独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

キャンペーン中

独学で困ることは、わからないことでございます。
わからん対策に、「キャンペーン実施中」がございます。
1日10分、1週間から1ヶ月、わからない問題記述解説を真っ先にやってしまうという塩梅でございます。
開く読むわからん、で結構でございます。
開く解くわからん、で結構でございます。
読書百遍の精神で進むのでございます。
バカ問はほおって置いてよいのでございます。
出題者もうっちゃって置くのが正解と踏んでいるはずでございます。
しかし難問奇問の類のなかには、良問がございます。
この良問、キチンとクリアするにはテキストの基本的な事項をキチンと抑え、定義用語が正確に理解できていないと解けない問題なのでございます。
重要なのにわからない問題を、ほったらかしにするのはタブーです。
一問するために膨大な記述を抑えないといけない、憶えないといけないわけでございます。
難問良問の問題演習を通じて、たくさんの箇所を押さえる機縁となる、つまりよいお勉強になるのでございます。
ためになるムズカシさでございます。
膨大なものを延々無目的でやるのは苦痛でございます。
難問良問を基準にして、すこしづづ進めるのが得策と存じます。
良問は1問にして数問分の対策ができる、まさにやるに値すお値打ち問題でございます。
このような問題は、一気に解決解答理解まで至らなくてもよいのでございます。
何度もやっていくしかないと、日々接することで自然、理解力も増していくからでございます。
わたくしたちは、伊達に日々アカを生産しておりません。
日々新たなり新たかなり、新陳代謝の日々でございます。
今日のわたしは、昨日とはちょっと違う、明日のわたしは今日のわたしとはちょっと違う、いわんや1週間後のわたしをや。
脳もちょっとは違うはずですから、突然、見落としていた箇所を燦然と把握するのでございます。

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冴えた時間をお過ごしよ

気持ちのよいことはいいことなのでございます。
理があるからでございます。
男女のことに思いを馳せれば、おわかりになると存じます。
お勉強というのものは、一面で苦行ではありながら、ある面においては気持ちのよいことでもあるのでございます。
燃焼があるからでございます。
目の前のことだけガッツリ取り組んでいるときは、集中力というエネルギーに漲っているものでございます。
キチンと燃えると充実感が待っているのでございます。
あとひく充実感でございます。
しんどいのは不完全燃焼でございます。なんかこうスッキリしない感じです。
充実を伴いしお勉強になさるようご助言する次第でございます。
苦痛は続かず気持ちいいは続くからでございます。
まずは集中に入っていく過程を、観察するがよいと考える次第です。
というのも集中に入るには、タイプがあるからでございます。
ぱッッッ!!と即断に集中できる短距離型の人もおります。
ああだこうだにアレやコレ、ヤーレンソーランハイハイと、徐々に集中に入っていく長距離型、スロースターターの人もございます。
まずは自分がどのタイプかを知ることです。
ちなみにわたくしはスロータイプ、後者です。
オベンキョに取り掛かったと思えば、ほかごと(バーゲン、安売り)に思いを馳せていたり、あーコレじゃいかんがやと思いつつ勉強に戻り、ちょっとたったら手近の本を手にとって読み出したり、、、とあれこれと、いつしか集中力が高まっているという塩梅でございます。
お勉強中突発的に、邪魔なる思考想念思い出が生じしことを前提とした勉強スタイルでございます。
集中の入り方というのは性格云々生活云々の話しでございます。
上手な自分の乗らせ方をご発見くださいませ。
日記にアレコレ書いとけば、そのうちわかるモンでございます。

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冴えてるわけを知るがよい

スラスラっとテキパキと勉強がすすむときもあるのです。
しかしそれは、自然発生するものではないことにご留意いただければと存じます。
お勉強の調子ってものは、なんらかの理由原因要因があって、上下するのでございます。
今日の勉強は進んだナァというときは、ぜひ、振り返って「頭が冴えた理由」を調査してみるのがよろしいでしょう。
逆に、調子が悪いときはどうしてだろう、と思うのも結構至極でございます。
なあに思い当たるフシでようございます。
わたくしごとではございますが、できるだけ日々のお勉強で気をつけていることがございます。
同じことを1時間以上しないということでございます。
というのも1時間を越えてやると、アタマがボンヤリしてくるからでございます。
ボンヤリしたアタマを治すのに、これまた時間がかかってしまう。
踏まえ、同じことで脳を極度に疲労させない。広く浅くいろいろなことで回転させる。
そっちの方が、アタマが働いている実感があッたのでございます。
経験から学んだ次第でございます。
いまは、だいたい30分1本勝負で勉強を配分している次第でございます。
30分お手本を見て練習したら、理論書(あなたもキレイに字がかけるノウハウ書^^)を読む、そして得てして汚くなる漢字を集中特訓する、といった塩梅でございます。
問題を30分解いたら、次の30分はじっくりテキストにあたってみる。そして再び問題を解いてみて、アタマが混沌としてきたら、暗記モノをやってみる、といいかえることもできましょう。
あーこうしたら結構感じがいい。
あーこれだと全くダメだね。
こういう「感触・感覚・肌触り」を発見したらそれを拡大して実行するのでございます。
それで段々見えてくるのでございます。
感性の問題なのでピンと来ないかもしれません。
うまくいった感触というのはネクタイやスカーフがキッチリ着こなせた感じ、うまく行かないのは靴・靴下がスーツとあわないといった違和感です。
別段進まなくても、次に繋がる「コツ」でもつかめれば、それで十分な一日だったのでございます。
そういう一日も、合格を支えている大切な一日なのでございます。

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