独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

寒さ対策に筋トレを、とりわけ腕立てを推奨

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

寒いと身体を動かさなくなるので、筋肉が落ちてしまう。そのため、余計に寒くなってしまう。簡単な運動、推奨は腕立てでもして、筋肉の衰えを防ぐ。

寒いと、どうしても身体を動かすのがおっくうになります。

そうすると、筋肉が衰えてしまいます。

筋量が落ちると、身体が冷えやすくなります。というのも、筋肉とは「熱源」だからです。

冷え性が女性の方に多いのも、相対的に男性と比べて筋肉量が少ないからでありましょう。

太っている人が、冬でも暑そうなのは、彼らの「脂肪量」もさることながら、「筋肉量」も影響があるように思います。

当たり前ですが、80キロの体重の人は、80キロの物体を毎日運ぶに足る筋肉があるわけです。

100キロの人は、100キロの性能の筋肉があるわけで、熱源自体は、かなりのものを持っているわけです。

加えて、身体全体が脂肪で覆われていて、保温力も抜群ですから、「真冬でも暑そう」となる寸法です。

いうなれば、「寒さ」や「冷え」を防ぎたいなら、筋肉か脂肪を身に付ければよい、と相なります。

とはいえ、脂肪は、いったん付いてしまうと取るのに手間がかかるので、筋肉となります。

では、どうすれば、筋肉が付くかというと、単純に、「刺激さえすればよい」のです。

筋肉というのは、負荷さえかければ、鍛えられます。

何でもいいので、たとえば、チューブでもいいし、手軽なダンベルダイエットの本でも買って、見よう見まねでやるだけでも、十分に筋肉は付いていきます。少なくとも、現時点の筋量は維持できます。

わたしが薦めたいのは、昔ながらの、ピンと背筋を伸ばして行う腕立てです。

腰や腹筋を意識して張ってする腕立てで、身体が湾曲しての腕立てではありません。

また、当該腕立ては、テレビ等でよくある、回数を競う腕立てではありません。そういうのは、テレビタレントかテレビ芸人にやらせておけばいいでしょう。

腕立ては最も簡単にできる「全身運動」で、腕、肩、背中、腹筋、臀部(おしり)、太もも、ふくろはぎと、手軽に全身に負荷を与えることができます。

当該腕立ては、クラブや部活の腕立てではなくて、単に適度な負荷をかけて、衰えを防げればよいだけの話です。

そうやっきにならず、真剣にやらず、適当にやります。「やったりやらなかったり」くらいで十分です。

おそらくは、通常の腕立てだと、女性の人だときつい人もおられるでしょう。

この際は無理をせず、膝をついて、腕や肩に負荷を与えるといいです。へんてこりんな腕立てになりますが、やらないのに比べたら、圧倒的に「効」はあります。

なお、筋トレのルールは、無理をしないことです。

無理をすると、身体が拒絶して、やりたくなくなります。

回数をこなしたらいい、みたいなものでもないので、物足りないくらいの時間と数で、お鍛えください。

週に5回くらいをめどに腕立てをしていくと、おなか周りと足とお尻が如実にしまってきますし、寒さの感じ方も違ってくるはずです。

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