独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

諦めないにもTPO

世の口癖のように言われている「諦めるな!」が成立するのは、当たり前のことですが、それが成立する世界に限っての話でございます。

その世界とは、たとえば、スポーツや試験勉強の世界でありまして、「諦めないこと」が、大事な心持ちでございます。

しかしながら、何でもかんでもを、諦めないのがいいのか、といいますと、そうでもありません。

世には、「諦めが肝心」という言葉もございます。

まったく才能がない分野なりで、諦めずにずうっとやっていても、時間の無駄であるし、もっといえば、自分の秘めた、開花していない能力なり才能の開花を、妨げることになるでしょう。

「諦めない」が致命的な結末を及ぼすのは、商売の世界でございます。

「諦めない商売」が、如何に害悪を撒き散らすか。

売上の加速度的低下、負債の更なる拡大、連鎖倒産の可能性増大、当事者・従業者の心身の健康被害は、この上ありません。

睡眠薬を飲まないと寝れない経営者や、電気が付いてないと寝れない経営者を知っていますが、まあ一言、悲壮でございます。

まさに、「諦めが肝心」が、商売の世界でありましょう。

話を元に戻しますと、スポーツや試験勉強の世界は、諦めずにずうっとやり続けても、そんな酷な結末が待ってないのでございます。

死にはしないし、巨大な負債を抱えるわけでもない、半身不随になるわけでもない、心に大きな傷を負うわけでもない。

「たとえ、結果が失敗に終わろうと、その程度のレベルで済むから、あきらめなくてもよい」と言っているわけであります。

スポーツでは、「諦めるな!」で猛進しても、怪我で終わるくらいか、ヘルニアにでもなるか、テニス肘になるか、膝の靭帯が脆くなるくらいであります。

半身不随になるまで、または、死に到るまで、スポーツを諦めないで続ける人は、まずいません。

試験勉強においても、また、然りでございます。

日常生活に多大な支障が生まれるわけでもないし、巨大な負債が発生するわけでも、一家離散するわけでも、やった本人が半身不随になるわけでもなし、そんな程度でございます。

「諦めない」にも、TPO(時と場所と機会:Time,Place,Opportunity)があることを、頭の片隅においていてくださればと存じます。

逆を言えば、お勉強におきましては、「諦めなくてもよい」次第であることを、ご理解いただければと存じます。

商売で、死や離散に到ったケースは、数え切れないほどございます。

ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH)、通称デルマは、画材店ならまず売っている

ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH)、通称デルマは、基本、文房具店に行けば置いてあるかと思います。

横文字でかっこいい名前をしていますが、言ってしまえば、三菱が製造販売している鉛筆の一種です。

ですから、大半の文房具店に行けば、売っていることでしょう。

しかしまあ、先の雑文でも申しましたように、ダーマトグラフは、「ただの鉛筆」ではありません。

何とも質良く・持ち良く・見た目良しで、いったん使えば、(ただの鉛筆じゃないな)と思われることでしょう。

しかし、当該ダーマトグラフは、文房具店やスーパー、大型店、ホームセンターによっては、取り扱っていないこともあるかと思います。

おそらく多分、「ない」方が多いかと思います。

何と言っても、鉛筆自体があまり需要がありませんし、回転率も低いことから、「売れ筋」重視のオペレーションを採用した販売店なら、「鉛筆自体」を置いていないことでしょう。

鉛筆でさえ消えつつあるのですから、ダーマトグラフというもっと知名度の低いものとなると、さらに売ってない方が多いように思われます。

もし、お近くの文房具店等に売られていないときは、画材店に足を運んでみてください。

画材店にまでいけば、ほぼ売っています。そこで、お買い上げください。

ちなみに、この『画材店』というのが、何気に味のある空間で、変に気持ちがいいところです。

足を踏み入れれば、(こういう世界があったのかあ)と、妙な気持ちになることでしょう。

さて、先も言いましたように、ダーマトグラフは鉛筆の一種なので、いろいろな色がございます。

お勉強におきましては、「赤」は実に多用いたしますので、そのときに2~3本買っておいてよいでしょう。

あとは、青なり緑なり紫なりピンクなりの、使いそうな色を1本ずつ買えばよいように思います。

筆箱に、新しい仲間をお加えくださればと存じます。

ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH)、通称デルマの赤を使おう

何となく目に優しい「赤」色がございます。

それが、本雑文のテーマであります「ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH)」、通称デルマの赤色なのでございます。

文房具というのは、正味な話、何を使っても構わないのでございます。

線を引くのに○○だからよくて、△△のメーカーだとダメだ、なんてことは、ないのでございます。

しかし、赤ペンや赤ボールペンで引くと、何となくですが、キツイというか冷たいというか、実務的といいますか、何とも『味気』がないのでございます。

この点、ダーマトグラフは、何とも懐かしい感じのする、そう、クレヨン風のアンダーラインが引けるので、何ともいいのであります。

わたくしにとって文房具というのは、学生時分のママでずうっと変わらなかったのですが、当該ダーマトグラフは、成人になってから新しく使い始めた「文房具」でございます。

ダーマトグラフの存在を知ってから10年以上になりますが、ほぼ毎日、愛用しているものでございます。

使い始めた発端は、故司馬遼太郎が原稿への手入れの際に利用していたからで、ちょっと使ってみるかで手にしたところ、あららという感じで、ずっと使っているという塩梅でございます。

当該ダーマトグラフの特徴は、先も言ったように、見た目にやさしく、味気があり、書き味も滑らかなところが第1点です。

また、擦れてもかすれず、アンダーラインの周りの文言が汚れません。これが第2点。

そして、何より、折れないし、太いし、削りかすがでないしで、このあたりの実用性の高さが第3点です。

ちなみに、「削りかすがでない」とは、皮をぺりぺりと剥くようにして、新しい芯を出すからです。

このように、利点の多いダーマトグラフ、お値段の方も手ごろ価格で、1本は 100円か200円くらいです。

賢明な配偶者様であれば、家計簿をつけているかと思われますが、ダーマトグラフ(DERMATOGRAPH)の赤が1本あれば、いくらでも、それこそ数十年単位で「赤字」と「赤線」を描くことができますので、推奨する次第でございます。