独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

電気座布団で寒さ対策-冷え・疲労・痔の予防

結論から言うと、お尻の下に電気座布団を引いて、床から上ってくる冷えを予防し、余計な体力の消耗と冷え由来の疲れを防ごう、という雑文です。

椅子ならまだしも、床の上に座布団を敷いて、座ってお勉強や作業をすると、身体がしんしんと冷えてきます。

空調を効かせても、座ってると寒いのは、床由来の寒さが原因です。

「冷え」は、疲労の原因であり、病気の元凶でもあります。そして、何より「痔」の根本要因となります。

痔という病気は、「血行不良」の病気でして、寒いところでずっと座っていると、老若男女に関係なく、発生する病気です。

わたしは「痔」じゃないよー、という人も居られるかと思います。

しかし、それは本格的な「痔」になってないだけで、「痔」の前段階の「痔核」の持ち主である可能性は大なのです。

「痔」にならないためにも、座っていることに由来する寒さには、注意を払わないといけません。

さて、そこでどうするかなのですが、タイトルにあるように、「電気座布団」で、身体を冷やさず「座る作業をしよう!」という寸法です。

電気座布団をかまして座っていると、下から来る手ごわい寒さを、ことごとく防ぐことができます。

11月、12月はもとより、1月・2月の寒さもドンと来いでして、かなり「冷え」を防ぐことができます。

電気座布団を推奨するのは、ホットカーペットよりも電気代がかからない、ピンポイントで暖かい、本体自体の価格も手頃という3点からです。

ホットカーペットは、家族団らん時など、多くの人と一緒に使うのなら都合がいいのです。しかし、1人で勉強している時には、電気代が結構痛いのであります。

わたしはかつてホットカーペット派でしたが、今ではほとんど電気座布団で、電気代が気になった事がありません。

電気座布団本体の値段は、大きいので3~4000円前後、小さいので2000円前後の価格帯です。

ホームセンターや電気量販店に行けば、このくらいの価格で、置いてあるように思います。

なお、わたしが使っているのは、山善というメーカーの電気座布団です。

大きい電気座布団(60角=60*60)は、熱の電源が多いのか、とても暖かく、熱いくらいです。

山善-電気座布団-60角

わたしは、主に、座布団の下に敷いています。

小さい方の電気座布団(40角=40*40)は、熱は弱いのですが、直に座る分に適しています。

山善-電気座布団-40角

わたしは、座椅子の上に敷いて、直にその上に座っています。十分、暖かいです。なお、小さい電気座布団は、「ネコ用」に使っている人もいるようです…。

なお、画像の左上には、「スイッチ部分の上に覆いをするな」との注意書きがあります。座布団の下に敷く際は、気をつけましょう。

余計なお世話ですが、もし、座布団だけを敷いて勉強している方が居られるなら、即効で電気座布団を買いに行き、冷え由来の疲労を防ぎ、そして、痔の予防を計ってくださればと存じます。

本式の「痔」になってからは、すべては手遅れなのです!

あと、加えて言うと、こういう暖房器具は売れるときは即売れるので、「欲しい!」と思っただけで、即買うことをお勧めしておきます。

直感は嘘をつきません。

近くのホームセンターでは、売り切れてました。

市場価格参照:アマゾン・電気座布団一覧

ぐっすり眠りたいときは、カフェインを3日取らない

結論から言いますと、普段、恒常的にコーヒーや紅茶、緑茶、コーラを飲んでいる方で、ぐっすり眠りたい方は、できるだけカフェインを摂らないようにすると深く眠れる、といった次第でございます。

日頃から、カフェインの入った飲み物を飲まれている方は、結構おられるように思います。

お勉強はもとより、お仕事のお供に、また、一息入れるときなどに、カフェイン入りの飲み物は定番です。

調子のよいときは、別段、カフェインの摂取や分量など、気にしなくてもよいのであります。

しかし、ちょっとばかり疲れていたり、ハードワークが続いたり、寒くて体力が落ちていたりしているときは、当該カフェインが回復の妨げをします。

カフェイン入りの飲み物は、意外に、想像以上に効いていて、深い眠りの邪魔をしているのです。

逆を言えば、日々寝てはいるのですが、カフェインによってそこそこに阻害されている睡眠になっている、という塩梅です。

だから、疲労や体調不良を感じているのならば、日々摂取しているカフェインを“敢えて”取らないようにして、いわば、塩抜きならぬ「カフェイン抜き」をして、ぐっすり眠って、以前の体調に戻そう、という寸法です。

個人差はあるかと思いますが、「3日間」、ノンカフェインの生活をすると、「睡眠」に結構な変化が生まれるように思います。

ぐっすり、深く、夢など1つも見ることなく眠れるようになるかと思います。

例えて言うと、ボロ雑巾やくたびれた毛布のように、身体中の細胞なり筋肉の節々が緩みに緩んだ眠りと言いましょうか、そういう睡眠になります。

もっと言うと、かつての子供時分、幼稚園や小学生の時の「睡眠」になると、実感するところです。

体調を戻したい、疲れを抜きたい、年末等で休むわけには行かないという方は、ぜひとも、「ノンカフェイン生活」をお試しくださればと存じます。

そして、峠の越えて日々に余裕ができてきたら、いっぱいの「お茶」を楽しみましょう。

やはり、カフェインは、人生の悦楽のひとつですから。

白い粉が顔や腕から出だしたら、重曹ローション

空気が乾燥してくると、どうしても、肌(皮膚)も乾燥してきます。

肌(皮膚)の表面から水分が少なくなると、角質がぽろぽろと剥がれるようになります。

これが、『冬になると出てくる白い粉』の正体です。

徒歩の人は、よほど強風に曝されない限り、そうそう「白い粉」は出ませんが、自転車やバイクで通勤・通学している人は、結構、出てきます。

また、女性ならば、毎日、お化粧と言うかたちで、漆喰的な宇宙物質を左官職人のように塗りたくっているので、そうそう顔から白い粉は発生しないことでしょう。

しかし、腕や足からは、結構、出てくるように思います。

男性は、化粧をしないので、割と、吹き出る人が多いように存じます。

さて、では、どうすればよいかというわけですが、タイトルにありますように、「重曹ローション」を塗ると、大幅に白い粉の発生を防げる、という塩梅でございます。

当該重曹ローション作成に必要なものは、以下の3つです。

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・容器・・・100円ショップのコスメ用で結構です。105円。

重曹ローションを入れる容器。

上記の容器は、100円ショップのコスメコーナーで購入。家と出先の2つで、〆て210円。

水溶液が入れられるものなら、何でも結構です。

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・重曹・・・食用グレードか医局用を用意。

食用グレードの重曹。商品名「タンサン」。

画像は、わたしが愛用中の食用グレード(食品添加物)の重曹です。

商品名は「タンサン」、製造者は「株式会社井上清助商店」で、500グラムで250円前後。高くても300円。

スーパー等の、パンコーナーで売っている事が多いです。

なお、人体に接触するものなので、掃除用の重曹は控えます。

→食用グレードの重曹価格の参照-アマゾン

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・グリセリン・・・安定剤。オロナイン等の軟膏の材料。値段は、薬局で198円から~298円くらい。

健栄製薬株式会社のグリセリン

薬局やドラッグショップにて売っているグリセリン。製造会社は「健栄製薬株式会社」。

わたしは、「50ミリリットル」を使っています。

店内で見当たらない時は、店員か薬剤師に聞くと棚から出してくれます。値段は店によって異なり、198~298円が相場です。

→グリセリンの価格の参照-アマゾン

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さて、重曹ローションの作り方は、「混ぜる」だけです。

まず、容器に水を入れ、重曹を「計量の匙」の少々の半分程度、入れます。

次に、グリセリンを2~3滴入れて、数回振って混ぜ合わすと、重曹ローションが完成です。

使い方は、数滴を手の平に出して、手の平全体に広げ、白い粉が吹き出しているところに塗ります。

顔なら、おでこ、目頭、まぶた、めじり、ほっぺた、顎のあたりでしょうか。それから、腕・足の脛とか甲とかです。

当該重曹ローションを塗っておけば、肌(皮膚)の表面に薄い膜が出来上がるので、潤い(水分)が奪取されるのをかなり防げるように思います。

ほとんどコストがかからないので、ぜひ、お試しください。

なお、注意点は、当該重曹ローションは、結構、痛みやすい点です。水溶液の中に何か変なもの(澱的なもの)が発生しているときは、廃棄します。

重曹ローションが保つ目安は、1週間くらいです。

排水溝の臭い取りにもなるので、ケチらずに捨てましょう。

次に、「塗り過ぎ」に注意します。

というのも、塗りすぎると、皮膚の再生力を奪うからです。

当該重曹ローションは、皮膚に膜を張って保護しているわけですが、度を越して塗りまくると、皮膚が逆に弱まってしまいます。

家にいるときや、外出してもそう外にいないというのなら、重曹ローションの使用は控え、「皮膚を鍛える」というと変な言い方ですが、「皮膚の再生力」を落とさないように、ご留意ください。