独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

クエン酸で、ホットレモネード(ホットレモン)的なものを作る

寒い季節になると、温かい飲み物が実においしくなります。

暖かい飲み物というと、紅茶やコーヒーなど、どうしても、カフェインの入った飲み物となってしまいます。

しかし、カフェイン入りの飲み物を飲み過ぎると、どうしても夜眠れなくなったり、眠りが浅くなったりします。

そこで、どうしたらよいかと申しますと、「カフェインが入っていなくて暖かい飲み物」を摂ればよい、と相なるわけです。

本雑文では、作るのに手軽で、コストもほとんどかからない、「ホットレモネード(ホットレモン)的な飲み物」を推奨します。

作り方は、まさに、インスタントの一言で、実に簡便です。

「ホットレモネード(ホットレモン)的飲み物」の作成に要するのは、以下のとおり。

・お湯・・・適当な量。1人前150~200ccくらい。お好きに。

・クエン酸・・・1人前「匙の少々」の半分くらい。お好きに。

・砂糖(蜂蜜やシロップ可)・・・1人前「匙の小さじ」2杯くらい。お好きに。

・塩少々・・・一つまみ程度。お好きに。

・ショウガやレモンなど(あればよい)。お好きに。

作り方は、言うのもアレですが、カップに上記分量の材料を入れて、お湯を注げばできあがりです。

「お好きに」を連発しているように、「味的」なものは、飲む人の味覚に合わせて適当に調整してください。

わたしは、「塩」を少し入れて甘さを引き立たせるのが好みですが、「イヤ」という人もおられるでしょう。

味的には市販の缶入りのレモンティーを酸っぱくしたような味に近いです。その他、どこかで飲んだ感のある味です。

一口すすれば、「あー、あの酸っぱさは、クエン酸由来だったのかもしれんね」という、感想を持つ人が多いように思います。

当該「ホットレモネード(ホットレモン)的飲み物」の利点は、作るのが簡単でコストも些少であるのに加え、クエン酸による疲労回復効果もあるという点です。

寒い外出から帰ってきたときに、クエン酸入りの「ホットレモネード(ホットレモン)的飲み物」を飲むと、やはり、身体が楽になるのを実感するように思います。

わたしは、夜になってからの身体の疲れ方が、要するに、ぐったり感の改善を如実に感じております。

ぜひ、「熱」+「水分補給」+「疲労回復」の「ホットレモネード(ホットレモン)的飲み物」をお試しください。

なお、当該クエン酸水に使うクエン酸は、「食用グレード(食品添加物)」扱いのクエン酸を使ってください。

掃除用ではだめです。

しかし、食用グレードはそう売られておらず、あっても医局用でコストパフォーマンスに欠けるので、アマゾンなどの通販でお求めください。

わたしが使っているのは、「ニチガのクエン酸1キログラム」です。費用対効果は一番でしょう。

ユニクロのヒートテックのタートルネック(とっくりくび)は実によい

結論から言うと、ユニクロのヒートテックは、「暖かい」というよりも、「寒くない状態/体温を保持できている状態」を維持できる肌着です。

ですから、寒さや冷え由来の体力の消耗を抑えられる、という次第です。

お勉強は、基本的に体力勝負。

なんだか肌寒くて身体が重い方、仕事から家に帰ってくると、しばらくじっとして身動きができなくなる方、やる気が出なくて勉強に着手するのに時間がかかるという方は、ユニクロのヒートテックをお勧めします。

当該ユニクロのヒートテックには、半そでと長そで、そして、タートルネック(とっくりくび)の3種類があります。

これらの中で、個人的に一番よく使用しており、かつ、お勧めするのは、3番目のタートルネック(とっくりくび)です。

タートルネック(とっくりくび)が素敵なのは、首の根元のチョイ下といいましょうか、肩甲骨の間といいましょうか、そのあたりが実に暖かいのです。

背中で暖められた空気が、「タートルネック(とっくりくび)」で栓をされている状態とでもいいましょうか、体温が背骨の窪みから逃げ出さない構造になっている、と如実に感じます。

このため、「タートルネック(とっくりくび)」のヒートテックだと、冬場によくある「背中のスースー感」や「ぞくぞく感」が、よほどに強風で気温が低い日でない限り、起きないのです。

加えて、ネックの部分を、見た目はよくありませんが、フルに伸ばして首をすっぽり覆うと、咽喉が暖められて、空気の乾燥によって生じる咽喉のがらがら感や乾燥感が和らぎます。

べろんと首を覆って、マスクとマフラーをすれば、格段に咽喉のケアなるかと思います。

半そでのヒートテックも、長そでのそれも悪くはありませんが、体温保持と機能性という点では、タートルネック(とっくりくび)に軍配を上げずに入られません。

ワイシャツを着るとか、首筋を見せたいという方には、半そでか長そでとなりますが、それでも、普通の肌着と比べれば、かなり体温を保持できるように思います。

おそらむ、胸元の温かさは、すぐに実感できることでしょう。

外で働く方、小寒いところで居なくてはいけない方、空調が効いていても肌寒い方は、ユニクロのヒートテックをご一考くださり、「お勉強用の体力」を確保くださればと存じます。

なお、価格は1枚1500円ですが、ユニクロは、ご存知のように、よくセールをします。チラシ及びWebを丹念にチェックしましょう。

わたしは、セールで990円のときに、がっつり買い込みました。

名古屋人に誇れる、“お値打ちな買い物”ができたと自負しております。

寒さ対策に筋トレを、とりわけ腕立てを推奨

寒いと、どうしても身体を動かすのがおっくうになります。

そうすると、筋肉が衰えてしまいます。

筋量が落ちると、身体が冷えやすくなります。というのも、筋肉とは「熱源」だからです。

冷え性が女性の方に多いのも、相対的に男性と比べて筋肉量が少ないからでありましょう。

太っている人が、冬でも暑そうなのは、彼らの「脂肪量」もさることながら、「筋肉量」も影響があるように思います。

当たり前ですが、80キロの体重の人は、80キロの物体を毎日運ぶに足る筋肉があるわけです。

100キロの人は、100キロの性能の筋肉があるわけで、熱源自体は、かなりのものを持っているわけです。

加えて、身体全体が脂肪で覆われていて、保温力も抜群ですから、「真冬でも暑そう」となる寸法です。

いうなれば、「寒さ」や「冷え」を防ぎたいなら、筋肉か脂肪を身に付ければよい、と相なります。

とはいえ、脂肪は、いったん付いてしまうと取るのに手間がかかるので、筋肉となります。

では、どうすれば、筋肉が付くかというと、単純に、「刺激さえすればよい」のです。

筋肉というのは、負荷さえかければ、鍛えられます。

何でもいいので、たとえば、チューブでもいいし、手軽なダンベルダイエットの本でも買って、見よう見まねでやるだけでも、十分に筋肉は付いていきます。少なくとも、現時点の筋量は維持できます。

わたしが薦めたいのは、昔ながらの、ピンと背筋を伸ばして行う腕立てです。

腰や腹筋を意識して張ってする腕立てで、身体が湾曲しての腕立てではありません。

また、当該腕立ては、テレビ等でよくある、回数を競う腕立てではありません。そういうのは、テレビタレントかテレビ芸人にやらせておけばいいでしょう。

腕立ては最も簡単にできる「全身運動」で、腕、肩、背中、腹筋、臀部(おしり)、太もも、ふくろはぎと、手軽に全身に負荷を与えることができます。

当該腕立ては、クラブや部活の腕立てではなくて、単に適度な負荷をかけて、衰えを防げればよいだけの話です。

そうやっきにならず、真剣にやらず、適当にやります。「やったりやらなかったり」くらいで十分です。

おそらくは、通常の腕立てだと、女性の人だときつい人もおられるでしょう。

この際は無理をせず、膝をついて、腕や肩に負荷を与えるといいです。へんてこりんな腕立てになりますが、やらないのに比べたら、圧倒的に「効」はあります。

なお、筋トレのルールは、無理をしないことです。

無理をすると、身体が拒絶して、やりたくなくなります。

回数をこなしたらいい、みたいなものでもないので、物足りないくらいの時間と数で、お鍛えください。

週に5回くらいをめどに腕立てをしていくと、おなか周りと足とお尻が如実にしまってきますし、寒さの感じ方も違ってくるはずです。