独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

勉強のやる気が出ないときは、得意科目や得意分野から

お勉強というのは、得てしてめんどくさい上に、「継続」しなくては結果が出ないものでございます。

『どうにもやりたくはないが、やらなくてはならない』のが、お勉強のノウハウであるから、性質が悪うございます。

こうした「やる気」の出ないときには、「得意科目」や「得意分野」から手を付けることを薦めるものでございます。

「めんどくさい」気持ちで一杯なのですから、難しいところや困難なところ、量の多いところや未知なところを無理からやろうとしても、進まないのは当然でございます。

ですから、まだやりようのある「得意科目」や「得意分野」から、抵抗感少なく始めて行くという寸法です。

最初はイヤだったが、やっているうちにだんだんと調子に乗って来て、気づいたら、結構な量の・なかなかの中身のある勉強ができた!という経験を、誰しもするものでございます。

お勉強というのは、意外にも、最初の5~15分を切り抜ければ、とんっとんっと進んでいくものでございます。

だからこそ、お勉強の序盤のあの物憂さを、どう切り抜けるかが大事なのであります。

得意なところや得意な科目の復習や見直し、確認なら、そう奮起せずともできます。

「強度の低い作業」で、弾みをつけるというか、勢いに乗って、後々の課題ややるべきことを済ませてしまう。

こういう「心理的なこと」も、お勉強の1つの技であるかと存じます。

上手に自分を騙していきましょう。

タオルの色は、赤色球菌対策に赤かピンク、黒かび対策に黒・グレー

タオルを買うのなら、できるだけ色は「赤」か「ピンク」、「黒」か「グレー」にした方が、長く使えるという雑文でございます。

なぜ、それらの色にするかというと、使いに使って洗濯を繰り返しても、「不潔感が少ない」からであります。

使いたくないタオルとは、まず、「黒くてくすんだ」タオルです。

タオルのくすみの原因は、「黒かび」です。

当該黒かびは、健康や衛生には支障がありませんが、それでも、配偶者的な(汚いな~)という思いを抱かせるものでございます。

だから、黒かびが発生しても、それに気づきにくい、または、発生した黒かびが目に入らなくなるように、タオルの色を「黒」か「グレー」、それか「藍色」にする、といった塩梅でございます。

そうすれば、「古くなったなア~」で感じ方は止まるので、長々と使えるのでありました。

次に、「赤」と「ピンク」のタオルについてです。

なぜ、「赤」と「ピンク」のタオルにするかというと、タオルを使っていると、「赤色球菌」が増殖するからであります。

この「赤色球菌」はとりわけ、手を洗って拭うタオルで発生します。

当該菌は、空気中に存在しており、つまり、これをお読みの皆さんの周りにもふわふわ浮いております。

そして、当該菌は、たんぱく質由来の汚れが大好きで、それを目当てにタオルに発生するとのことであります。

当該赤色球菌が増殖した結果が、「ピンク的」な色になったタオルでありまして、これらの菌の軍団は、普通の洗濯では落ちません。

炭酸ソーダで「煮沸」しないと落ちない、と物の本には書いておりました。

正直、タオル数枚を洗うのに、専用の鍋を用意してお湯を沸かして、取り扱いに気を使う溶剤を使ってまで、タオルを綺麗にしたくはありません。

この「赤色球菌」も、健康や衛生には支障がありません。

ならば、先の「黒かび」と同じように、「目に付かないようにすればいいじゃん」という次第です。

「赤色球菌」が湧くと「ピンク的」な色になるのなら、最初から赤かピンクのタオルにすれば、「目立たなくなる」といった寸法です。

『白いタオル』は確かに清々しいものでありますが、洗濯を繰り返せば、「まだ使えるのに使いたくなくなる」ようになってしまうので、取り扱いに悩ましいものがございます。

色を変えるだけで、タオルが「不快少なく使える」ので、こういう生活小ネタが好きな人は、お試しください。

なお、「タオルの色」に着目したきっかけは、散髪屋のタオルでして、なぜあんなにピンク色のタオルばかり干しているのかな~?から、発想を得ました。

なお、“赤いタオル”は、「アントニオ猪木」的なグッズで、ある一定の年代層の男性に、意外に人気のあるアイテムでございます。

参照:アマゾン:赤いタオル

布団の中でやろうと思っていることは、具体的に設定しておく

布団の中で憶えよう、とか、布団の中でやろうと考えるのは、実によいアイデアです。

机の前で座り続けていると、痔になってしまいますので、できることなら勉強時間のうち、「座る」時間を分散するのはよろしいように思います。

わたしはよく歩きながら考え事をしますが、それはひとえに「痔」になりたくないからです。

また、いつもと違う体勢で勉強すると、飽きの防止にもなるので、この点でも、日々の刺激として、実によい方策であります。勉強も一種の身体行為であります。

しかし、注意事項がございます。

布団の中で勉強をするのなら、何をするかを具体的に決めておかねばならないのでございます。

というのも、漠然と勉強するぞーと思っていても、「具体的な何か」へのイメージが固まっていないと、即断に、睡魔が襲ってくるからであります。

何をするか具体的に決めておくと、有体に言うなら、「○章の太文字だけ追っていく」とか、「この表・リストをとりあえず頭に叩き込む」とか、「○○の公式を憶える」とかを決めておくのであります。

こうしておくと、たとえ、睡魔が襲ってきても、「取りあえず済ませよう」という意識があるので、何とか滑り込みセーフで、「やってしまえる」、言うなれば、「消化をする」ことができるのです。

なーんも決めていないまま、布団の中で勉強しようとして、よく失敗する人は、必ず何をするのか、きっちりと決め手から、布団の中に潜り込むか、ベッドに移動しましょう。

人は、具体的であるだけで、変に力が出るものであります。

具体的にしておくだけで、やりっぱぐれがかなり減ります。

「布団の中で」が好きな人は、ゼヒとも当該「具体的」というやり方を、お試しくださればと存じます。

この具体的は、本を読むときでも有効です。

たとえば、料理のレシピや古典など、普段はあまり読まない本を読もうとするなら、漫然と読むよりも、今日は○○まで読むとか、1日3節ずつ読むとか、15分だけ読むとか決めておくのです。

そうすっと、コンスタントに本を読んでいけるのです。

布団かベッドしか本を読む時間がない人は、「具体的」に読んでいってください。

配偶者よけにもなるかと思います。