本日金曜日は、恒例となっている腕振り運動の効果についてご報告したく存じます。
腕振り体操の詳細については、過去のススメをお読みくださればと存じます。
さて、腕振り体操の視力回復効果を調べていたのですが、今週はあまり進展がありませんでした。
毎日合計500回ほどやっておりましたが、目立って視力が回復したということはありません。
ま、徐々にやっていこうかなと思います。
とはいえ、朝は裸眼でいることが前より増えたので、多少の前進はあったと考える次第でございます。
いつかはメガネなしで生活できるよう、励む次第でございます。免許更新の度に、近視乱視両用メガネを買い換えるのは実にお金がかかるのですよ。。。
腕振り体操を中心に、いろいろ、視力回復手段を取ってみたく思います。とはいえ、それ以外の効果については実感しております。もう生活に欠かせない体操になっております。
さて、本日のご報告なのですが、朝にやると一日中気分がよいことを発見したのでございます。
これまでは、パソコンの動画を見つつ連続してまとめて数百回単位で腕振り体操を行っておりました。
そのやり方を今週は、まず朝に100回か200回ほど腕を振るようにしたのでございます。
そうすると、なんといいましょうか、カラダが軽いというか、手足の先の方がぽかぽかするというか、カラダ全体が暖かいというか、一日中過ごしやすくなった感が強うございます。
朝の果物は金メダルとかなんとかいいますが、朝の腕振り体操も実に効果が高いと考える次第でございます。
先週まで1000回程度、1日に合計してやっていたのが、500回でも十分な効能を得るようになったのは、やはり、朝に100回以上やったからだと考えた次第であります。
朝に腕振りをやると、まず99%目が醒めます。ぼーと起きたのか寝ているのかわからない寝ぼけがなくなりました。
細かい話になりますが、心臓に負担がないのも、腕振り体操のよいところかと思います。
起きて上着を羽織って、そこからスグにぶらぶら体操をしても、心臓がヒヤッとすることはありませんでした。
前もっても準備や準備運動やらが要らないのも、この運動も優れた点かと考えます。アメリカ発健康器具メーカーに見習ってほしいものでございます。
わたくしの場合、200回腕振り運動をすると、8分程度かかります。1分でも寝ていたい朝でありますが、そこをぐっとこらえ、何だかんだ雑用をしてしまいがちな自分を抑え、のんびりなにも考えずぶらぶら腕を振ってほしく存じます。
というのも、体操後は集中力が高まり驚くほどカラダが動くからであります。
ドタバタしないで済むのは、実に気持ちのよいものであると発見した次第でございます。
腕振り体操には、何十年来の朝のドタバタを防止する効果があることを発見し、満足しているわたくしでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月21日 11:34 AM |
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お勉強というのは、集中力が要されるものでございます。
しかしなかなか、毎度のこと、集中力を持ってお勉強に臨むことなどできないものでございます。
テキストに手をつけ、問題集を開いて取り掛かるも、今日あったことの諸々が次々とアタマに浮かんでくるのは日常茶飯事かと存じます。憎いアンチクショウめ。
これではいけないとかぶりを振って、目の前のことに集中しようと致しますが、気づいたらまた同じことを考えていたというのはよくあることでございます。
人間という生物の持つ習性とでもいえましょうか、とにかく思い出してしまうのですから仕方がないのでございます。
こうした目の前に集中できない状態では、やはりお勉強の効果も芳しくないものでございます。
ですから、「集中しなくちゃ!!」と発奮し、気合を入れ、ねじを巻きなおしてお勉強に臨もうとします。
しかし、個人的にいえば、集中しなくちゃといって集中できた試しなどなかったのでございます。ごくわずか、年に4回ほどでありましょうか。
わたくしはこれまでの経験の帰結として、3分間集中してできないときは、他のことで間をおくようにしています。
集中できない状態で無理やりやっても詮はないのでありますから、やらないほうがとくじゃん、というわけでございます。
では何で間を取りますかといいますと、ストレッチであります。腕振り体操であります。
以前は、ストレッチで気を紛らせていましたが、新たに腕振り体操が増えました。
こうした運動やストレッチは、いわば、お勉強という高度な頭脳作業に較べれば簡単な作業であります。
ですからまずは、お勉強より集中しやすい作業で、自分を集中できる状態にもって行くというわけでございます。
ストレッチであれば、いっぽんいっぽんの筋繊維まで意識する、これまで意識しなかった筋肉からも力を抜こうとするなどして、ストレッチに集中してみます。腕振り体操は振っておけばよいので楽でございます。
こうした気分転換を通じて集中力を高め、もって余力でお勉強に臨むのでございます。
何かに集中できれば、もうひとつは何かに集中できるものでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月20日 11:56 AM |
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はっきりいいまして、お勉強では間違えてもよいのでございます。
正解が重要となるのは、本試験のただ1日でございます。付け加えるなら、本試験に準じる模試くらいでありましょう。
本試験は1日、模試は2回受けるとして2日、計3日だけ正解にこだわればよいのでございます。
ただ、正解にこだわるには、ある程度の練習が必要ですので、直前期にも執着するようにしましょう。
このように考えれば、試験期間中、正解にこだわらないといけない時期は、それほどないのがご理解いただけるかと存じます。
個人的にいえば、どんどん間違えていけばよいのでございます。
間違えて、がっくりしたり気落ちする方が、もったいなく、すじを違えており、誤った情勢判断を犯しているのではないかと考える次第でございます。
「間違えなさい」といいたいくらいでございます。
まず、知識や知恵、考え方ミスからの間違いとは、対策と対応は最終的にはできてしまいます。
問題演習を繰り返し、間違った問題やあやふやな問題を何度も集中して解きなおせば、解決するのでございます。
テキストも同様に、間違った箇所やわからない箇所を何度も読み込めば、おおかた解決するものでございます。
ですから、お勉強中は間違えようが、いづれ解決するものじゃワイと思っていればよいのでございます。
そして、間違いをたくさん重ねることは、過ち・間違いに強くなるのもメリットなのでございます。
実のところ、試験で致命的なミスを生じさしめるのは、先述した知識や知恵の間違いではないのでございます。
感覚や感情のミスこそ、試験の合否を左右する間違いとなるのでございます。
というのも、これらのミスは、間違いから間違いをよぶ性質があるからでございます。
つまり、ひとつの失点が、次の失点を呼ぶのでございます。
こちらのほうが、ずっと怖いものでございます。
間違うことを何度も繰り返し、へこたれない経験を重ねることでございます。
ま、皆様の配偶者への指摘になるかもしれませんが、間違いに図太くなれ、間違いに鈍感になることでございます。
間違いの経験は、感情・感覚のミスへの備えとなります。
「こういう感情状態のときに、よく間違う」というデータをお集めくださればと存じます。
たとえば、イライラしている、焦っている、前問を間違えた、手が出なかった、などなどでございます。
「こういう感覚に包まれたときに、よく間違う」というデータをお集めくださればと存じます。
曰く、違和感、上滑り感、しっくりこない、後ろ髪引かれる、などなどでございます。
間違いこそ、失点の防止のカナメでございます。
お勉強中は、正解よりも間違ったものに、目を注いでくださればと存じます。
お勉強の誤りなど、ほんのわずかの一時の誤りでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年12月19日 11:41 AM |
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