お勉強になかなか身が入らないという人も居られるかと存じます。
何だか集中できない人、すぐに止めてしまう人も居られることでしょう。
こういうときは一度、お勉強場所の整理整頓を始めてくださればと存じます。
整理なる字句を分解すれば、理を整えることでございます。
うまくいっていないということは、何かしら理が滞っておるというわけでございます。
やる気はあるのに、しようという気持ちがあるのにも関わらずできないといいますのは、やはり、どこぞで理が曲がってしまっているというわけでございます。
ですから、理を元に戻す一環として、身の回りの整理整頓をやってみるというわけでございます。
まあまず、手始めに文具類のストックをチェックしてくださればと存じます。
硬派な方は、あっしはペン一本でいいっすと思うかもしれませんが、文具類は色取り取りに、アレもコレも揃えておいて損はありません。
東急ハンズなどの雑貨店に行きますと、あれやこれや、たくさんの文具類を見るかと存じます。必ず、ぐっと心曳かれる「コレあったら便利だなあ」というブツを発見するかと存じます。
値段もそんなに高くありませんので、ちょこちょこと気に入ったペンやら何やらは買っておくようにご助言させて頂きたく思います。
カラフルだとそれだけスグに認知できますので、便利でございます。
文具のストックができましたら、いつでも直ぐに使えるようにセッティングをします。
ペンはどこだ?!というようなことが絶対に起こらないように、かつ、テキストや問題集を開く上で邪魔にならないところに置きます。ページを繰るときに少しも触れないところがベストでございます。
次に、ノート類やメモ帳、ポストイットの残量を確かめましょう。できるだけ余るくらいに買っておくのが良いかと存じます。メモがひとつだけだと、いざ書きたいときに「メモメモ!!」と騒ぐことに相なります。
以上のように、お勉強に必須のブツの整理整頓をすると同時に、要らないもの、お勉強に必要の無い物はどんどん捨てていきましょう。
切り抜こうと思っていた雑誌新聞はいつまで経っても切り抜かれることはありませんので捨てましょう。読んでない記事が多くても捨てましょう。縁がなかったのでございます。
惜しいと思う方も居られるかと存じますが、スグに読む必要の無かった記事など、捨てたところで1日経てば捨てたことすら忘れるものでございます。今捨てればただ今処置できました。それでいいじゃないですか。人生は短い。
次に、メモ類を整理いたしましょう。メモの最大賞味期限は7日でございます。それ以上過ぎると、何のために書いたのか忘れてしまいます。ざざっと目を通してピンと来ないものは、即、紙ごみと致しましょう。
そのほか見回せば、お勉強に関係のないものがたくさんあるかと存じます。どんどん捨てましょう。
机を見ればその人がどのくらいできるかわかる位に、机の周辺はお勉強に影響を与えるものでございます。見回して、知的な空間なのかどうか、確かめてくださればと存じます。
さて、以上のことが終わったら、真打たる「教材置き場」の選定を致しましょう。
教材は必ず、スグ目の付く所に置いてください。見えないところ、例えば、引き出しの中に仕舞ったりしては絶対になりません。
経験的に仕舞うと必ずやらなくなる、と断言できます。教材はどンな事があっても見えるところに置くようにしてください。
加えて、スグに手に取れる場所に置かねばなりません。できるだけ、全ての教材を一箇所かその周辺に置けるように工夫してください。スペースがないときは、折り畳みの椅子やミニ机を買ってきて、そこに置くと具合がよいように思います。
教材を出せるスピードが、実力の証といっても過言ではありません。
実力が付いていない人は、テキストを出すのですら、とろとろするものでございます。出すのに時間がかかるなら、開くにも、読むにも、理解するのにも時間がかかることでしょう。まだまだでございます。
どの教材が必要になっても、シャっと出して、パッと開けるようにしてくださればと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年11月27日 9:13 PM |
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新しく何かを始めるのは、なんとも気持ちのよいものでございます。
何かが始まっていくのは、ウキウキするものでございます。
しかし、注意すべき数字が3つほどございます。
タイトルにあるように、「3」日と「7」日、そして「1」の数字でございます。
「3」は、皆様に大変ご縁のあります三日坊主の3でございます。
かねて太古より、人は3日で何でも飽きたようでございます。
坊主になるくらいですから、よほどの発心があったに違いありません。しかし、哀しいかな、どれほどの思いと気持ちで出家しても、3日も経てば緊張もほぐれ、テンションもさがり、意欲もモチベーションもなだらかな下降線を描くものでございます。
これはもう、仕方がないんでしょう。ですから、新しい事を始めたときは、まず、3日目に注意をしなければならないのでございます。
前もって、3日目には飽きるであろう、いやになるだろう、やる気はでないだろうと、踏んでおかねばならないのでございます。
そう思った上で、予定なり計画なりを立てねばならないのでございます。
「7」の7日目も注意すべき日でございます。
1週間は7日で構成されておりますが、かつてフランスでは1週を10日に、ソビエトでは5日にしたのですが、全くの不評で7日に戻った次第でございます。
どうも7日で1周といいますか、1回転といいますか、7日1サイクルが最も人間の感覚に適っているようでございます。
しかし、この「日」から始まり「土」で終わり、そして、再び元の「日」から始まる1サイクルが意外に罠でございまして、折角、毎日やってきたことでもリセットされかねないのでございます。
毎日ずうとやっていたのに、フトやらなくなってしまうのは、週末・週明が多いように思われます。
これも、7日間隔で元に戻る人間のメカニズムなのでありましょう。ですから、わたくしたちとしましても、7日目あたりが危ういと考えておいて損はないかと思う次第でございます。
最後の「1」ですが、それは、翌日の事を指します。
3日目を気を付け、7日目を気を付けたのはいいが、その次の日に限って何か用事なりが発生し、やらず仕舞い、そして、ずるずるっとやらなくなることが多いように思います。
3日・7日という鬼門を過ぎたとはいえ、まだ油断してはならぬというわけでございます。
ま、2週間ほど続けられたならば、だいぶ安定してきて、1日や2日やらずに間が空いても、再開は容易であるように思います。勢いに乗ったとも、身体が慣れてきたともいえるかと存じます。
皆様におきましては、何かを新しく始めたときは、3日目と7日目、そしてそれらの翌日には、よくよくの注意を払ってくださればと存じます。
まず、「やらなくなる可能性が凄く高い」ことを強く意識することでございます。カレンダーに赤丸を付けていても良いかと思われます。
そして、即断に着手して済ませしまうことでございます。後回しにすると、そのままやらず仕舞いになる可能性大でございます。
そしてもうひとつ、やる量を減らして、やり易く・終わらせ易いような、作業量に調整しておきます。
(たったのこれだけ?!)位の量で良いかと思います。膨大な量をやらなくてはならないかと思うと、気も塞いでくるものでございます。
危険日さえ越してしまえば、量を増やしても大丈夫でしょうから、一時の便法として、減らしておくのが良いかと存じます。
同様にやさしめの事をすべきかと存じます。理由も同じく、難しいことが控えているだけで忌避感がもくもくと沸いてくるからでございます。
こうした処置を取っておけば、三日坊主・ワンウィークマンションなどという不名誉な失敗は犯さないかと考える次第でございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年11月26日 9:37 PM |
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朝夕、本格的に冷え込んで参りました。
ほんのちょっとの油断で風邪を引きやすい折でございます。皆様方には冬支度を怠らないよう、ご助言したく存じます。
さて、冬の果物といいますと、やはりリンゴでございます。
リンゴについては、当ススメでも推奨して参りましたが、改めて、リンゴはいいなあと考えるわたくしでございます。
リンゴ1個で医者要らずと申しますが、やはり本当のような気がしてなりません。
わたくしは大袋でりんごを買うために、どうしても毎日食べることとなります。
そうするとまず変わるのが便通でございます。そして、だんだん疲れにくくなって、夜もぐっすりと相なっていく次第でございます。一度寝たら朝までまず起きることはありません。
重宝なのは、疲れにくいという点でございます。たくさんの読まなければ、目を通さなければならないものが控えているわたくしと致しましては、実にリンゴは頼もしい存在なのでございます。
においも、これ又、よいのでございます。
帰宅して台所に入りますと、なんとも甘いにおいが致します。それだけでも、ふわっと緊張が解けるような気が致します。
食べるのも当然よしでございます。リンゴ食べ始めると、その他の菓子パンやら何やらをあまり食べなくなりますので、甘いものを楽しんでも相対的に太らないのではないかと考えております。
未だリンゴの威力を体感しておられない方は、明日にでも2〜3個のリンゴでお試しくださればと存じます。リンゴの種類は色々とありますが、何でもおいしいです。
リンゴは身体によいだけでなく、手軽な頭の体操にもなる次第でございます。
お勉強を前にして、気が乗らない、集中できないなどは日常茶飯事であるかと存じます。
そういうときは大概、頭にまで血が巡っておらず、まあ、灰色の脳細胞なわけでございます。
ですから、血流を頭に上げなければならないわけですが、それにぴったりなのが、イメージのなかでリンゴの皮むきをすることでございます。
まず、リンゴを頭に浮かべます。さてこの時点で、どのくらいリアルに思い浮かべられたでしょうか。
赤いリンゴですか、青いリンゴですか?それとも、王林やゴールデンデリシャス、シナノゴールドといった黄色いリンゴでしょうか?
どんな大きさですか、どのくらいの重さですか。ズッシリですか、それともカッスリでしょうか。
手触りはどうでしょうか。リンゴの蝋でべたべたしていないでしょうか。
模様はどんな風ですか。傷や虫食い穴、痛んではないでしょうか。へたは付いてますか?
こんな風に、細部の細部までありありとイメージしてみてください。
次に、剥くために手にした刃物をイメージしてみてください。
手にしたのは包丁ですか、それとも果物ナイフでしょうか。刃渡りは何センチで柄の部分は何色で何の素材でできていますか。家にある刃物を思い出して、できるだけリアルに想像してみてください。
リンゴと刃物がイメージできたら、今度は剥いていくのですが、どのように剥いていきますか?
よくある刃を当てて、リンゴをくるくる回しながら皮を剥く派でしょうか?
それとも、一旦、4つか6つに切り分けて個々に皮を剥く派でしょうか?意外に皮付きが好きな人がいるものです。
さて、剥くときですが、リンゴに刃を入れたとき、果汁の具合はどうだったでしょうか。蜜入りリンゴでたれるくらいでしたか。
切ったときには、どんな匂いがしましたか。酸味っぽい匂いでしょうか、それもと弛んだ甘い匂いでしょうか。
っと、こんな風に頭のなかでリンゴを剥いていくわけでございます。
リンゴをリアルにイメージすることだけでも、結構な頭の回転数が必要になります。
口の中によだれが溜まるくらいにありありと想像できれば、十分に頭の準備運動はできたように思います。
逆に言うと、リンゴ1個思い浮かべられないなら、まだまだ頭は暖まっていないということができましょう。
お勉強の準備運動として、手軽な甘みの補給源として、リンゴは重宝するものでございます。
1日1個のリンゴをぜひとも、お試しくださればと存じます。箱買いするのをオススメします。
風邪を引いて寝込むのに比べれば、全く安上がりでお楽しみ一杯であるかと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2009年11月25日 6:39 PM |
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