独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

冴えた時間をお過ごしよ

気持ちのよいことはいいことなのでございます。
理があるからでございます。
男女のことに思いを馳せれば、おわかりになると存じます。
お勉強というのものは、一面で苦行ではありながら、ある面においては気持ちのよいことでもあるのでございます。
燃焼があるからでございます。
目の前のことだけガッツリ取り組んでいるときは、集中力というエネルギーに漲っているものでございます。
キチンと燃えると充実感が待っているのでございます。
あとひく充実感でございます。
しんどいのは不完全燃焼でございます。なんかこうスッキリしない感じです。
充実を伴いしお勉強になさるようご助言する次第でございます。
苦痛は続かず気持ちいいは続くからでございます。
まずは集中に入っていく過程を、観察するがよいと考える次第です。
というのも集中に入るには、タイプがあるからでございます。
ぱッッッ!!と即断に集中できる短距離型の人もおります。
ああだこうだにアレやコレ、ヤーレンソーランハイハイと、徐々に集中に入っていく長距離型、スロースターターの人もございます。
まずは自分がどのタイプかを知ることです。
ちなみにわたくしはスロータイプ、後者です。
オベンキョに取り掛かったと思えば、ほかごと(バーゲン、安売り)に思いを馳せていたり、あーコレじゃいかんがやと思いつつ勉強に戻り、ちょっとたったら手近の本を手にとって読み出したり、、、とあれこれと、いつしか集中力が高まっているという塩梅でございます。
お勉強中突発的に、邪魔なる思考想念思い出が生じしことを前提とした勉強スタイルでございます。
集中の入り方というのは性格云々生活云々の話しでございます。
上手な自分の乗らせ方をご発見くださいませ。
日記にアレコレ書いとけば、そのうちわかるモンでございます。

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冴えてるわけを知るがよい

スラスラっとテキパキと勉強がすすむときもあるのです。
しかしそれは、自然発生するものではないことにご留意いただければと存じます。
お勉強の調子ってものは、なんらかの理由原因要因があって、上下するのでございます。
今日の勉強は進んだナァというときは、ぜひ、振り返って「頭が冴えた理由」を調査してみるのがよろしいでしょう。
逆に、調子が悪いときはどうしてだろう、と思うのも結構至極でございます。
なあに思い当たるフシでようございます。
わたくしごとではございますが、できるだけ日々のお勉強で気をつけていることがございます。
同じことを1時間以上しないということでございます。
というのも1時間を越えてやると、アタマがボンヤリしてくるからでございます。
ボンヤリしたアタマを治すのに、これまた時間がかかってしまう。
踏まえ、同じことで脳を極度に疲労させない。広く浅くいろいろなことで回転させる。
そっちの方が、アタマが働いている実感があッたのでございます。
経験から学んだ次第でございます。
いまは、だいたい30分1本勝負で勉強を配分している次第でございます。
30分お手本を見て練習したら、理論書(あなたもキレイに字がかけるノウハウ書^^)を読む、そして得てして汚くなる漢字を集中特訓する、といった塩梅でございます。
問題を30分解いたら、次の30分はじっくりテキストにあたってみる。そして再び問題を解いてみて、アタマが混沌としてきたら、暗記モノをやってみる、といいかえることもできましょう。
あーこうしたら結構感じがいい。
あーこれだと全くダメだね。
こういう「感触・感覚・肌触り」を発見したらそれを拡大して実行するのでございます。
それで段々見えてくるのでございます。
感性の問題なのでピンと来ないかもしれません。
うまくいった感触というのはネクタイやスカーフがキッチリ着こなせた感じ、うまく行かないのは靴・靴下がスーツとあわないといった違和感です。
別段進まなくても、次に繋がる「コツ」でもつかめれば、それで十分な一日だったのでございます。
そういう一日も、合格を支えている大切な一日なのでございます。

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冴える場所を知るがよい

お勉強で大切なことは、ストレスについて知ることでございます。
試験とは自分との戦い、とよく言われます。
いつの間にか自分自身がストレスになっているのでございます。
ストレスで一番きついのは、正体のつかないものでございます。
己自身が一番己をわかっちゃいないと申します。
嫁や親、旦那に子供上司部下加えて近所の評価とは、えてして正鵠を得ているのでございます。
己がわからぬのでございます。
ですから、気づいたときにストレスは高じ果てているのです。
ときにホントにやる気がなくなります。
しかしそれは、自分の弱さでもなんでもないのです。
カラダの自浄作用なのでございます。
知らぬストレスに蝕まれてきますと、どうも勉強する場所がイヤになってくるものでございます。
他人の場所というか、疎外感を感じるのでございます。
なーんか近寄りたくないという感覚でございます。
無理に気負って違和感に立ち向かわんとしても、あまり験なきことでございましょう。
方違えという習慣を、古人には有しておりました。
方向の卦が悪いなら、どこぞに泊まって向かわんとする、のんびりした床しい風習でございます。
また占いに方位学・気学というの一派があり、現代まで綿々と続いております。
人間、同じ場所にいるのもストレスなのでございます。
しかもお勉強なんて心身を強いるものですから、余計にストレスが掛かっているのです。
そして場所のストレスを受けえている自分に気づいていないのです。
お勉強の空間を変えるのは、定石なのでございます。
コーヒーショップなら180円で30分が買えるのです。
ドーナツやハンバガ屋、喫茶店でも如くはなし。
場所を変えるというのは息抜きではないのでございます。
勉強の効率を上げるという、積極的な面に御気づき下さればと存じます。

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