独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

見えない所に書いておけ

「急に今すぐ」はめんどくさいのでございます。
「済まないけど、コレやっておいてくれない?」
少しも済まなく思っていないこんな一言に何人の恋路が邪魔をされてきたでしょう?
「いいですよー*にっこり*」といいながら、はらわた煮えくり返っている事と存じます。
馬に蹴られてアレしちゃえ。
やるのはいいよ、せめて前もて言っとくれが道理なのでございます。
明らかに、上司ニ非アリ、モトヨリ我々男女ナリでございます。
せめて3日、できればなのか、理想は1月前にいっておけ、という感触でございます。
お勉強も同様の道理でございます。
ひょんの突然、総復習などできない話しでございます。
日々の復習は、「鉄は熱いうちに打て、恋も出端、番茶は出花」と申しますように、スグに取り掛かるほうが記憶定着も良く、合理的なのでございます。
しかし総復習は量が多く時間が経過している分、作業の量・質ともに労を要するのでございます。
ですから、億劫で尻込みしてしまいます。
やろうかなぁ、やらなきゃなぁと思い立ったはいいが、なんともやりたくないことは多々ございます。
こういうときには、カレンダーをめくって〇をつけるのでございます。
つまり、先送りです。
日にちは適当で良く、大安を避けておくくらい。寿来るやも知れん。
〇をつける日は、空いている日に予約を、の塩梅でございます。
不思議なもので前もって日を決めておくと、カレンダーをめくった瞬間、嗚呼復習か〜との感が湧くのでございます。
なんとも確定事項・既成事実・当然至極の予定のように感じられるから不思議でございます。
そうすっとその日に向けて、ちょっとばかしテキストだけでも読んどくかナとか、それ相応の心構えになって、急に今すぐよりも抵抗が少なくなるのでございます。
どうせやること。
できるように、こなしていくがいい。
やるなら休日がいい。
同時に会食予定入れるがいい。
午前中に済ましてしまうがいい。

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キャンペーン中

独学で困ることは、わからないことでございます。
わからん対策に、「キャンペーン実施中」がございます。
1日10分、1週間から1ヶ月、わからない問題記述解説を真っ先にやってしまうという塩梅でございます。
開く読むわからん、で結構でございます。
開く解くわからん、で結構でございます。
読書百遍の精神で進むのでございます。
バカ問はほおって置いてよいのでございます。
出題者もうっちゃって置くのが正解と踏んでいるはずでございます。
しかし難問奇問の類のなかには、良問がございます。
この良問、キチンとクリアするにはテキストの基本的な事項をキチンと抑え、定義用語が正確に理解できていないと解けない問題なのでございます。
重要なのにわからない問題を、ほったらかしにするのはタブーです。
一問するために膨大な記述を抑えないといけない、憶えないといけないわけでございます。
難問良問の問題演習を通じて、たくさんの箇所を押さえる機縁となる、つまりよいお勉強になるのでございます。
ためになるムズカシさでございます。
膨大なものを延々無目的でやるのは苦痛でございます。
難問良問を基準にして、すこしづづ進めるのが得策と存じます。
良問は1問にして数問分の対策ができる、まさにやるに値すお値打ち問題でございます。
このような問題は、一気に解決解答理解まで至らなくてもよいのでございます。
何度もやっていくしかないと、日々接することで自然、理解力も増していくからでございます。
わたくしたちは、伊達に日々アカを生産しておりません。
日々新たなり新たかなり、新陳代謝の日々でございます。
今日のわたしは、昨日とはちょっと違う、明日のわたしは今日のわたしとはちょっと違う、いわんや1週間後のわたしをや。
脳もちょっとは違うはずですから、突然、見落としていた箇所を燦然と把握するのでございます。

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冴えた時間をお過ごしよ

気持ちのよいことはいいことなのでございます。
理があるからでございます。
男女のことに思いを馳せれば、おわかりになると存じます。
お勉強というのものは、一面で苦行ではありながら、ある面においては気持ちのよいことでもあるのでございます。
燃焼があるからでございます。
目の前のことだけガッツリ取り組んでいるときは、集中力というエネルギーに漲っているものでございます。
キチンと燃えると充実感が待っているのでございます。
あとひく充実感でございます。
しんどいのは不完全燃焼でございます。なんかこうスッキリしない感じです。
充実を伴いしお勉強になさるようご助言する次第でございます。
苦痛は続かず気持ちいいは続くからでございます。
まずは集中に入っていく過程を、観察するがよいと考える次第です。
というのも集中に入るには、タイプがあるからでございます。
ぱッッッ!!と即断に集中できる短距離型の人もおります。
ああだこうだにアレやコレ、ヤーレンソーランハイハイと、徐々に集中に入っていく長距離型、スロースターターの人もございます。
まずは自分がどのタイプかを知ることです。
ちなみにわたくしはスロータイプ、後者です。
オベンキョに取り掛かったと思えば、ほかごと(バーゲン、安売り)に思いを馳せていたり、あーコレじゃいかんがやと思いつつ勉強に戻り、ちょっとたったら手近の本を手にとって読み出したり、、、とあれこれと、いつしか集中力が高まっているという塩梅でございます。
お勉強中突発的に、邪魔なる思考想念思い出が生じしことを前提とした勉強スタイルでございます。
集中の入り方というのは性格云々生活云々の話しでございます。
上手な自分の乗らせ方をご発見くださいませ。
日記にアレコレ書いとけば、そのうちわかるモンでございます。

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