便利なamazonですが、1つ、難点がございます。
それは、ころころと値段が変わる点でございます。
今日500円だったものが、次の日には750円になっていることなど、ざらなのであります。
ですから、「買おうかな~」と思っていたものが、いざ、翌日買おうとすると値上がりしているのが多々なのでございます。
「あれ?おかしいなあ」と首を捻るのも、当然なのであります。
amazonは、価格ドットコムとは違って、「過去の値段の動向」を見ることができません。
ですから、「値段」の推移は闇の中になってしまうのであります。
そこで、amazonのページをお気に入りに入れる際は、1手間かけて、「日付」と「値段」をメモしておくことを推奨するものであります。
メモの仕方は、ブラウザによって異なりますが、「お気に入りに追加」する際に、ちょこちょと入力します。
また、いったんお気に入りに入れても、当該お気に入りの上にマウスを置いて、右クリックでプロパティでブックマーク名を変えることもできます。
こうやっておくと、過去の”気になった”価格が自明ですから、買うべきかそうでないか、確かな判断が付くのであります。
amazonの価格推移を一概には言えませんが、個人的には、「月末になると高くなり、月初になると安くなる」ような感じがします。
しかし、商品のカテゴリごとに設定されている「バーゲン」や「タイムセール」の動向もあって、「コレコレという傾向にある」とは言い難いのであります。
あと、商品在庫によって、価格が変わるとも言われていております。
「価格」には、かなり複雑なアルゴリズムが採用されているようです。
このあたりのボラティリティの高さが、アマゾン利用の面白さでもあるのですが、「高くなってる」とカチンと来るのも真実であります。
確実にいえることは、「Amazonの価格はよく変わる」です。
高くなったものが、急に安くなることもあり、気が抜けないのであります。
ですから、買おうかなと思っているものは、しっかりと値段の動向を掴んでおくべきかと存じます。
特に、米や水やお茶・コーヒーなど、周期的に買うものについては、価格をメモしておかないと、過去の値段など忘れきってしまうので、微妙な違和感が燻ることになります。
本やCD・DVDなど、定価販売のものには、そう神経質にならなくともいいのですが、それ以外のものには、メモという多少の手間が必要かと存じます。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: アマゾン | 2013年3月28日 11:52 AM |
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花粉症たけなわの季節です。
注意したいのは、何気に眼病の「めぼ」です。
春先の季節になると、まぶたの裏が何だかはれぼったくなる方は、「めぼ」になりかけている証拠です。
「めぼ」は、汚い手で目を掻くと患ってしまいます。
じゃあ、汚い手とは何かというと、ずばり、「指先」なのであります。
花粉が飛んできて目をかくと、やはり、指先は汚れてしまいます。
で、その、汚れた指で、どこそこを触ると、当該どこそこも、また、汚れるという塩梅です。
指先を常時接触させるもの、定期的に、日常的に触るものは、かなりあります。
たとえば、PCです。
PCの電源ボタン、マウス、キーボードです。
加えて、携帯並びにスマートフォンも、該当することでしょう。
目を掻いた汚れた指で、これらの機具を使い続ければ、応じて、これらも汚れるのは当然の現象です。
汚れた指で汚れたものを使い続け、そして、汚れた指で痒くなった目をこすれば、「めぼ」に罹患する可能性は、激増するものであります。
そこで、対応策なのですが、こまめに綺麗にするしかありません。
こまめに手・指先を石鹸で洗います。
目を擦るときは、直接指で擦らず、ハンカチかティッシュを当てて擦ります。
家の手洗いタオルはこまめに換えます。
PC関連品やスマートフォン、タブレットなどは、まめにウェットティッシュで拭きます。
防滴加工されてないなら、乾いた柔らかい布でこまめに拭います。
こんな風に、手及び指先に注意をしていれば、「めぼ」の発生はかなり防げるように思います。
また、「めぼ」になっている人も、手と指先を綺麗にしていると、格段に治っていくので、ぜひ、お試しください。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: 花粉症 | 2013年3月26日 3:06 PM |
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油の汚れに、めっぽう強いのが、重曹であります。
どれほど重曹が油汚れに効くのかは、「換気扇の油汚れに重曹を」をお読みくださればと存じます。
弱アルカリの重曹は、酸性の油を中和して、つまり、ねっとりと引っ付いた状態を断ち切って、すっぱりと油汚れを除くのであります。
しかし、わたくしが思いますに、油汚れは、重曹でなくても洗剤で落ちるものです。
別段、重曹じゃなくてもいいじゃん、とお考えの方もおられるでしょう。
しかし、断じて、決してそうではありません。
重曹には、市販の洗剤にはない、圧倒的な利点があるのです。
それは、「安全」です。
端的に言えば、口にするところでも、重曹は遠慮仮借なく使ってもよい、たとえ、重曹が体内に取り込まれてもゼンゼン平気という寸法です。
市販の洗剤は、安全とはいえ、やはり、口にするところの掃除には気を使うものでございます。
残っていたらどうしようというわけで、使うのに気を揉み、使ったら洗剤を拭うのに2手間3手間を費やすものであります。
しかし、重曹であれば、こういう「危険性」への気遣いはありません。
なんせ、重曹は別名「膨らし粉」、ベーキングパウダーの材料になるものでして、「食べられるもの」であります。
わたくしなどは、重曹で歯磨きをしていますし、インスタントコーヒーには少し重曹を入れ、酸味を抑えたマイルド風味で喫しているくらいでございます。
夏には、自作スポーツドリンクの1材料として、重曹を入れているくらいです。
その他、重曹は、お風呂の入浴剤にもなります。市販の入浴剤はもとより、普通の温泉にも、重曹の成分は含まれています。
このように、重曹は、「触れても害がない」どころか、「飲んでも、食べても大丈夫」なわけで、口をするようなところにも、バンバン使って然るべきものなのであります。
口にするところで、油汚れがひどいところとは、タイトルで挙げたように、ガスコンロやIHといった調理器具でありましょう。
こういうところに洗剤を使うのは、気が引けますが、重曹なら全く何の危惧もなく掃除ができます。
掃除もカンタンで、重曹を水で溶かして霧吹きでシュッシュとした後、ボロ布で拭くだけです。
3分もあれば、いや、1分でしょう。ほんとお湯の沸く待ち時間で、ガスコンロやIH周辺の油汚れを退治することができます。
また、重曹を吹き付けると、油汚れのみならず、拭きこぼしや細かい食べ物ごみ、飛び跳ねた調味料の汚れも、すっきりと取り除くことができます。
これまで、大掃除のたびに、ガスコンロやIHの周辺の汚れで憂鬱になっていた方々、これからは、重曹を溶かした霧吹きを手に、日ごろから油汚れを退治してみてください。
あまりの掃除のカンタンさと重曹の威力に、きっと今度の大掃除の手間は数倍、軽くなっていることでしょう。
しかも、安全。手に付いても皮膚に付いても口にしてもいいので、気軽に使ってみてください。
ぶっちゃけ、台所用洗剤の大半は、重曹があると要らないように思います。
| カテゴリー: 日々の暮らし | | 2013年3月21日 6:53 PM |
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