トイレの消臭剤は、重曹で代用できる、という雑文でございます。
言いたいことの大半を、もう既に述べ尽くしていますが、よろしく、お目汚しください。
結論から言いますと、重曹があれば、今後はトイレの消臭剤と芳香剤を買わなくて済む、という寸法です。
あのトイレの細々とした物を、今後は買わずに済むので、結構、やる価値はあるように思います。
100円ショップで売っているので、そう大きな費えにはなりませんが、それでも、今後、重曹だけで事が済むのですから、家計圧縮効果は高いです。
なお、どうして、消臭剤のみならず芳香剤も要らなくなるかというと、重曹の消臭効果が強力なので、芳香剤の「香り」がしなくなるからです。
要は、芳香剤を置いてもよいのですが、重曹が香りすら消臭してしまうので、意味がないといった次第であります。
加えて、それらトイレタリー製品を、「買いに行く手間」がなくなるのも、実に魅力的です。
「ある物を、金輪際、買わなくても良い」というのは、何とも人生の雑用が減った感じがして、晴れ晴れとすることでしょう。
さて、本題です。
当該重曹で作る「トイレ用消臭剤」ですが、作り方は、重曹の例に漏れず、ごくごく簡単であります。
まず何でもいいので、適当な容器を用意します。
ジャムの空き瓶、ピーナッツが入っていた空き缶、プリンの入っていたガラスビン、結婚式の引き出物でもらった趣味の悪い容器類、こんなもので結構でございます。欠けたお茶碗、コップでもよいでしょう。
それらを洗ってよく乾かして、ほいで、重曹をどばっと入れれば、消臭剤の完成です。
重曹は湿気を吸うので、トイレに設置して数時間もすれば固まります。
が、完全には固まらないので、倒したりすると撒けます。撒けるのが気になる方は、ボロ布なりを被せてから紐なりゴムなりで縛っておけば、重曹が外にこぼれる心配はありません。
本当に、重曹の消臭効果は強烈なので、置いた直後から、すぐさまその消臭効果を体感できるように思います。
なお、当該重曹の消臭剤は、有効期限があって、2~3ヶ月くらいしか持ちません。
ですから、何だか臭うようになってきたら、中の重曹を取り替えてください。
なお、使い終わった重曹は、洗濯に使えます。捨てずに再利用ください。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: トイレ, 消臭, 重曹 | 2012年9月25日 11:57 PM |
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勉強をする場所を時々変えることを、「オキテ」では、推奨するものでございます。
というのも、いつも同じ場所で同じようなものを見て、同じような作業をすると、ホトホト、飽きてくるからでございます。
あたかも“配偶者”のごとし、とは言いませんが、隣で寝ている人の顔を思い起こせば、さもありなんと腑に落ちるように思います。鮮度ゼロ。
「飽き」のその他の例を持ち出せば、『学校』が挙げられます。
学校の勉強がつまらないのは、その内容もさることながら、「いつも同じ場所」のために、新鮮味が雲散霧消し、退屈の上に退屈となるのでございます。
自宅の勉強だろうと事情は同じでして、どうしたって「飽き」がやって来ます。
だからこそ、どうにかして、その飽きを「和らげる」必要があるのでございます。
そこで、「場所を変えて、勉強する」といった寸法でございます。
自宅以外の勉強場所の候補としては、カフェやコーヒースタンド、ファーストフード等々が挙げられます。
さて、本題です。
では、そこで何を勉強するか、であります。ぶっちゃけ言えば、何でも構いません。
が、せっかくお金を払ってお勉強をするわけですから、何か「+α」が欲しいところでございます。
そこで、タイトルにありますように、カフェ等で勉強するときは、「自分のしたくないところ」をやるといった塩梅です。
もちろん、苦手なところや難しいところでも構いません。
自宅だと(なんだかなー)と遠巻きにしてしまう章や単元でも、場所が変わると、不思議にやってみる気持ちが沸き起こってくるのでございます。
そして、やってみると、できてしまうのであります。
人は、なぜだか、ガヤガヤしてざわざわして、話し声やその他の音がするカフェの方が、落ち着くことができます。
故に、自宅以上に、集中ができでしまうのでありました。実に、捗り(はかどり)ます。
人間は環境の生き物です。
自分の感情を変えるのは難しい作業ですが、外界の勉強環境を変えるのは、簡単です。移動すればいいだけですから。
さて、フト思わないでもないことが浮かびませんか?
そう、「したくないところ」があるなら、場所を変えてやれ、ってことですね。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | | 2012年9月24日 12:54 PM |
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インスタントコーヒーは、“今すぐにコーヒーが飲みたい!”という時に、実に重宝するものでございます。
しかし、「玉に瑕、配偶者に幻滅」が世の習い。
インスタントコーヒーは飲み過ぎると、しくしくと胃が痛くなるのでございます。
さて、そこで、どうしたらよいかといいますと、タイトルにありますように、インスタントコーヒーに「重曹」を入れるのであります。
入れる重曹は、もちろんのこと、食用の重曹、食品添加物扱いの重曹を入れます。
まあ、配偶者のコーヒーには、掃除用の重曹でも構わないでしょう。おいしいおいしい言いますよ。
入れる重曹の量は、ほんの「ひとつまみ」程度です。
重曹をぱらっと入れると、クリープを入れたときのような反応があって、コーヒーの表面が、ぽわっと泡立ちます。
重曹を入れ過ぎても、味が大幅に変わることはありませんし、コーヒーの風味を損なうこともないので、適当に入れてください。
重曹を入れてみると、インスタントコーヒーが、口当たりが良くなるというか、滑らかになるというか、刺激が少なくなるというか、格段に飲みやすくなっているように思います。
この1~2週間、頂いたインスタントコーヒーを処分するため、毎日2~3杯を飲んでおりますが、以前あった胃痛が、かなり減ったのを実感しております。
インスタントコーヒーは好きだが、飲みすぎると胃痛がする人は、ぜひとも、「インスタントコーヒー+重曹」をお試しください。
なお、食用(食品添加物用)の重曹は、スーパーのパン作り・ケーキ作りコーナーに売られていると思います。
わたくしは「タンサン」という商品名の重曹を使ってます。
さてさて、どうしてインスタントコーヒーに重層を入れると胃痛が少なくなるのかというと、重曹が弱アルカリ性だからです。
弱アルカリ性の物質を、酸性の飲み物であるインスタントコーヒーに入れて、その酸度を和らげるといった塩梅でございます。
ほんのひとつまみ入れる手間で、インスタントコーヒー由来の胃痛がなくなるのは、コーヒー好きにとっては、たまらない朗報かと思います。
以上、多少飲みすぎても、インスタントコーヒーの胃の痛みを格段に減らす1手間でした。
蛇足ですが、「重曹」は、胃薬としても処方されております。薬局に行けば「医局用」の重曹が販売されています。
「え~重曹?余計に胃が痛くなりそう」と考えてしまった人、馬鹿みたいに飲み過ぎない限り、大丈夫です。
| カテゴリー: 飲み物 | Tags: コーヒー, 重曹 | 2012年9月21日 12:25 PM |
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