独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

精一杯

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

今日やれることを、やろうと思うのでございます。
明日することや、数か月先にすることは考えず、今、目の前のことに力を注ごうと思うのでございます。
独学ではやる気の管理が大切でございます。
やる気がなさ過ぎてもいけません。
また、反対にやる気が多すぎてもいけないのでございます。
全力を尽くす、という言葉がございます。
しかし、わたくしたちが全力を尽くすのは、本試験のという1日だけの話でございます。
本試験には、誰しも持てる力のすべてを注ぐことかと存じます。でも、全部の力を投入した結果、本試験の次の日には、テキストに触れることもないのでございます。
そう、全力を使うと、次の日は何もできなくなるのでございます。
同じような経験を、模試の受験のときにも味わうのではないでしょうか。
模擬試験に向けて大がかりの復習を行い、模試を受けますと、大概、模試日と次の日は、ぽうとしてしまうものでございます。
そう考えれば、わたしたちは全力を尽くすべき日など、受験期間でそうないことがわかるのでございます。
わたくしたちには、今日やれることをしっかりやる心構えが大切なのでございます。
今日やれることを精一杯やるのは、当たり前のようで難しいのでございます。
というのも、1日の歩みなど少ししかないからでございます。今日、精一杯勉強しても、まだまだテキストのページや、問題集の問題は後に控えております。
そのため、無力感に包まれたり、うんざりしたり、いたずらに焦燥感に包まれるのでございます。
しかし、今日できる最善とは、「きょうやれることを精一杯やる」ことでございます。
むやみに遠くをゴールを見ない、過大な量の勉強を課さない、手を抜かない、甘く見ない、軽んじない。
短期間だけがんばっても、元の木阿弥になるのがオチでございます。
足が地に付かないと申します。やはり確実な歩みを積み重ねないと、どんだけ内心でがんばろうが結果と成果はついてこないと痛感するものでございます。
何事も気負わずに、淡々と進めたいものでございます。


結局のところ

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