今日も、「ムリ・ムダ・ムラ」についてのススメでございます。
先だって申し上げたように、この「ムリ・ムダ・ムラ論」は、かならず、例外なくお話が長くなります。
説教や小言で「ムリ・ムダ・ムラ」を省けという趣旨が発生した暁は、お体のモードをチェンジしておくことをお薦めイタシマス。
ギアを一速にして、体は動かさない脳内ヨガをやられるがよろしいでしょう。
そちらのほうが、有意義でございますから。まともに相手をしているとご飯がまずくなるので、ほどほどにご服用されたし。
止まれ、本題に戻る(司馬風に
「ムリ・ムダ・ムラ」が、お勉強にとって邪魔になるのは、ご理解いただけたと存じます。
しかし、お邪魔虫であれば、なぜ、根絶されないでいるのでしょうか?
ムリ・ムダ・ムラの罠、それは「ムリ・ムダ・ムラ」が効いてしまうのでございます。
何らかの効果を生んでしまうからこそ、罠に引っ掛かるのでございます。
無理は、現状の壁をぶっ壊す起爆剤になるときがございます。
無駄は、なんでもないことから、新たな発見や趣味を見出したりと、偶然の喜びがございます。
斑(むら)は、実はカラダやココロを休める、ゆったりした時間でもあります。
「ムリ・ムダ・ムラ」には、意外な成果が付いてまわるので厄介なのでございます。
「無理」などは、みなさま、ご経験がおありで、わかりやすいのではないでしょうか?
「無理だナァ」と思っていて、一生懸命チャレンジした結果、その難題を突破できたときは、無上の喜びがあるものでございます。
しかし、気をつけていただきたいのは、無理(無駄・斑)を効かせたとしても、結局は一時的なものなのでございます。
「効く」のは、年に一回くらいしかない、お祭りのようなものでございます。
日常に「ムリ・ムダ・ムラ」を、恒常的に取り入れるのをおやめなさい、ということでございます。
無理な計画に無理を重ねれば、いつかはバベルの塔の如く崩壊いたします。
無駄な作業ばかりやれば、肝心の点数を挙がる論点・問題を落とすものでございます。
斑のあるお勉強だと、せっかくやった内容を、自分から忘れようとしているものでございます。
では、お勉強から完全に「ムリ・ムダ・ムラ」をなくせばいいのか?というと、もったいないのも事実でございます。
「ムリ・ムダ・ムラ」は、ちょっぴりの「隠し味」の概念でアプローチするのでございます。
5問、問題演習をしてグッタリだけど、ちょっぴり無理をして次の問題の選択肢1個だけやってみる。
お勉強のときに、まったく関係のない、前後に脈絡ないので箇所を読んでみる。
中日(なかび)を設けて、適当にやる日を作り、ノンキなだらだら勉強をやってみる。
効果的に長期間にわたってのお勉強は、「ムリ・ムダ・ムラ」を隠し味として、スパイスとして利用すれば、張りが出て深みが出るのでございます。
しかし、入れすぎは、クセになるので厳禁でございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年9月6日 11:42 AM |
| ▲ Back to Top. | ▲ Back to Homepage. |
先日のススメの「ムリ・ムダ・ムラ」の被せでございます。
使えるネタは最後まで使う、慢性的なネタ不足のオキテでございます故、ご了承願いたいものでございます。
さて、本日のススメは「ムリ・ムダ・ムラ」を、どのように見つけるか?をテーマに、昼食のひと時を過ごしたく思います。
基本的に、お勉強の問題の多くは、「ムリ・ムダ・ムラ」をなくせば、解決するようになります。
解決しないのは、お勉強のどこかにムリ・ムダ・ムラが巣食っているからでございます。
「ムリ・ムダ・ムラ」は、ご自身で発見するしかございません。
改善に繋がる「ムリ・ムダ・ムラ」なんてものは、非常に個別的なものでございまして、他人から指摘されると、よくなるどころか怒りと憎悪の炎に包まれるがオチなのでございます。
ですから、親しい人からのアドバイスは、あまり有効ではございません。
親しい人とは、親しくできる人同士であるから、親しくなれるのでございます。
憎悪の火に油を注ぐようなまねはしないからこそ、付き合っていけるのでございますよ。
逆に、むかつく人から、「あなたの当に適った、適切なアドバイス」を与えられるものでございまして、また、この内容・言い方が「カチン!!」と来るのでございます。
もちろん、従うどころか、アドバイスを聞く聞かない以前の問題になるのでございます。
ですから、ムリ・ムダ・ムラは、ご自身で見つけ出して潰すしかないのでございます。
見つけ出すのに必要なことは、バランスの取れた現状認識でございます。
1+1を、「3」と答えていれば、どんな簡単な算数も手に負えないことでございましょう。
まずは、素直に原因と結果を見直すことが、必要になるのでございます。
日々の生活の、あたりまえのことを、わからないときが多いのです。
当然過ぎて、見過ごしていることが「ムリ・ムダ・ムラ」を見つけるきっかけになります。
解決すると進歩する問題点は、なにか精神や心理や哲学といった深いところにはありません。
だいたい、目の前にあります。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年9月5日 11:34 AM |
| ▲ Back to Top. | ▲ Back to Homepage. |
日本にスーパーマーケットという「購買の型」を創りだした中内功さんのコトバございます。
非常にウンチクを語れる、深いお言葉群でございます。
ですから、上司や取引先、ダンナや彼氏が、この「ムリ・ムダ・ムラ論」を語りだしたら長くなるので、息を深く吸い込み、空耳で聞きながらも考えられそうなものをアタマに置いておくがよいでしょう。
たとえば、来年の旅行計画を考えながら、適当に相槌を入れれば、誰も傷つけることなく長丁場をしのぐことができるでしょう。
くれぐれも、微笑を忘れずに(うふぅ
止まれ、本題に戻す。(司馬風に
「ムリ・ムダ・ムラ」というのは、お互いに重なりあってございます。
ムリな学習計画は、結局、こなせられないので、ムダになります。
ムダな作業は、真夏の打ち水のようにやる気を蒸発させ、やってもやらなくても変わらない意識から、ムラが生まれだします。
ムラが生まれれば、やらなかった・しなかったお勉強の穴埋めのために、焦りがちの計画を立ててしまうのでございます。即ち、無理を生じさせてしまうのでございます。
というわけですから、「ムリ・ムダ・ムラ」をなくせばよい!。。。かと申しますと、そうでもないのでございます。
というのも、「ムリ・ムダ・ムラ」はどうしても生じるのでございます。
雑草の如く、何をしようが、ドンだけ注意をしようが、雑草自体は生まれいづるものでございます。
「ムリ・ムダ・ムラ」は、雑草の感覚でおさえればよろしい。
気付いたら抜いておく、それが雑草対策でございます。
強引な対処はご法度でございます。
雑草がイランからといって、農薬や枯葉剤をまいても、よっぽど己を観じきった人でない限り、土壌を傷めるがオチでございます。
「ムリ・ムダ・ムラ」は、ほっといても生じるんだから、そのたびに「ダメだな」とか「もとにもどってるやん」などと考えて欲しくないのでございます。
小手先の対処でようございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年9月4日 11:59 AM |
| ▲ Back to Top. | ▲ Back to Homepage. |