この時間を勉強にまわすべきかどうかは、「疲労」の性質から、ご判断くださればと存じます。
はずれは少ないです。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 疲れ | 2012年11月19日 10:34 AM |
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結論から言うと、お尻の下に電気座布団を引いて、床から上ってくる冷えを予防し、余計な体力の消耗と冷え由来の疲れを防ごう、という雑文です。
椅子ならまだしも、床の上に座布団を敷いて、座ってお勉強や作業をすると、身体がしんしんと冷えてきます。
空調を効かせても、座ってると寒いのは、床由来の寒さが原因です。
「冷え」は、疲労の原因であり、病気の元凶でもあります。そして、何より「痔」の根本要因となります。
痔という病気は、「血行不良」の病気でして、寒いところでずっと座っていると、老若男女に関係なく、発生する病気です。
わたしは「痔」じゃないよー、という人も居られるかと思います。
しかし、それは本格的な「痔」になってないだけで、「痔」の前段階の「痔核」の持ち主である可能性は大なのです。
「痔」にならないためにも、座っていることに由来する寒さには、注意を払わないといけません。
さて、そこでどうするかなのですが、タイトルにあるように、「電気座布団」で、身体を冷やさず「座る作業をしよう!」という寸法です。
電気座布団をかまして座っていると、下から来る手ごわい寒さを、ことごとく防ぐことができます。
11月、12月はもとより、1月・2月の寒さもドンと来いでして、かなり「冷え」を防ぐことができます。
電気座布団を推奨するのは、ホットカーペットよりも電気代がかからない、ピンポイントで暖かい、本体自体の価格も手頃という3点からです。
ホットカーペットは、家族団らん時など、多くの人と一緒に使うのなら都合がいいのです。しかし、1人で勉強している時には、電気代が結構痛いのであります。
わたしはかつてホットカーペット派でしたが、今ではほとんど電気座布団で、電気代が気になった事がありません。
電気座布団本体の値段は、大きいので3~4000円前後、小さいので2000円前後の価格帯です。
ホームセンターや電気量販店に行けば、このくらいの価格で、置いてあるように思います。
なお、わたしが使っているのは、山善というメーカーの電気座布団です。
大きい電気座布団(60角=60*60)は、熱の電源が多いのか、とても暖かく、熱いくらいです。
わたしは、主に、座布団の下に敷いています。
小さい方の電気座布団(40角=40*40)は、熱は弱いのですが、直に座る分に適しています。
わたしは、座椅子の上に敷いて、直にその上に座っています。十分、暖かいです。なお、小さい電気座布団は、「ネコ用」に使っている人もいるようです…。
なお、画像の左上には、「スイッチ部分の上に覆いをするな」との注意書きがあります。座布団の下に敷く際は、気をつけましょう。
余計なお世話ですが、もし、座布団だけを敷いて勉強している方が居られるなら、即効で電気座布団を買いに行き、冷え由来の疲労を防ぎ、そして、痔の予防を計ってくださればと存じます。
本式の「痔」になってからは、すべては手遅れなのです!
あと、加えて言うと、こういう暖房器具は売れるときは即売れるので、「欲しい!」と思っただけで、即買うことをお勧めしておきます。
直感は嘘をつきません。
近くのホームセンターでは、売り切れてました。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: 寒さ | 2012年11月17日 12:08 PM |
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結論から言いますと、普段、恒常的にコーヒーや紅茶、緑茶、コーラを飲んでいる方で、ぐっすり眠りたい方は、できるだけカフェインを摂らないようにすると深く眠れる、といった次第でございます。
日頃から、カフェインの入った飲み物を飲まれている方は、結構おられるように思います。
お勉強はもとより、お仕事のお供に、また、一息入れるときなどに、カフェイン入りの飲み物は定番です。
調子のよいときは、別段、カフェインの摂取や分量など、気にしなくてもよいのであります。
しかし、ちょっとばかり疲れていたり、ハードワークが続いたり、寒くて体力が落ちていたりしているときは、当該カフェインが回復の妨げをします。
カフェイン入りの飲み物は、意外に、想像以上に効いていて、深い眠りの邪魔をしているのです。
逆を言えば、日々寝てはいるのですが、カフェインによってそこそこに阻害されている睡眠になっている、という塩梅です。
だから、疲労や体調不良を感じているのならば、日々摂取しているカフェインを“敢えて”取らないようにして、いわば、塩抜きならぬ「カフェイン抜き」をして、ぐっすり眠って、以前の体調に戻そう、という寸法です。
個人差はあるかと思いますが、「3日間」、ノンカフェインの生活をすると、「睡眠」に結構な変化が生まれるように思います。
ぐっすり、深く、夢など1つも見ることなく眠れるようになるかと思います。
例えて言うと、ボロ雑巾やくたびれた毛布のように、身体中の細胞なり筋肉の節々が緩みに緩んだ眠りと言いましょうか、そういう睡眠になります。
もっと言うと、かつての子供時分、幼稚園や小学生の時の「睡眠」になると、実感するところです。
体調を戻したい、疲れを抜きたい、年末等で休むわけには行かないという方は、ぜひとも、「ノンカフェイン生活」をお試しくださればと存じます。
そして、峠の越えて日々に余裕ができてきたら、いっぱいの「お茶」を楽しみましょう。
やはり、カフェインは、人生の悦楽のひとつですから。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: コーヒー, 体調 | 2012年11月14日 5:47 PM |
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