独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

近道でより失敗する

避けられない運命ならば、甘受する・受け入れるべきでございます。

お勉強が嫌なら嫌で、止めてしまえばいいのでございます。

しかし、合格するには、どうしたってしなくてはなりません。

仕方のないことをグダグダ考えても、それでその仕方なしが変るわけでもありません。

ぐずぐずしていたら、やるべきことが蒸発するわけでも、どこかにいくわけでも、やらなくてよくなるわけでもありません。

ならば、さっさとやるべきことはやってしまいましょう。

これから、100時間超、連続してやるというわけでもないのでございます。

やったとしても、2、3時間というごく短い時間でございます。

ですから、ぐずぐずしないで、さっくりとやってしまえばいいのでございます。

理解や記憶は、実はあとから付いてきますので、できる・できないは別にして、まあ、とりあえずやっちまうことを、ご助言する次第でございます。

仕方がないからやる、ただそれだけの話しでございます。

これが、です。

仕方がないのに、やらずに済ませようとしたり、楽にできないか?とズルをしようとするから、話は余計にややこしくなるのでございます。

そして、問題の解決からどんどんと離れてしまうのでございます。

わたくしの経験からすると、楽をしようと近道にいったら、藪にヘビ、蜘蛛の巣べたべた、木の根で転倒、蛭はチュウチュウ等、ヒドイ目に遭うことが多々ありました。

結局、正攻法を採っていれば、今はもうやらずに済んだということも、多々ございました。

下手に近道モドキに進むと、だいたいは迷ってしまい、そして、迷うと余計にしんどい思いを致します。

過度に期待する分だけ、落差があるからでございます。そして、元の道に戻るという要らぬ手間が発生するからでございます。

お勉強に近道なし、でございます。そういう近道モドキが視界に入っても、堪えることをお勧めいたします。

まあ、そんなうまい話はありませんでしたよ。。。

フェレンギ人のバイブル64〜66

『64. 店(shop)の話はするな。買い物(shopping)の話をしろ。』

人は店の内装で買わない。 

よく、お店のインテリアや什器類の品質等々が、店の個性で取り沙汰されることがあるが、それらは特に何でもない。

それらがあるから、売れているわけではない。

お客様は、衛生的なこと以外は、本当に無頓着である。というか、自分の買い物に絡むこと意外は、全然憶えていない。

ゴミが落ちていたり、掃除ができてなかったりすれば客足は遠のくかもしれない。

ヤダナと思って、来なくなる人はいるかもしれない。

しかし、そのお店の商品が際立って安かったり、品質が良ければ、必ず再びやって来るのが多数である。

店云々は問題ではない。あってもすぐに片付く。

問題は、どのような場所で、何を取り扱い、どの時間帯に、何がどう売れているか、である。

枝葉末節なことには、目を瞑るべし。何が買われて、何が売られているのか、だけである。

わたしたち客の立場の者は、内装に目が行くようなら、そこで出されるものや商品によくよく視線を注ぐべきである。

何かから目を逸らすために、念入りの内装をすることが、十分過ぎるほどに考えられる。

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『65. 船(ship)の話はするな。送料(shipping)の話をしろ。』

配送業者など、お客様にとってはどうでもいいし、どこでもいい。

ビンや食品など、輸送方法が商品に甚大な影響を及ぼすなら熟慮が必要だが、そうでないなら、ぶっちゃけ、どうでもいい。

どんな梱包資材で送られようが、どの輸送業者だろうが、それ以上に、送料の額だけが問題なのである。

お客様にとっては、送料はいくらか、単純に安く届けばいい、のみに関心がある。タダならなおよい。

送料の問題は実に根深く、心理の問題でもある。

「送料」があるがために、検索サイトを巡り巡って、ようやく辿り着いたその商品が欲しいなあと思っても、送料があると、すうっと気持ちまで冷え切ってしまうのである。

お客様にとって、最初に買うときは、品物もお店もよくは知らないから、不安である。不安なら財布の紐は硬く閉ざされてしまう。

1万円が7980円に、7980円が4980円に。10個(本)が7(本)に、7(本)が2本に、といった塩梅である。

データを調べてみて、商品に自信のあるお店や、リピーターの多い商品を扱っているお店は、最初に利用してくれるお客様、つまり新規のお客様には、送料分を省くのも「あり」である。

初回送料無料にして、それ以降は、○○円以上は無料、とするのもあり、のように思われる。

もちろん、きっちりとフォローや営業をかけるのは言うまでもない。

損益分岐点が許すのであれば、「送料」というお客様方の重石を取り外してしまうのも、よいように思われる。

わたしたち「客」の立場の者は、送料で店側のサービスを垣間見ることができるのである。 

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『66. 艦隊では、気違いは辞めることが出来る。だけど、辞めたがってる奴はまともか、強要されてるかどっちかだ。』

正直、よくわからない。

フリーペーパーで生ゴミ対策

お勉強のお供といえば、緑茶・紅茶・コーヒーでございます。

しかし、暖かいのを飲むまではいいのですが、その後始末が大変でございます。

お茶の葉・コーヒーの残りかすは結構、厄介な生ゴミとなるからでございます。

そのままゴミ袋に入れたら水ッ気が染み出てきて、あの絶大に嫌な生ゴミ汁の完成でございます。

ビニール袋に入れようとすると、まず、入れるのがめんどくさく、ビニルに入れても水ッ気が染み出てきて、生ゴミ汁のもととなります。

そこで、便利なのが、タイトルにある街のあちこちにある、フリーペーパーでございます。

つい手に取ってしまうフリーペーパーでありますが、読んでぽい捨てするのはもったいのうございます。

ところで、先日、大晦日から正月にかけてできた『ゴミ』を捨ててまいりました。

なんと買い物袋5袋もありました。

わたくしは、年末年始のゴミはトイレにしまっております。

その理由は、換気機能がある、臭い系の部屋である、消臭剤・芳香剤が完備されている、そんなに長い時間いない、目に付かない、とまあこんな次第から、トイレにゴミをしまっているわけでございます。

臭いが心配かと思いきや、それほどでもありませんでした。

というのも、相応の対策をしてきたからでございます。

例えば、弁当のガラ、カップラーメンの容器などは、いったん水をかけてからゴミ箱に入れます。これだけで、いやな臭いとゴキーのえさ化を防ぐことができます。

空き缶・空き瓶の類も、いったん水で漱ぎます。

というのも、むかし、そのままにしていると、蟻に目を付けられてしまい、蟻の大群が我が家を闊歩するようになったからでございます。

それ以来は、水で漱いで蟻や虫が来ないようにしております。軽くざっと、手洗いのついでにくらいの感じで濯ぐだけで、飲み物系の臭いは防げます。お試しをば。

さて、臭いの元といえば、生ゴミでございます。

が、これはタイトルにある、フリーペーパーとの相性が抜群なのでございます。今のところ、最も効率のよい対生ゴミ対策用具でございます。無料かつ手に入れやすく、しかも高機能(吸水性高し・インクが手に付かない・丈夫)と、全く重宝しております。

切った野菜クズなどは、このペーパーに包んでから、ゴミ袋に入れるのでございます。

そうすっと、ペーパーがごみの水ッけを吸うために、かなり臭いを防いでくれます。

水ッ気がないと菌やその他は湧きようがないからでございます。冬だとあまり感じませんが、夏だと効果的面でございます。

また、フリーペーパーを、ゴミのふたに使うこともできます。

ゴミ袋にゴミが溜まってきたら、1、2枚やぶってゴミの上に被せて、「ふた」とするわけでございます。

こうすることで、臭いの拡散を防ぐことが可能でございます。

わたくしのゴミ袋をヨコから見れば、「層」ができている次第でございます。

読み終えたフリーペーパーは、ただ捨てるのではなく、もう一用途、お使いくださればと存じます。

お勉強をするとどうしても出て来るお茶の葉と、そして、どうしても発生する生ゴミは、フリーペーパーで解消できますので、お試しくださればと存じます。