朝晩と、涼しい毎日が続いております。
過ごしやすい毎日ではありますが、寝冷えやちょっとした油断で、最も性質の悪い夏風邪を引きかねません。
宜しくご自愛の程、お願いする次第でございます。
ときどき、高気圧が居座って、蒸々する日が続くこともございますが、まあ、あの気温38度の夏真盛りに比べれば、何の問題のない日々かと存じます。
さて、気候がよくなれば、応じてよくなるのがお勉強でございます。
真昼には、茹蛸のようになっていた夏の日々でございますが、日中でも涼やかにお勉強、お仕事、家事・育児に取り組めるかと存じます。
暑いとちょっとしたことでいらいらしたり、やる気が吹き飛んでしまうものでございますが、そうしたこともだんだんと影を潜めるものでございます。
涼しくなるにつれ、お勉強の質はさておくとしても、勉強量は格段に増えていくかと存じます。
意識せずとも、気合や活を入れずとも、すんなり量をこなせていけるのでございます。
このときこそ、遅れを取り戻すチャンスでございます。
馬肥ゆる秋も間近。お勉強の実力もこれからぐんぐんと伸びていくものでございます。
夏の日々とは比べ物にならないほど、ばりばりとお勉強に集中できるので、ぜひとも、この1ヵ月半で仕上げていってほしく思います。
真夏の無理はすぐに身体に影響が起きますが、秋口や秋最中の無理は意外に効くものでございます。
食べ物もおいしくなりますので、多少の疲れもよく食べよく眠ればすっきり解消いたします。
気候と身体の調子が最も引き合う、これからを大切にお過ごしくださればと存じます。
特に、苦手なところや、忘れてしまったかどうか不安に思っているところに、着手してみてください。
夏の折にはめんどうだったり、気乗りがせずにできなかったことでも、秋のこの気候なら気合で乗り切れるものでございます。
読書の秋、お勉強の秋でございます。
この数ヶ月で達成できそうな目標をしっかり立てて、お過ごしくださればと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年8月28日 10:46 AM |
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お勉強というのは、しかめっつらをして、ただ座っていれば良いというわけではないのでございます。
試験勉強というのは、とどのつまり、その資格に必要となる知識を付けていく作業でございます。から、できるだけ、手際よく覚えていけばよいのでございます。
そこに深遠な理や万人を動かす詩人の感性などはございません。行間を読む必要もありません。
テキストや問題集は哲学書ではないのですから、さっさと読み進めていけばよいのでございます。
さて、わたくしたちのお勉強で忘れてはいけないのは、期間の利益があるということでございます。
つまり、本試験までに知識や記憶、その他必要となる技術を習得しておけばよいのであるということでございます。
明日までに、1時間後に、今すぐに、マスターせよという代物ではないのでございます。
本試験というその日にまでに、仕上げておけばよいということを意識の片隅に置いてほしく存じます。
時間の意識があると、分担作業が可能になります。
たとえば、効率的なやり方として、時間・期限を決めてしまうやり方がございます。
つまり、「○○を1時間でやる!」と自分に発破をかけるやり方でございます。
多くのことを短い時間でやろうとするならば、どうしても、理を考えなければいけません。
先ほどの例でいった○○を1時間でしようとするなら、まずは、その構成を見抜くことから始めなければいけません。
何と何があるのか、何をやらされるのか、その作業内容を調べて、何が一番重要かを把握することが、その1時間の作業のメインとなることでしょう。
とりあえず○○すべてを俯瞰してしまい、Aランクの最も大事なところ、Bランクのまあまあ、Cランクのおさえ事項、Dランクの(・・・)に分けてしまいます。
さすれば、その1時間内で、最も重要なAだけでもやってしまうことができるでしょう。
残ったものは、その他の空き時間で消化していけばよいのでございます。
時間というのを直列ではなく、並列で考えてほしく思います。
芋のごった煮のように一からすべてを、テキストの順番通りにやっていく必要はないのでございます。
大事なことは先にして、まあまあレベル以降は、後々に先送りすればよいのでございます。
Dランク事項などは昼寝のお供、睡眠誘導剤の代わりにぴったりですし、Cランクのことなどは、模試等で痛い目に遭ってからおさえても十分間に合うものでございます。
大事なことから、消化吸収していってほしく思います。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年8月27日 10:18 AM |
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先行きには、誰もが不安を持つものでございます。
これは、根源的な不安でありますので、どうにかなるものではありません。
無理やりに解消しようとしても解決するものではないし、逆に、不安の根が蔓延って事態を悪化させるものでございます。
大らかに且つ適当に、見ておくべきものなのでございます。
お勉強にも、不安との戦いがございます。
そのためか、不安から目を逸らそうと、目の前のことだけを一心に取り組む方も多いのでございます。
一時的に不安から目を逸らす、この「目の前集中お勉強」は、適切な不安対策でございます。
また、余所見をせず目の前のことに一生懸命ですから、実力も集積していきます。実力アップの面でも、目の前お勉強は、良いお勉強のやり方なのでございます。
しかし、この世に万能薬がないように、目の前のことだけに執心するお勉強も、場合によっては良かれ悪しかれなのでございます。
目の前のことだけをやっていると、次第に不安が頭をもたげてくるのでございます。まったく先のことを考えないのは、逆に不安を増大させるのでございます。
見知らぬ土地で乗るバスのように、行き先が不透明であると、変に疲れたり余計に不安になる現象がお勉強にも生じるのでございます。
次第に、思い悩むことが高度になり、解決の糸口がますます見えにくくなります。
そうこうして、心中に生じた不安はさらに強固なものとなり、頭から離れなくなるというわけです。
大スランプや試験勉強の放棄まで、あと一歩でございます。
お勉強の不安は、日常生活やお仕事の諸々の不安に較べれば軽いものでございます。
しかし、試験勉強というのは数ヶ月から1年に及ぶ長期戦。
そのため、不安の状態が長引くと、最初は些細な不安でもどんどん大きくなるのでございます。
便秘が続くと強大な結果が待っているのと同様の理屈でございます。
お勉強では、適度に不安と対面してガス抜きをする必要があるのでございます。
やる気が全くでなくなったというのは、不安が大きくなり過ぎた状態ともいえます。
とはえい、不安が全くないというのも、困ったもの。不安は、不安であるからこそ、確かめたい!見直したい!という復習の強い原動力になるからでございます。
不安もエネルギーの一種でございます。上手に、活用することをお勧めいたします。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2008年8月26日 11:14 AM |
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