タオルを買うのなら、できるだけ色は「赤」か「ピンク」、「黒」か「グレー」にした方が、長く使えるという雑文でございます。
なぜ、それらの色にするかというと、使いに使って洗濯を繰り返しても、「不潔感が少ない」からであります。
使いたくないタオルとは、まず、「黒くてくすんだ」タオルです。
タオルのくすみの原因は、「黒かび」です。
当該黒かびは、健康や衛生には支障がありませんが、それでも、配偶者的な(汚いな~)という思いを抱かせるものでございます。
だから、黒かびが発生しても、それに気づきにくい、または、発生した黒かびが目に入らなくなるように、タオルの色を「黒」か「グレー」、それか「藍色」にする、といった塩梅でございます。
そうすれば、「古くなったなア~」で感じ方は止まるので、長々と使えるのでありました。
次に、「赤」と「ピンク」のタオルについてです。
なぜ、「赤」と「ピンク」のタオルにするかというと、タオルを使っていると、「赤色球菌」が増殖するからであります。
この「赤色球菌」はとりわけ、手を洗って拭うタオルで発生します。
当該菌は、空気中に存在しており、つまり、これをお読みの皆さんの周りにもふわふわ浮いております。
そして、当該菌は、たんぱく質由来の汚れが大好きで、それを目当てにタオルに発生するとのことであります。
当該赤色球菌が増殖した結果が、「ピンク的」な色になったタオルでありまして、これらの菌の軍団は、普通の洗濯では落ちません。
炭酸ソーダで「煮沸」しないと落ちない、と物の本には書いておりました。
正直、タオル数枚を洗うのに、専用の鍋を用意してお湯を沸かして、取り扱いに気を使う溶剤を使ってまで、タオルを綺麗にしたくはありません。
この「赤色球菌」も、健康や衛生には支障がありません。
ならば、先の「黒かび」と同じように、「目に付かないようにすればいいじゃん」という次第です。
「赤色球菌」が湧くと「ピンク的」な色になるのなら、最初から赤かピンクのタオルにすれば、「目立たなくなる」といった寸法です。
『白いタオル』は確かに清々しいものでありますが、洗濯を繰り返せば、「まだ使えるのに使いたくなくなる」ようになってしまうので、取り扱いに悩ましいものがございます。
色を変えるだけで、タオルが「不快少なく使える」ので、こういう生活小ネタが好きな人は、お試しください。
なお、「タオルの色」に着目したきっかけは、散髪屋のタオルでして、なぜあんなにピンク色のタオルばかり干しているのかな~?から、発想を得ました。
なお、“赤いタオル”は、「アントニオ猪木」的なグッズで、ある一定の年代層の男性に、意外に人気のあるアイテムでございます。
参照:アマゾン:赤いタオル
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: 洗濯物 | 2012年10月19日 9:52 AM |
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布団の中で憶えよう、とか、布団の中でやろうと考えるのは、実によいアイデアです。
机の前で座り続けていると、痔になってしまいますので、できることなら勉強時間のうち、「座る」時間を分散するのはよろしいように思います。
わたしはよく歩きながら考え事をしますが、それはひとえに「痔」になりたくないからです。
また、いつもと違う体勢で勉強すると、飽きの防止にもなるので、この点でも、日々の刺激として、実によい方策であります。勉強も一種の身体行為であります。
しかし、注意事項がございます。
布団の中で勉強をするのなら、何をするかを具体的に決めておかねばならないのでございます。
というのも、漠然と勉強するぞーと思っていても、「具体的な何か」へのイメージが固まっていないと、即断に、睡魔が襲ってくるからであります。
何をするか具体的に決めておくと、有体に言うなら、「○章の太文字だけ追っていく」とか、「この表・リストをとりあえず頭に叩き込む」とか、「○○の公式を憶える」とかを決めておくのであります。
こうしておくと、たとえ、睡魔が襲ってきても、「取りあえず済ませよう」という意識があるので、何とか滑り込みセーフで、「やってしまえる」、言うなれば、「消化をする」ことができるのです。
なーんも決めていないまま、布団の中で勉強しようとして、よく失敗する人は、必ず何をするのか、きっちりと決め手から、布団の中に潜り込むか、ベッドに移動しましょう。
人は、具体的であるだけで、変に力が出るものであります。
具体的にしておくだけで、やりっぱぐれがかなり減ります。
「布団の中で」が好きな人は、ゼヒとも当該「具体的」というやり方を、お試しくださればと存じます。
この具体的は、本を読むときでも有効です。
たとえば、料理のレシピや古典など、普段はあまり読まない本を読もうとするなら、漫然と読むよりも、今日は○○まで読むとか、1日3節ずつ読むとか、15分だけ読むとか決めておくのです。
そうすっと、コンスタントに本を読んでいけるのです。
布団かベッドしか本を読む時間がない人は、「具体的」に読んでいってください。
配偶者よけにもなるかと思います。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | | 2012年10月16日 9:24 AM |
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結論から言うと、「むず痒い」皮膚の悩みには、重曹が効くという雑文でございます。
虫に刺されてもいないのにむず痒い、または、赤みがかっていてむず痒い、乾燥もしてないのにむず痒い、何かにかぶれているわけでもないのにむず痒いという方は、以下の雑文が役に立つかもしれません。
また、痒み止め代が負担になっている方にも、朗報になるかと思います。
用意するもの2つ。
1つ目は、当然のメイン素材の重曹です。
皮膚に塗るものなので、食用の食品添加物用の重層か、医局方の重曹を用意します。
当該重曹の価格は、500グラムで200〜300円、高くても500円が相場です。
まあ、掃除用重曹でも支障はないと思いますが、避けたほうが無難でしょう。
そして、次に用意するのは、100円ショップで売っている、プラスチック製のミニポンプ?です。
これは、化粧品用具コーナーに置いてある雑貨で、押すと中の溶液が飛び出てくる液体収容器であります。
旅行の際に、愛用している乳液や化粧品を持っていくための物、であるようです。
ま、とりあえず、「水に溶かした重曹を手軽に、適量を取り出せることのできるポンプ的な容器」であれば、なんでも結構です。
で、当該容器に、重曹を少々入れます。「数字」でないと不安という人は、5グラムを入れてください。
計量の匙の「少々」を1杯ですね。
重曹を入れたら水をほどほどに、容器の8割くらいまで注いで、容器を振って溶かします。
これで、「むず痒いに塗る重曹水溶液」の完成です。
いつものむずむずっとした痒みが生じたら、当該ミニポンプを押して、重曹水溶液を手の平に出します。
そして、もう一方の手で、こねこねして手の平で伸ばしたら、むず痒いところに塗りたくります。
そうすると、なぜだか痒みが引いていくのであります。
もちろん、当該重曹液の理由は、一時的ですし、快方に到るというものでもありませんが、むず痒さは確かに薄まるのであります。
どうして重曹がむず痒さを取り除くのかはわかりませんが、事実として、むず痒さは抑えられるように体感しております。
重曹の値段は、食用や医局用でも、あって無きが如きコストであります。
用意する容器も100円ショップで確保できるので、まあ、500円玉1枚あれば、当該重曹液によるむず痒み対策は可能であります。
わたくしはこれまで、痒みにはキンカンを塗っておりましたが、当該重曹の利用を知ってからは、格段にキンカンの利用が減っております。
「むず痒い」からつい掻いてしまって、さらに「痒みが増す」という悪循環にある人は、手軽でほとんどコストもかからない、重曹水溶液を塗ってみるのを、推奨するものであります。
わたくしは、試す価値があると思います。
なお、「こういったもの」の作用には個人差がございます。
わたくしは、重曹で歯磨きをしているくらいなので、重曹水を塗っても、皮膚のトラブルは全くありませんでした。
しかし、「個人差」というものがございます。塗ってみて相性が悪いことも考えられますので、その際は利用を控えてください。
肌のトラブルが心配な方は、医局用の最も不純物の少ない重曹を利用するとよいでしょう。
まあ、まずは、配偶者で試してみてください。
最後に、注意してほしいのは、使用期限です。
「水に重曹を溶かしただけ」なので、水が腐れば、当該水溶液も腐ります。
夏場なら3日経ったものは捨ててください。冬場なら1週間以上はもちますが、こまめに作り直したほうが賢明でしょう。
ぶっちゃけ言うと、「タダみたいなもん」なのだから、肌トラブルの危険を冒してまで、古いのを使う必要はないように思います。
重曹水は排水溝の消臭にもなるので、ぱぱっと作り直していきましょう。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: 重曹 | 2012年10月13日 8:24 PM |
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