以前に、「汗臭いシャツ・タオル類・ハンカチは重曹で洗濯する」と「求めざる2度洗濯をしたときは重曹で徹底して洗濯する」にて、重曹を使ったのに、まだまだ臭う洗濯物への対策法を述べました。
当該雑文は、追加補足です。
重曹で洗ってみた、しかし、それでも臭うので、重曹を直に振りかけて洗ってみたり、重曹で浸け置き洗いをしてみたりした。
しかし、そこまでしても、数回も利用すれば、汗臭くなったり異臭を発するシャツやタオル、ハンカチがあるものです。
臭いの元が、繊維の奥の奥に入り込んでしまっているのでしょう。
こうなると、どうにもならないのですが、最後の最後に、試してみるのが、「重曹スプレー」です。
固体で、液体で、臭いを消臭できないのなら、次は、気体でやろうという試みでございます。
使い方は、カンタンです。
霧吹きに重曹を適当に溶かして、臭うところの表と裏の両面に吹きかけるだけです。
加えて、異臭箇所へピンポイントに吹き付けます。
タオルなら一番よく手が接触するところに吹き付けます。顔が当たるところ、汗が拭われるところに、ダイレクトに吹きかけます。
シャツ等なら、汗がたまりやすい胸間や、脇、背中の背骨ラインの表裏両面にダイレクトに吹きかけます。
で、重曹を霧吹きで吹きかけたら、しばらく放置して、いつもどおりの洗濯をします。
重曹を気体状にして吹きかけると、固体の直撒や液体の浸置では届かなかった部分に、重曹が到達するようでございます。
わたしのケースだと、復活したシャツ・タオルがたくさんありました。
もちろん、それら以外に、靴下やバスタオル、ポロシャツや、ジャージ、体操着等々、「臭う洗濯物系」にも、並々ならない験があるように存じます。
お洗濯をちゃんとしているのに、「臭うよ、これー」というBooBooクレームが出てきたら、重曹スプレーを試してみてください。
2013年6月1日 10:01 AM
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