独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

足すこと・引くこと

日々のお勉強のコツを申します。
まず、お勉強前にやるべきことを決めてしまうのでございます。
ここが肝心要なのでございます。
今日はコレコレをやる。今日はここまで済ます。
このように自分のやるべき範囲を決めてしまうのであります。
ここで中途半端は厳禁でございます。
いくら、適当を旨とする独学とはいえ、ここは、手を抜いてはならないのでございます。
なぜなら、あとあとでめんどくさい目に遭遇するからでございます。
悪い加減に決めてしまうと、アレもコレもと勉強の間にやるべきことを見つけたり、気づいたりするのでございます。
やることが加算・プラスされるのは、あまり気分のよいものではありません。
バカ上司というのは、得てして追加仕事を頼む者でございます。
「これやっといてくれる?」→「OKですよ」
「ごめん、これもあった」→「OKです」
「あ、これも追加で」→「OK。。。」
とまあ、このように気分が害されてしまうのであります。
急ぎの用であったり、突然のアクシデントや、やむをえない事情でのスケジュールの変更なら許せるものでございます。
大きな人たる大人でございますから。
しかし、心中では己の仕事くらい把握しておけとの疑念が拭えないのでございます。
上、下を知るに3年。下、上を知るに3日と申します。
自分の仕事が管理できないのに他人の管理をや、でございます。
このように、課されるのは「プラス」がイヤなのでございます。良くないのでございます。
課されるのは、「マイナス」でなければならないのでございます。
することややるべき範囲が決まっていると、ひとつ済ませば、負荷は減っていくものでございます。
予定分のテキストを読めば、やる一覧リストを二重線で消していく。
日課分の問題を解き終えれば、リストを塗りつぶす。
このように、マイナスをしていけば、肩の荷が下りて楽になっていくのでございます。
この足し算と引き算の理は、日々のお勉強だけではなく、総復習や模試復習といった大きな復習にも適用すれば、大きな効果を発揮するものでございます。
プラス・マイナス、足し算と引き算の真理と心理にご留意をばと申し上げる次第でございます。

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お茶問題

お勉強とお茶は、切っても切れない関係があるかと存じます。
お勉強を始める前に、お勉強の途中で、お勉強後の一息入れたいときに、湯気立つ一杯があれば何かと嬉しいものでございます。
疲労の回復も早く、速やかに緊張が解けるかと存じます。
しかし、お茶には長年、問題があったのでございます。
それは、使用後のおちゃっぱでございます。おちゃっぱの処理をどうするか、それが結構地味に問題だったのでございます。
最たる問題は、汁でございます。
たとえ、ティーバッグを利用しても、どうしても汁が出てしまうのでございます。
ビニル袋に入れても効はなく、時間がたてば汁がたれだしてきます。
冬ならまだしも、夏のゴミ汁はたまったものではありません。
もっと手軽に処理する方法はないかと、長年、思案してきた次第でございます。
そこで最近、これこそベストと思う方法を発見したのであります。
それは、本屋食堂カフェスーパー、近所巷に設置されているフリーペーパーを利用するのでございます。
そう、フリーペーパーを破って、おちゃっぱゴミをそれに包んで捨てるのでございます。
このやり方をするようになって、わたくしはゴミ汁に遭遇することがなくなりました。可燃ごみ前日の負担が実に軽くなりました。
このフリーペーパー方式は、他の生ゴミ処理にも有用でございます。
野菜屑はそのまま包んで捨てます。魚や肉といった匂いの気になる生ゴミも包んで、スーパー配布の小ビニルに入れれば、汁・匂いともにほぼ防ぐことができます。
そもそもフリーペーパーは、屋外に置かれることが前提とされた冊子でございます。
ですから、紙質が丈夫でございます。そうそう破れません。そして、雨に備えてインクもよいもの、にじまない落ちない品質のものが使われております。
この2点から水っけに耐性が高いのでございます。
そして、手軽な薄さと大きさでございます。1ページから2ページでほとんどの生ゴミを包めます。
また、破ったペーパーはおちゃっぱを入れやすく、コーヒーメーカーや急須を利用の後の洗い物はとても楽でございます。
公式発表が紙面の6割で残りが広告、資源の無駄時間の浪費で正真正銘のゴミ、内容いらんチラシくれの新聞ではこうはいきません。
まず、インクが手につく、紙質が悪く、濡れたらすぐに破れ、そして有料でございます。
フリーペーパーですと、上記の問題はすべて解決しております。何よりタダで供給無限でございます。
そして、ときどき読み物もあるというメリットがございます。投稿やミニコラムがございます。
この点、新聞は足元にも及ばないかと存じます。
このようにフリーペーパーをつかって、おちゃっぱ問題を解決していただければと存じます。

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腕振り体操効果報告−10

さて、恒例の腕振り体操のご報告でございます。
今回の実験で、仮定ではありますが、若返り効果があるのではないかと、被験者でありながら訝っているわたくしでございます。
先週の実験目標は、「1日2000回の腕振り体操の効果や如何」でありました。
しかし、正直な話、1日2000回は常人では無理です。入院したり長期の療養といった事態に陥らない限り、日常生活で2000回するのは難しいかと存じます。
2000回やれたのは日曜日だけでした。それ以外の平日は、すべてダウンした次第でございます。
このことから、毎日継続可能な腕振り数は1000回がいいところだと再確信した次第でございます。
さて、冒頭で述べた若返り効果についてでございます。
別段、わたくしは化粧もしませんし、あまり外見にも注意を払わないので、そういった面での若さに貢献があったわけではないことを、最初に述べておきたいと思います。
つまり、肌のハリがよくなったとか化粧がのるようになったというわけではございません。
どういう「若さ」を感じるようになったかといいますと、寒さについてでございます。
子供は風の子と申しますが、腕振り体操をやり始めて、寒さに対する抵抗が実にパワーアップしたかと存じます。
もちろん、今年は暖冬であまり寒くないことも一因かと思いますが、今年はアンカがなくても眠っている、パジャマ一枚で寝ているといった変化があるのでございます。
腕振りをする前では、11月あたりからアンカは欠かせない寝具でありまして、アンカプラス着込みで毎夜の睡眠をとっていたものでございます。
7、8年続いたこの冬の習慣も、今年はきれいさっぱりなくなった次第でございます。
最近では、日中でもらくだの股引やタイツといった防寒義を着ないままでございます。
さて、今週での腕振り実験で気づいたことがございます。
それは、夜の寝る前にやるとよいということでございます。
というのも、毎日2000回の目標だったのですが日中では達成できず、どうしても夜に割り込んでしまったのでございます。
寝る前に、500回ほどこなして寝るようになったのでありますが、実にこれが寝つきの良さと熟睡とをもたらした次第でございます。
冬の布団、ベッドというと冷え切っており、あたたまるまでは寝れないものでありますが、布団に入った途端、グースーピーの世界でありました。
朝起きてお湯を沸かす間にでも腕振りをすると、1日、調子がよいのは知っておりました。
今回の件で、寝る前に実施するのもよいのではないかと考えるようになっております。
来週は、寝る前にやればどんな効果、どのような変化があるのかを追跡調査してみようかと思います。

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