独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

酒呑みのお菓子ぐい

酒呑みというのは、じつは甘いものが好きなのでございます。
酒を飲んだ後はラーメンお茶漬け焼きそばが定評でございますが、なあに戦前はお汁粉であったと亡き祖父に教わりました。
成人して、嗚呼!飲酒後の大福よ、と閃光のように祖父の教えを思い出したのでございます。
酒は飲むは、甘いものは食べるは、ひどいものだとお思いの方もいることでございましょう。
しかし、わたくしの食事生活は過度の粗食なのでございます。
毎日毎回朝昼晩の食事の量は、呑むことを踏まえて少なめに総じて低カロリーでございます。
昼は、おかずを選べる食堂です。昨日の昼食は、ナットウ・ひじきでありました。
ほうれん草のおひたしと高野豆腐のたいたんが、昨夜の晩のおかずです。
おとといの晩のおかずは、油揚げを焼いたものでございます。それにお汁と香の物で終了でございます。
また、外で酒呑むときは、母の得意料理「冷やっこ」は欠かせません。
呑むためそれにお菓子のために、毎々食からカロリーを確保しているんでございます。
バランス感覚があるとは、己の傾きをぐあいを知っていることでございます。
いわく、食べすぎ飲みすぎであることを知っていることでございます。
いわく、落ち込みすぎと知っていることでございます。
いわく、好き過ぎ惚れ過ぎ憎み過ぎでございます。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、古人はそう申しました。
旦那憎けりゃ今朝まで憎み、今日と明日から労わろう、とも古人は申しました。
とかくにバランス感覚でございます。
憎ンでも良いのでございます。
食べスギても良いのでございます。
どこぞで調整すれば良いのでございます。
いっそう愛すれば良いのでございます。いっそう励めば良いのでございます。
勉強サボれば、どこぞで取り戻すが良いのでございます。
故に、祝日というのがあるのでございます。

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世は現金

5分なら耐えられる。
15分なら続けれる。
1時間なら仕事になる。
しょせんお勉強など、給金なき仕事と心得るが吉である。
かの福沢諭吉大先生も、幼少の時にはお酒をねだってお勉強をしたという。
べんきょうするから酒をくれ!を地でいったのである。
バイトパート月給が、半分になって今の仕事をやれといわれれば、ナニイッテヤガンデこん畜生めとののしることであろう。
翌月には半分がやめていることであろう。
「勉強だからがんばろう」なんて子供だましである。
給料をゼロにして働かせてみよ、無理だろう。
他人をだませれないなら、自分を騙すなどもとよりできない相談である、道理である。
利があってこそ快があってこそ、動くが人の子である。
夢目標志は、広告である、キャンペーンである、アピールである。
現金キャッシュ小銭ではないのである。
夢目標志で、給料ボーナス賃金の半分に充ててみるがよい。
半分は次の日からこないであろう。
もう半分は、半分が居なくなったのを見計らってこなくなるだろう。
人が動くは利と快である。
お勉強に「快」はあるが、「利」はずっと後にならないと生まれでない。
人はせっかちである、現金である。
わたしも人の子である。ネコの子ではない。
であるから、お菓子を真夜中に食べる利と快を享受するのである。

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間違い3則

1回目の間違いは、第何問目で間違えたかを知ることです。
チェックを入れて、対策は終わりです。
日付を入れたら、対策は終わりです。
あ、っそうで終わりです。
次の日おさらい終了です。
2回目の間違いは、同じ問題飽きもせず再度間違うを知るための間違えです。
やはりな、ココで間違うな。
シッカリと憶えたはずの数字や用語は、澄みきった春のあおぞらの如く、スッキリスッカリ忘れています。
ド忘れワードに目が行きます。テキスト開いて確認します。
3回目の間違いは、マチガイは避けて通れるを知るためです。
「ココで間違うんよね」「夫危ない、引っ掛けだった」
「引っ掛けだった!忘れてた!」
4回目は間違えません。
スグに直せる間違えになってます、どこが悪いか知ってます。

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