独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

まあまずは30分

お勉強を続けておりますと、気が重くなるときがございます。
といいますのも、やる前から、今日やる事の予想が付くからでございます。
あーしてこーして、これしてあれして、といった感じに、やる事が明白に想像でできてしまうのでございます。
もちろんのこと、お勉強の際の疲労や頭がウニになるような感触も、同時に頭の中に浮かんでしまうのでございます。
今日やる事が最初から最後まで浮かんでしまう、ということは、それほど悪いことではありません。
何と言いましても、自分のすべき事がわかっている証拠だからでございます。
しかし、気は重いのでございます。
また、やってやれないこともないことを、存分に知ってはいるのでございます。
だって、おとといも昨日も、やってきたことだからでございます。
しかし、さりとて、気の重さはあるといった次第でございます。
今日のお勉強を始める前に気が重いときは、30分だけがんばってみるようにすればよろしいかと存じます。
1時間も、2時間も、それ以上のお勉強をする事を考えれば、誰だって気が重いもの。
そこで、まあまずは、30分のお勉強をすることから、考えるのでございます。
わたくし自身の経験からいたしますと、30分の壁を超えれば、長々とお勉強ができるように思う次第でございます。
この30分は、スポーツで言います準備運動に当たるのではないかと考えます。
各種スポーツでは、身体を体操や軽い運動で温めてから、本格的な作業に入るかと存じます。
お勉強も、一種の頭のスポーツでございます。
ですから、30分の準備運動をして、本格的なお勉強に入っていけば良いかと存じます。
よっぽど難しいことや難解複雑なことをしなければ、30分を過ぎた後もお勉強を継続していけるかと存じます。
マラソンと同じような理屈でございます。
走る前から、ああ今日は10kmも走るのかあ、と思ったりすれば、やる気などは穴の開いたバケツの水のように漏れ出でることでありましょう。
走っているときは、ゴールのことを考えるのでなく、あの電信柱あの曲がり角あの信号まで、と手短な者を目指して走ると、疲れないと申します。
お勉強も、今日の勉強が何時間にもなることを考えれば、鬱々とするものでございます。
ならば、手短な30分という、それほど負担にならない時間から、考えていくといった次第でございます。
気の重いときは、まあまずは30分と、ゆるゆるっとしてそれ程気合も入れない程度から、お勉強を見ていってほしく存じます。

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目のしょぼ疲れ

わたくしごとでございますが、最近、電車のなかでは本を読まなくなった次第でございます。
特に夕暮れと夜間は、ほとんど目をつぶっております。
これまでは、本を読んだり携帯をいじっていたりしていたのですが、どうも、電車のなかでそれらをすると、目がどえらく疲れるようになったのでございます。
年のせいかもしれませんが、電車のなかで本を読んだあとで家に帰り、パソコン等に向かいますと、どうもしょぼしょぼしてしまうのでございます。
疲れ目で目がしょぼしょぼしだしますと、どうも作業がはかばかしくありませんので、電車のなかでは読まなくなった次第でございます。
電車の車中というのは、電気は確かについておりますが、おそらく、光度や照度の面では、著しく低いのではないかと考えている次第でございます。
部屋の蛍光灯も明るくは見えていますが、実は、光度は低いといわれております。
蛍光灯だけの明かりで本を読むなと、昔の人は親から注意されたのではないかと存じます。事実、蛍光灯だけでは暗いです。
朝や昼間など、お日さまで光量が補えるのなら、読書や電車内でのお勉強も結構でありますが、薄暗くなった際は、目を労わるようにご助言させて頂く次第でございます。
移動時間を最大に利用する姿勢は正しくはありますが、目が疲れ切ってしまいますと、あとあとの作業に差し障りがあるかと存じます。
この点、社内でのお勉強の際は、ご留意くださればと存じます。
基本的に、目の疲れといいますのは、お勉強の大敵でございます。
本日のススメを読み終えた際は、どうかそっとまぶたを閉じてほしく存じます。
そして、そのまま30秒ほどで結構でございます、目をつぶっていてください。
眼球の表面や目尻の辺りがじんわりとしてきたら、目が疲れている証拠でございます。
是非とも、軽い運動をするか、顔でも洗って目の周辺のマッサージをするか、目薬を差すかなどの適当な処置をとるべきかと存じます。
一説によりますと、目が疲れると首に負担がかかり、首の負担が大きくなると肩が凝り、首と肩が凝り出すと背中に来て、背中に来たものは腰と膝に来ると申します。
目の疲れ1つとってしても、それが度重なると意外に大きな影響を身体に及ぼすものでございます。
もちろんのこと、目が疲れてきますと、お勉強に集中できなくなってしまいます。
目がしょぼしょぼしては、テキストや問題集の文字が、なんとも入っていきませんので、目の疲れにはご留意くださればと存じます。
ブルーベリージャムや乾燥ベリー、フルーツニンジンの味噌汁やサラダ、お金のある人はヤツメウナギなど、目にいいと言われるものを食すだけでも、疲れ方と次の日の目の重さが異なってまいります。
お勉強の能率と目とは相関関係にあることに、ご留意くださればと存じます。
目の疲労を抑えたり、労わる事を意識するだけでも、だいぶ成果は異なってくるかと存じます。

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痔とお勉強について

突拍子のないタイトルの本日のススメでございます。
お食事中の方などは、後にお目汚しの程、お願いする次第でございます。
お勉強といいますのは、?座って行う、?長時間座ったままである、?動かない、の3点を特徴として挙げる事が出来るかと存じます。
お勉強は、立って行うものではありませんし、数十分から数時間は座った状態で行いますし、じっと行うものでございます。
実をいいますと、お勉強と特徴は、とても「痔」と相性がよいのでございます。
痔と申しますのは、血流の病でありまして、2足歩行をする人間に特有の病気でございます。
どんな動物も、ぺたんをお尻をつけてじっとしないのでございます。
人間だけが、ぺたっとお尻を地べたにつけて、長時間、何らかの作業をするわけでございます。
それがため、臀部がうっ血し、そして、地面からの冷気で冷やされ血流障害が起きて、痔と相なるとのことでございます。
お読みの皆さんは、本格的な痔を患ってはいないかと存じます。
本格的な痔を患っておられる方なら、それなりの対処法をとっておられるでしょうから、まあ、よろしいのですが、問題は、痔を患っておらず、かつ、痔について無自覚な方でございます。
痔というのは、意外に皆、患っているのでございます。
ただ、本格化していないだけでありまして、痔の前段階である状態にはなっているとのことでございます。
この点、(わたしは痔なんて関係ないわ)などと思わないように、してほしく存じます。
痔の影はこっそりと背後から迫っているものでございます。
お勉強におきましては、机の上にある、目の前のことをやるのが大事ではございます。
しかし、痔という疾患にかかりうる可能性があること、痔が本格化することもあることを、頭の片隅にでも置いてくださればと存じます。
痔の予防の筆頭は、まず、血流をよくすることと申します。
寒さを我慢しながらのお勉強を、まずやめる事でございます。
お尻の下には座布団を敷く、ホットカーペットをつける、などの処置を取り、腰や臀部を冷やさないように致します。
わたくしは電気座布団で暖をとっております。もう5月といいますが、まだまだ底冷えするのでいまだ現役でございます。
それでも冷えるというかたは、腰にカイロを貼り付けるとよかろうかと存じます。
暖かくなると、売れ残りのカイロを特価で放出しますので、この際、大量に買うのも良いかと存じます。
カイロは冬の道具でなく、夏でもお腹を冷やしたりした際、また、ペットの病気の際に、暖める事で快方に向かわせる事の出来る、結構な便利アイテムでございます。
ストックしておいて損はないように思います。
そして、痔対策のその2ですが、運動をすることでございます。
肛門部に血が溜まっておりますのが、痔に通じますので、ずーーと座り続けることは控え、散歩や雑用、運動等で、血流を改善してほしく存じます。
お勉強のし過ぎで痔になるなんて、笑えないものがございます。
是非とも、今回のススメを機に、痔について小考くださればと存じます。

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