独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

フリーペーパーで生ゴミ対策

お勉強のお供といえば、緑茶・紅茶・コーヒーでございます。

しかし、暖かいのを飲むまではいいのですが、その後始末が大変でございます。

お茶の葉・コーヒーの残りかすは結構、厄介な生ゴミとなるからでございます。

そのままゴミ袋に入れたら水ッ気が染み出てきて、あの絶大に嫌な生ゴミ汁の完成でございます。

ビニール袋に入れようとすると、まず、入れるのがめんどくさく、ビニルに入れても水ッ気が染み出てきて、生ゴミ汁のもととなります。

そこで、便利なのが、タイトルにある街のあちこちにある、フリーペーパーでございます。

つい手に取ってしまうフリーペーパーでありますが、読んでぽい捨てするのはもったいのうございます。

ところで、先日、大晦日から正月にかけてできた『ゴミ』を捨ててまいりました。

なんと買い物袋5袋もありました。

わたくしは、年末年始のゴミはトイレにしまっております。

その理由は、換気機能がある、臭い系の部屋である、消臭剤・芳香剤が完備されている、そんなに長い時間いない、目に付かない、とまあこんな次第から、トイレにゴミをしまっているわけでございます。

臭いが心配かと思いきや、それほどでもありませんでした。

というのも、相応の対策をしてきたからでございます。

例えば、弁当のガラ、カップラーメンの容器などは、いったん水をかけてからゴミ箱に入れます。これだけで、いやな臭いとゴキーのえさ化を防ぐことができます。

空き缶・空き瓶の類も、いったん水で漱ぎます。

というのも、むかし、そのままにしていると、蟻に目を付けられてしまい、蟻の大群が我が家を闊歩するようになったからでございます。

それ以来は、水で漱いで蟻や虫が来ないようにしております。軽くざっと、手洗いのついでにくらいの感じで濯ぐだけで、飲み物系の臭いは防げます。お試しをば。

さて、臭いの元といえば、生ゴミでございます。

が、これはタイトルにある、フリーペーパーとの相性が抜群なのでございます。今のところ、最も効率のよい対生ゴミ対策用具でございます。無料かつ手に入れやすく、しかも高機能(吸水性高し・インクが手に付かない・丈夫)と、全く重宝しております。

切った野菜クズなどは、このペーパーに包んでから、ゴミ袋に入れるのでございます。

そうすっと、ペーパーがごみの水ッけを吸うために、かなり臭いを防いでくれます。

水ッ気がないと菌やその他は湧きようがないからでございます。冬だとあまり感じませんが、夏だと効果的面でございます。

また、フリーペーパーを、ゴミのふたに使うこともできます。

ゴミ袋にゴミが溜まってきたら、1、2枚やぶってゴミの上に被せて、「ふた」とするわけでございます。

こうすることで、臭いの拡散を防ぐことが可能でございます。

わたくしのゴミ袋をヨコから見れば、「層」ができている次第でございます。

読み終えたフリーペーパーは、ただ捨てるのではなく、もう一用途、お使いくださればと存じます。

お勉強をするとどうしても出て来るお茶の葉と、そして、どうしても発生する生ゴミは、フリーペーパーで解消できますので、お試しくださればと存じます。

合格者といえども人の子

勝手に「できる人」を想像して、あーだこーだ考えないようにすべきかと存じます。

また、同時に、自分をいたずらに卑下するのも、やめるべきかと存じます。

人といいますのは、極端に賢い人がおられますが、ごくごく少数でございます。

また、賢い人といっても、なんもせずにそうなったわけでもなく、相応のことをしてきたから、そうなったのでございます。

極端に賢い人がいないのであれば、極端な馬鹿もいないというわけで、いたとしても、まあ、少数でございます。

そして、馬鹿は時と場所がそうさせていることが多々でありまして、その人自身は、そんなに馬鹿じゃあない、といったケースが多々ございます。

ならば、でございます。

自分自身も、そう馬鹿ではない方の可能性が高いわけでありますから、過度に卑下してしまうと、その分だけ、誤った認識が増える、といった次第でございます。

そして、ますます間違えるといった塩梅でございます。

合格者といえども人の子、わたくしたちとそれほど大きな違いはございません。

合格者と言われる人たちが、腕が四本あってバリバリ問題が解けるとか、目が前後左右にもあって、2倍3倍の速さでテキストが読めるとか、寝なくても済む身体とか、そういう事情であるのなら、(ああダメだ)と思っても良いかと存じます。

それは、自転車と自動車くらいに差があるので、全く「違う物」といってよいでしょう。そら、できるであろう、といわざるを得ません。

しかし、合格者と不合格者では、ほとんど差はなく、同じ身体の機能と構成をしてございます。

違ってくるのは、払った努力の量や費やした時間の数、そして、熱意の総量でありましょう。

言うなれば、彼らと同じくらいの努力と勉強時間さえ確保して、一生懸命に熱中するなら、穏当に受かるといった次第でございます。

それこそ、自然現象並みに、受かることでしょう。

逆に、同じくらいの努力を払い、同程度の勉強時間を費やしたのに、落ちてしまったのであれば、どこぞに、明白な違い・自分では気付いていない盲点があるはずでございます。

あとはそれを見つけて埋めるのみ。

勝手にできる人像を作ってしまうと、こうした振り返る作業がお粗末になりがちでございます。

やることやれば受かるのでありますから、 勝手な「できる人像」を作らずに、自身の反省を行なうべきかと存じます。

毛糸の腹巻再考

ホンの4ヶ月前、昨年はあれほどに暑かったのに、冬は暖冬かと思いきや、この寒さでございます。

まったき冬将軍の到来でございます。

鳥取では歴史的寒さで、雪の重さで船が沈んでございます。どんだけやねんと摩訶不思議でございます。

ホンと、過去に聞いたことがない珍事でございます。これこそ仰天ニュースでありましょう。

予想外の冷えでありますので、凍結による転倒や体調不良にはご注意くださいますよう、ご自愛の程をば、お願いする次第でございます。

さて、寒さでございますが、寒さとお勉強との相性はよくありません。

お勉強といいますのは、座って行なうものでございます。この、座るというのが、アレなのでございます。

まず、座っている状態を思い起こしてくださればと存じます。

どこに力がかかっているでしょうか。それは言うまでもなく、腰のところでございます。

身体の力を意識してみれば、尾てい骨のちょっと上の辺りに、ずんとした重みがかかっているのを実感できるように思います。

座っている状態とは、上半身の重さ全てを、腰の部分で支えている状態なのでございます。

もっと即物的に言えば、上半身の重さすべてを、背骨一本と背筋・腹筋のみで支えている、というわけでございます。

立っている状態は、2本の足で体重を支えることができますが、座っていますと、脚部では支えられませんから、腰をよけいに使うことと相なります。

座っている状態というのは、それだけで、腰に負担がかかっている次第でございます。

しかも、数時間ものあいだは、じっとするお勉強でございます。その負担も増し増すことでありましょう。

そして、時は「冬」でございます。

腰は温めにくいという難点がございます。

こたつでは暖かさが直接的に届きません。

空調でもあんまり、でございます。そのため、ますます腰に負担がかかってくるといった次第でございます。

もし、冬にお勉強をしていまして、お勉強後にお風呂に入った際に、腰の辺りでお湯の温度が如実に感じられるようなら、かなり、腰は冷えているとお考えください。

とんと気付かぬうちに、がっつり冷えているのでございます。

腰が冷えると身体全体もぞくぞくするし、内臓にも余計な負担がかかるし、痔にもなりやすくなります。

何ともお勉強が続かない、集中ができなくなったときは、腰の冷えについて注意してみるのもようございます。

腰は、意外な鈍感なところでありまして、寒いと思ったその時点で、かなり冷えていると考えてようございます。

そこで、タイトルにありますように、毛糸の腹巻が出て来る塩梅でございます。

1つ巻いておきますと、腰の部分に暖かい空気の層ができますから、こたつや空調その他暖房器具の熱、体温をそこで保持できます。

なお、腹巻は、できるだけ毛糸のものがよいように存じます。綿じゃあ暖層ができにくいかな、と思います。

腹巻で腰の冷えを、引いては全身の冷えの予防ができるように存じます。疲れ方も、かなりちがってくるでしょう。

なんてたって、身体は余計な熱を生まなくてもいいのですから、その分のエネルギーをお勉強にまわせるはずです。

そして、できるだけ、ぴっちりした腹巻をご着用ください。そうしますと、一種、さらしを巻いたような状態となって筋肉が刺激されるのか、より上半身の重さをさせられるようになる感が致します。

少しおっさんくさくなりますが、そこはぐっとこらえて、家の中だけでも腹巻ライフをお過ごしくださればと存じます。