独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

足すこと・引くこと

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

日々のお勉強のコツを申します。
まず、お勉強前にやるべきことを決めてしまうのでございます。
ここが肝心要なのでございます。
今日はコレコレをやる。今日はここまで済ます。
このように自分のやるべき範囲を決めてしまうのであります。
ここで中途半端は厳禁でございます。
いくら、適当を旨とする独学とはいえ、ここは、手を抜いてはならないのでございます。
なぜなら、あとあとでめんどくさい目に遭遇するからでございます。
悪い加減に決めてしまうと、アレもコレもと勉強の間にやるべきことを見つけたり、気づいたりするのでございます。
やることが加算・プラスされるのは、あまり気分のよいものではありません。
バカ上司というのは、得てして追加仕事を頼む者でございます。
「これやっといてくれる?」→「OKですよ」
「ごめん、これもあった」→「OKです」
「あ、これも追加で」→「OK。。。」
とまあ、このように気分が害されてしまうのであります。
急ぎの用であったり、突然のアクシデントや、やむをえない事情でのスケジュールの変更なら許せるものでございます。
大きな人たる大人でございますから。
しかし、心中では己の仕事くらい把握しておけとの疑念が拭えないのでございます。
上、下を知るに3年。下、上を知るに3日と申します。
自分の仕事が管理できないのに他人の管理をや、でございます。
このように、課されるのは「プラス」がイヤなのでございます。良くないのでございます。
課されるのは、「マイナス」でなければならないのでございます。
することややるべき範囲が決まっていると、ひとつ済ませば、負荷は減っていくものでございます。
予定分のテキストを読めば、やる一覧リストを二重線で消していく。
日課分の問題を解き終えれば、リストを塗りつぶす。
このように、マイナスをしていけば、肩の荷が下りて楽になっていくのでございます。
この足し算と引き算の理は、日々のお勉強だけではなく、総復習や模試復習といった大きな復習にも適用すれば、大きな効果を発揮するものでございます。
プラス・マイナス、足し算と引き算の真理と心理にご留意をばと申し上げる次第でございます。


やり方をちょっと

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