めっきり春めいてまいりました。
若葉の鮮やかな緑色や花々の色彩が日の光を反射させるのでしょうか。
長かった冬の日々に比べれば、日中の輝きの量は大幅に増えたのではないかと存じます。
草花に負けぬよう、ときには明るいお召し物でお出かけくださればと存じます。
周りのものは何も言いませんが、おおーわかやいどるなあと思っているものでございます。是非、お試しをば。
黒系の服は細く見えたり仕事着の定番の色ではありますが、わたくしたちはカラスではありません。
着ている服の色を変えるだけでも気分は大きく変わるかと存じます。
さて、春の花といいますと桜でございます。
皆様におきましても、街頭路の、公園の、畑の脇、堤防沿いの桜の花々に目を楽しませておられるのではないかと存じます。
しかし、桜といいましても、皆が皆同じというものではありません。
3月のまだ寒さも残る頃から早々と花をつける桜がある一方で、4月となってようやく蕾を付け始めた桜もございます。
樹種が違うのでありましょうが、同じ桜でもかくのごとき咲くに至るまでは個性があるのでございます。
このことは、お勉強と言い換えましても、通じるものがあるのではないかと存じます。
早く咲く桜があるように、早々にできるようになる人がございます。
一方で、ゆっくりと春爛漫になって漸く咲き出す遅咲きの桜のように、だんだんと実力が身に付いていく人が居られます。
また、やるべき対象によって、早咲きになるか遅咲きになるかも変わってくるでしょう。
Aというタイプの勉強であれば早々と勉強できてしまう人が、Bという形式の勉強となると全く遅々たる歩みになることはよくあるものでございます。
桜を見て思いますに、早かろう遅かろうというのはそれほどに大きな影響はないということでございます。
穏当な努力を続けていれば、いずれ必ず花を咲かせるものでございます。
極度の悲観、過度の楽観に陥らないように、淡々と目の前のことをこなしていってくださればと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年4月8日 1:02 PM |
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当サイトでは、常々、お勉強は続けることが大切だと申し上げてまいりました。
1日だけ10時間の勉強をするくらいであれば、1時間を7日間続ける方を推奨するものでございます。
合計7時間の勉強の方が、1日だけの10時間より、記憶の定着も実力の伸びの双方が良いのでございます。
お勉強というのは、事務作業や雑事・雑用の類とは異なってございます。
これらのことは、逐一手がけるよりもまとめてやった方が効率的でございます。
しかし、お勉強というのは、これらの作業とは質的に異なるものでございます。
やりさえすれば憶えるのかといえば、そうはいかないのがお勉強の実際でございます。
お勉強とは、まとめてやることが適さないことを頭の片隅に置いてくださればと存じます。
時間がなくて週末にまとめてやってしまおうとお考えの方、または、現に行っている方は、考えを改めくださればと存じます。
お勉強に限れば、そうしたやり方は損なのでございます。
それよりも、毎日30分程度でもよいので、日々お勉強ができるような手立てを考えたほうが、最終的にうまくいくことでしょう。
お勉強を続けるキーは、配分と細分でございます。
序盤や不調なときは量を減らします。できるところや得意科目は無理が利きますので大目で短期間で済ませてしまいます。
難しいところはいっぺんにやろうとせず、今日はここまでの記述をおさえる、次の日はここまで、明後日はこれまでの見直しといった風に、すこしづつ日々に切り分けていきます。
こうした配分と細分に観点をおいて、お勉強の予定を考えていけば、30分程度でできるメニュウを算出できるかと存じます。
ノルマ形式や日課方式は、ある程度の実力が身に付いて、やるべきことの検討とやることの要領がつかめた後に、功を奏す進め方でございます。
それまでは柔軟に考えて、お勉強は続くようにやっていってくださればと存じます。
また、続けることにはもうひとつのメリットがございます。
それは、続けていたことを再開するのはたやすいという事実でございます。
お勉強を続けていくと、お勉強したことが蓄積されて経験や体験の形に昇華されるのでございます。
トラブルやアクシデントで、お勉強を中断せざるを得ないときでも、お勉強の経験があれば、意外な速さで元の実力に戻ることができるのでございます。
もちろん、忘れていたり出来なくなったりで苦虫を噛み潰すこともあるかと存じますが、自分の経験を再利用すると申しましょうか、皆さんの考える以上に、元に戻ることができるのでございます。
続けることは、実力の伸び、記憶の定着、そして、再開の保険までを確保できるものでございます。
ことわざで、継続は力なりといいますが、お勉強においては真であるかと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年4月7日 9:35 AM |
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ほんとうに暖かくなって参りました。あと少しで桜が満開となる頃合でございます。
とはいえ、まだまだ肌寒いのも事実でございます。
皆様におかれましては、くれぐれも風邪を引かないようにご注意の程、お願いする次第でございます。
春先は特に風邪を引きやすくなってございます。
着込んで出かけると暑い→汗をかく→身体を冷やす→ぞくぞくとする→風邪を引く。
これに懲りたので軽装で出かける→肌寒い→ぞくぞくする→結局、風邪を引く、と相成るわけでございます。
花粉症は和らぎましたが、体調管理に手を抜いてはなりません。
元に戻って元々。ちょっとした油断で寝込むなんて本当に割に合いません。
いっそう気をつけて、体調の管理を継続してくださればと存じます。
とはいえ、ついうっかり体調管理に失敗することもございます。
若さをアピールするため薄めの春の装いをしたら体調を崩すこともありましょう。もう若くはない。
冬季愛用の長袖シャツとアンダーステテコを脱いだ井出立ちで出勤したら即効で体調を損ねることもありましょう。4月も標準装備。
ブイヨンとソーセージで煮込んだ春キャベツを肴にしたら痛飲してしまい、ついうっかりリビングで寝てぞくぞくすることもありましょう。旨さは諸刃の剣。
そのほか、風邪を引いて寝込むまでには至ってないが、何だか身体や頭が動かないというときがあるかと存じます。
このようなときには、無理をしないのが肝要でございます。
テキストを読んでも問題集を解いても、頭がぼーとして入っていかないときは、いったん新規のお勉強はストップするか、歩みを遅くするのがよろしいかと存じます。
そして、その分を保守点検たる復習作業にいそしむのがよろしいかと考えます。
たとえば、これまでに問題集で100問の問題を解いてきたのであれば、その100問をもう一度解きなおしたり、できない問題のみをピックアップして演習したりするのでございます。
作業の難しさ・困難度は、明らかに復習のほうが楽でございます。
新しいことをするのは、意外に難しくて手のかかる方が多いのでございます。
ですから、体調の優れぬときは、新しいことは少なめにしてお勉強の多くを復習に充てるのが適切でございます。
復習なら、多少、ぼーとした頭でもお勉強の効果はあるものでございます。
新しいところを無理して、何の成果の実感もなく勉強していくよりも、復習というこれまでのことを丹念に仕上げていったほうが、作業的にも達成感のうえでも、良いものを得られるかと存じます。
復習は、体調不良のその場しのぎにもなることを頭の片隅に置いてくださればと存じます。
もちろんのこと、熱があるとか鼻水が止まらないなどの明らかな風邪の症例が出たときは、おとなしく寝ることをお守りください。
風邪を引いて熱がある状態では、まったく記憶の定着はよろしくありません。いや、ほとんど憶えられないといってもよいでしょう。熱々のHDDに何かを書き込むが如しでございます。
元気になったら、進撃を再開すれば良いだけでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年4月6日 11:26 AM |
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