独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

おむつの臭いに重曹を

以下の、おむつへの重曹利用は、わたし(独身)が試したものではなくて、知人(既婚)より聞いた使用談です。

赤ちゃんが生まれた知人に、重曹の消臭効果を教えたところ、おむつにも効果てきめんであったという次第です。

赤ちゃんの「おむつ」は、モノがモノだけに、気をつけて処置しても、臭ってくるものでございます。

で、重曹の登場という寸法です。

そもそも、重曹には、強力な消臭効果があります。

ビンに入れて置いとくだけで、臭いがなくなります。押入れ、部屋、下駄箱、玄関等々で、かなりの消臭効果があります。

また、重曹を振り掛けるだけでも、臭いがなくなります。生ゴミに、排水溝に、どばっと振り掛けるだけで、如実に臭いがなくなるのです。

そこで、おむつ処理にも重曹を使う、ってな次第です。

重曹の使い方は、カンタンです。

まず、汚れたおむつを、新聞紙で包むなり、ビニール袋に入れます。

で、重曹をぱぱっと振り掛けます。

ほいで、縛るなり包むなり密封するなりして、臭いの拡散を防ぎます。

これだけで、結構な消臭効果があります。

におい漏れがまだ心配な方は、もう1枚ビニール袋なりを用意して、先の包まれたおむつを入れて、再び重曹を振り掛けます。

これで、だいぶ臭いがしなくなる、とのことです。

なお、おむつ専門のゴミ箱を利用している方は、当該ゴミ箱の中に、大雑把に重曹を振り掛ければよいでしょう。

振り掛け方は、本当に適当でよく、神経質に満遍なくかけようが、適当でばばっとかけようが、臭いはかなり和らぐとのコトです。

重曹の利点は、「適当でも良い」なので、ざざっとばばっと、使用済みおむつにお振り掛けください。

重曹の値段など、一般のデオトラント商品に比べたら、あってなきがごとき値段なので、気にせず振り掛けます。

重曹は、かけ過ぎたからといって、熱を発する等の副作用が起きるわけでもないので、どしゃどしゃと使ってください。

また、手に触れても大丈夫です。重曹は、別名「ベーキングソーダ」で、食用可能なものですから、手なり皮膚に触れても、何ら支障はありません。

わたしなんて、重曹で歯磨きをしてますから、肌荒れ等は全く考えなくて大丈夫かと存じます。

重曹は、ドラッグストア等で、安いもので1キロ298円が相場です。

とはいえ、たくさん使いそうな方は、Amazon等で5キロを買った方が、経済的でありましょう。重曹は入浴剤にもなります。

価格参考:Amazon:食用グレードの重曹

手・指先の生臭さと汗臭さに重曹を

手や指先からの臭いは、結構気になるものでございます。

生肉や生魚を料理で触ったときは、結構な生臭さが手に付着するものでございます。

石鹸で洗っても、“あの臭い”が、何となく鼻を刺すことは、多々であります。

また、手や指先には、「汗臭さ」も、結構あるものです。

昨今は、手先や指先を酷使しています。代表的なのは、キーボード、スマートフォン、携帯電話、タブレットなど、「手先を使う機会」がたくさんございます。

で、手先をよく使うために、手の平や指先が何だか臭ってくるわけです。

そこで、これら、手と指先の臭いをどうしよう?となった際に、登場するのが、重曹でございます。

重曹には、強烈な脱臭作用があります。当該協力消臭効果を、手や指先の臭いに当てようという寸法です。

使い方は、重曹一般の例に漏れず、掌に少々の重曹を取って、水で溶かして指先から掌に馴染ませるという、寸法でございます。

重曹は、「お風呂の入浴剤」や「温泉」の主成分です。

まあ、まず、手が荒れたり、赤くなったりすることはないでしょう。

わたしは、重曹で歯磨きをしていますが、口腔内のトラブルは、今のところゼロです。

「口の中」というナイーブな箇所でトラブルがないなら、手の平や指先でも、大丈夫でありましょう。

「重曹馴染ませ」は、石鹸で手を洗うと手が荒れてしまう方に、とてもお勧めできるのではないかと考えます。

ちなみに、重曹で手を洗うと、多少“ぺっとり”感がして、つるつるはしません。

しかし、不愉快なべたべた感はなく、ハンドクリームを塗ったかのような感じがします。

個人的には、重曹の成分が、手や指をコーティングでもしているのかな、と思っています。

なお、わたしは、身体に付けるものなので、念のため食品添加物用の重曹(食用グレードの重曹)を使っています。

小さなピルケースを買って、重曹を入れて持ち歩けば、外でもさっと手の臭いを取ることができるので、気になる方はお試しください。

台所でも、適当な容器に重曹を入れておくと、使い勝手は倍増します。

ポストイットを貼り過ぎない

ポストイットを貼っただけでは、お勉強にはならないことを、肝に銘じておくべきかと存じます。

ポストイットは、「後から見直すため」の目印であります。

つまりは、ポストイットとは、その張りつけたページを、後々で見直して“なんぼ”の文房具なのでございます。

べたべたべたべたと、ただただ貼っただけという方は、多数おられるかと存じます。

わたしもです。

(後で見ないとなー)(後で復習しよう)で、ほったらかしになってしまい、後で、なぜポストイットを貼ったのか、貼ったページの記述のうちで、どこが大事だったかすら、忘れてしまうという体たらくなのでございます。

ノートが、作っただけでは・取っただけでは勉強にならないのと同様に、ポストイットも貼っただけでは、勉強にならないのでございます。

テキストや問題集が、それこそポストイットだらけになっている方は、まずは、貼る量を減らしてみます。

ポストイットの1枚1枚が、「1,000円」はする高級品とみなして、貼っていくのであります。

こういう「縛り」をしていると、本当に重要なところにしか、ポストイットを貼れなくなりますが、この“少なさ”が、「見直し率」や「再読率」をぐっと高めるのでございます。

ポストイットを見直さなくなる理由に、「あまりに膨大に貼り付けられているので、どこから手を付けていいのやら」がございます。

また、あまりに見直すページがあって、「うんざりしている」という心理的なバイアスがあるのです。

当該「1枚=1,000円」方式だと、貼るページが少なくなるので、着手しやすいといった塩梅でございます。

ポストイットを有効に使うには、ポストイットを貼ったページを溜め過ぎないことかと存じます。

先も言いましたが、「貼ったから勉強した」ことには、全く、髪の毛ほどにもならないので、「消化」を前提にして、ポストイットを用いましょう。