独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

精一杯

今日やれることを、やろうと思うのでございます。
明日することや、数か月先にすることは考えず、今、目の前のことに力を注ごうと思うのでございます。
独学ではやる気の管理が大切でございます。
やる気がなさ過ぎてもいけません。
また、反対にやる気が多すぎてもいけないのでございます。
全力を尽くす、という言葉がございます。
しかし、わたくしたちが全力を尽くすのは、本試験のという1日だけの話でございます。
本試験には、誰しも持てる力のすべてを注ぐことかと存じます。でも、全部の力を投入した結果、本試験の次の日には、テキストに触れることもないのでございます。
そう、全力を使うと、次の日は何もできなくなるのでございます。
同じような経験を、模試の受験のときにも味わうのではないでしょうか。
模擬試験に向けて大がかりの復習を行い、模試を受けますと、大概、模試日と次の日は、ぽうとしてしまうものでございます。
そう考えれば、わたしたちは全力を尽くすべき日など、受験期間でそうないことがわかるのでございます。
わたくしたちには、今日やれることをしっかりやる心構えが大切なのでございます。
今日やれることを精一杯やるのは、当たり前のようで難しいのでございます。
というのも、1日の歩みなど少ししかないからでございます。今日、精一杯勉強しても、まだまだテキストのページや、問題集の問題は後に控えております。
そのため、無力感に包まれたり、うんざりしたり、いたずらに焦燥感に包まれるのでございます。
しかし、今日できる最善とは、「きょうやれることを精一杯やる」ことでございます。
むやみに遠くをゴールを見ない、過大な量の勉強を課さない、手を抜かない、甘く見ない、軽んじない。
短期間だけがんばっても、元の木阿弥になるのがオチでございます。
足が地に付かないと申します。やはり確実な歩みを積み重ねないと、どんだけ内心でがんばろうが結果と成果はついてこないと痛感するものでございます。
何事も気負わずに、淡々と進めたいものでございます。

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腕振り体操効果報告−7

本日金曜日は、恒例となっている腕振り運動の効果についてご報告したく存じます。
腕振り体操の詳細については、過去のススメをお読みくださればと存じます。
さて、腕振り体操の視力回復効果を調べていたのですが、今週はあまり進展がありませんでした。
毎日合計500回ほどやっておりましたが、目立って視力が回復したということはありません。
ま、徐々にやっていこうかなと思います。
とはいえ、朝は裸眼でいることが前より増えたので、多少の前進はあったと考える次第でございます。
いつかはメガネなしで生活できるよう、励む次第でございます。免許更新の度に、近視乱視両用メガネを買い換えるのは実にお金がかかるのですよ。。。
腕振り体操を中心に、いろいろ、視力回復手段を取ってみたく思います。とはいえ、それ以外の効果については実感しております。もう生活に欠かせない体操になっております。
さて、本日のご報告なのですが、朝にやると一日中気分がよいことを発見したのでございます。
これまでは、パソコンの動画を見つつ連続してまとめて数百回単位で腕振り体操を行っておりました。
そのやり方を今週は、まず朝に100回か200回ほど腕を振るようにしたのでございます。
そうすると、なんといいましょうか、カラダが軽いというか、手足の先の方がぽかぽかするというか、カラダ全体が暖かいというか、一日中過ごしやすくなった感が強うございます。
朝の果物は金メダルとかなんとかいいますが、朝の腕振り体操も実に効果が高いと考える次第でございます。
先週まで1000回程度、1日に合計してやっていたのが、500回でも十分な効能を得るようになったのは、やはり、朝に100回以上やったからだと考えた次第であります。
朝に腕振りをやると、まず99%目が醒めます。ぼーと起きたのか寝ているのかわからない寝ぼけがなくなりました。
細かい話になりますが、心臓に負担がないのも、腕振り体操のよいところかと思います。
起きて上着を羽織って、そこからスグにぶらぶら体操をしても、心臓がヒヤッとすることはありませんでした。
前もっても準備や準備運動やらが要らないのも、この運動も優れた点かと考えます。アメリカ発健康器具メーカーに見習ってほしいものでございます。
わたくしの場合、200回腕振り運動をすると、8分程度かかります。1分でも寝ていたい朝でありますが、そこをぐっとこらえ、何だかんだ雑用をしてしまいがちな自分を抑え、のんびりなにも考えずぶらぶら腕を振ってほしく存じます。
というのも、体操後は集中力が高まり驚くほどカラダが動くからであります。
ドタバタしないで済むのは、実に気持ちのよいものであると発見した次第でございます。
腕振り体操には、何十年来の朝のドタバタを防止する効果があることを発見し、満足しているわたくしでございます。

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3分間チェック

お勉強というのは、集中力が要されるものでございます。
しかしなかなか、毎度のこと、集中力を持ってお勉強に臨むことなどできないものでございます。
テキストに手をつけ、問題集を開いて取り掛かるも、今日あったことの諸々が次々とアタマに浮かんでくるのは日常茶飯事かと存じます。憎いアンチクショウめ。
これではいけないとかぶりを振って、目の前のことに集中しようと致しますが、気づいたらまた同じことを考えていたというのはよくあることでございます。
人間という生物の持つ習性とでもいえましょうか、とにかく思い出してしまうのですから仕方がないのでございます。
こうした目の前に集中できない状態では、やはりお勉強の効果も芳しくないものでございます。
ですから、「集中しなくちゃ!!」と発奮し、気合を入れ、ねじを巻きなおしてお勉強に臨もうとします。
しかし、個人的にいえば、集中しなくちゃといって集中できた試しなどなかったのでございます。ごくわずか、年に4回ほどでありましょうか。
わたくしはこれまでの経験の帰結として、3分間集中してできないときは、他のことで間をおくようにしています。
集中できない状態で無理やりやっても詮はないのでありますから、やらないほうがとくじゃん、というわけでございます。
では何で間を取りますかといいますと、ストレッチであります。腕振り体操であります。
以前は、ストレッチで気を紛らせていましたが、新たに腕振り体操が増えました。
こうした運動やストレッチは、いわば、お勉強という高度な頭脳作業に較べれば簡単な作業であります。
ですからまずは、お勉強より集中しやすい作業で、自分を集中できる状態にもって行くというわけでございます。
ストレッチであれば、いっぽんいっぽんの筋繊維まで意識する、これまで意識しなかった筋肉からも力を抜こうとするなどして、ストレッチに集中してみます。腕振り体操は振っておけばよいので楽でございます。
こうした気分転換を通じて集中力を高め、もって余力でお勉強に臨むのでございます。
何かに集中できれば、もうひとつは何かに集中できるものでございます。

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