さて、恒例の腕振り体操のご報告でございます。
今回の実験で、仮定ではありますが、若返り効果があるのではないかと、被験者でありながら訝っているわたくしでございます。
先週の実験目標は、「1日2000回の腕振り体操の効果や如何」でありました。
しかし、正直な話、1日2000回は常人では無理です。入院したり長期の療養といった事態に陥らない限り、日常生活で2000回するのは難しいかと存じます。
2000回やれたのは日曜日だけでした。それ以外の平日は、すべてダウンした次第でございます。
このことから、毎日継続可能な腕振り数は1000回がいいところだと再確信した次第でございます。
さて、冒頭で述べた若返り効果についてでございます。
別段、わたくしは化粧もしませんし、あまり外見にも注意を払わないので、そういった面での若さに貢献があったわけではないことを、最初に述べておきたいと思います。
つまり、肌のハリがよくなったとか化粧がのるようになったというわけではございません。
どういう「若さ」を感じるようになったかといいますと、寒さについてでございます。
子供は風の子と申しますが、腕振り体操をやり始めて、寒さに対する抵抗が実にパワーアップしたかと存じます。
もちろん、今年は暖冬であまり寒くないことも一因かと思いますが、今年はアンカがなくても眠っている、パジャマ一枚で寝ているといった変化があるのでございます。
腕振りをする前では、11月あたりからアンカは欠かせない寝具でありまして、アンカプラス着込みで毎夜の睡眠をとっていたものでございます。
7、8年続いたこの冬の習慣も、今年はきれいさっぱりなくなった次第でございます。
最近では、日中でもらくだの股引やタイツといった防寒義を着ないままでございます。
さて、今週での腕振り実験で気づいたことがございます。
それは、夜の寝る前にやるとよいということでございます。
というのも、毎日2000回の目標だったのですが日中では達成できず、どうしても夜に割り込んでしまったのでございます。
寝る前に、500回ほどこなして寝るようになったのでありますが、実にこれが寝つきの良さと熟睡とをもたらした次第でございます。
冬の布団、ベッドというと冷え切っており、あたたまるまでは寝れないものでありますが、布団に入った途端、グースーピーの世界でありました。
朝起きてお湯を沸かす間にでも腕振りをすると、1日、調子がよいのは知っておりました。
今回の件で、寝る前に実施するのもよいのではないかと考えるようになっております。
来週は、寝る前にやればどんな効果、どのような変化があるのかを追跡調査してみようかと思います。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年1月18日 10:40 AM |
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考えても仕方のないことは、考えないのが賢明でございます。
考えずともよい事態とは、検証不可の不確定要素が多いときであります。
そして、未確定の事情が要因を構成しているときです。仮定の仮定の話が、この代表かと存じます。
加えて、過去にまったく前例がないときも、考えても消耗するだけなのでございます。
また、人間関係や人の感情、気持ちなども、ピントがずれるものでございます。
解答が出そうにないことは、考えないことでございます。
お勉強というのは、とかくに不安がつきまとうものでございます。
まず、試験問題が考えても未知であり続けます。
過去問があるにせよ、全部が全部、出題されるわけではありません。予想問題も、所詮は予想であります。
そして、自分の実力の不確定さ、不確実さがあります。
試験勉強中のほとんどは、実力は確固たるものでなく、そのため思考がブレがちでございます。
調子の悪いときなどは、こんなことで受かるのだろうかと不安に思うことも多いかと存じます。
はっきりいえば、遠い先のことを思い悩んで不安になっても、現実的な手立てが考えられない以上、深く追求しない方が賢明なのでございます。
独学で進めていくときは、本試験という目標は遠目で見つつ、目の前のこと、近い将来のことをやっていくスタンスが大切なのでございます。
わたくしたちが立てられる計画や予定というのは、1ヶ月先から2ヶ月先がいいところです。
その先はわからないし、考えようがないし、また、考えてもピントがずれ過ぎて意味がないものですから、今、無理に計画を立てても空手形、空証文の類になるのが落ちなのでございます。
よく考えたけど、ぜんぜん見当外れであった。悩んだけど、まったくそんなことはなかった。不安だったけど、起きてみればなんとでもなった、というのが世の実情かと思います。
深刻な問題は、そう多くはありません。また、深刻な問題というのは必ず前兆がございます。急に大問題が発生することはありません。
確実に破綻するものといえば、高金利の借金くらいでございます。
それ以外は、めくそはなくその類だと思って、スルーすればよいのでございます。
大概のことは自力で解決できるものでございます。
考えても仕方のないことで消耗するから、解決や対処、スルーするためのエネルギーが少なくなってしまうのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年1月17日 12:14 PM |
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多くの人が、学習計画を立てていることかと存じます。
無闇矢鱈にお勉強をしても、空回りの空吹かしといった消耗があるからでございます。
全く見通しや見当もなく、分厚いテキストや問題集など見れたものではありません。
計画があるからこそ、コツコツと毎日やっていけるものであります。
何事につけて効率的にやることは、大切でございます。
雑用から大切な仕事、愛の家事に到るまで、ついでにの精神でぱっぱと、さっさと済ましたほうが気持ちがよく、ストレスがたまらないものであります。
グダグダぶつぶついいながらやるのを、奴隷の繰言と申します。
やはり奴隷では、毎日は面白くないことでありましょう。
さて、学習計画を立てることは、効率的にお勉強を進める第一歩と申せましょう。
性格にもよりますが、紙にきっちり書き出すのもよいし、手帳やスケジュール帳に計画を練るのもよいでしょう。わたくしは、カレンダーとメモ書きで済ませてしまっています。
形式はお好きな様に、でございます。しかし、計画の本質はどのような形式をとろうとも同じなのでございます。
計画の本質とは何か、といいますと「破綻する」ことでございます。
計画など破れてあたりまえ、という考えで臨むとよいかと存じます。
基本的に、学習計画を立てる計画力は、学習の実力が伸びるに従って上昇して行きます。
つまり、実力がないとまともな計画は立てられないのでございます。
ですから、学習序盤や中盤に立てる学習計画など、いつ破綻してもおかしくない脆い計画であるとお考えくださればと存じます。
実力が伸びれば、応じて計画力もアップしていき、きちんとした実行可能で効のある学習計画を練ることができるでしょう。
完全な計画が立てられるようになるには、合格できる実力が必要となるものなのでございます。
計画など破れてなんぼでございます。
いちいちクヨクヨせずに作り直していけばよいものでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年1月16日 12:21 PM |
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