候補問題の13番は、文系ド素人にとっては、厳しい問題です。
というのも、「A(自動点滅機=端子台)への接続が特殊」なのと、「メタルラス壁用の防護管の取り付け」があるためです。
本問も、練習して慣れておかないと、落ちます。
が、以下の対策を取っていれば、大丈夫なので、固有部分は最低2~3回は、練習しておきましょう。
「A(自動点滅機)」が難しそうですが、「暗記」で凌ぎます。
「A(自動点滅機)」は、「端子台」で代用されるので、付け方を丸暗記してしまいます。
ここは、他の候補問題にはない、特殊な付け方をします。
それは、「1つのところに2本の電線を挿し込む」ところで、慣れていないと、100%戸惑います。
慣れたらどうってことないのですが、「未知」や「未熟」なときだと、異質の作業が絡むだけで、あっという間に頭はド混乱してしまいます。
テキストのお手本通りにまず作って、CdS回路の理屈を押さえ、どうしてこう施工しないといけないのかを、まずは理解しましょう。
で、試験対策としては、本試験中にいちいち考えていられないので…、
端子台「1」には、本線の黒、
端子台「2」には、本線とRの白2本、
端子台「3」には、Rの黒1本、
…と憶えてしまい、その取り付け方を練習しておきます。(なお、数字は、問題の指定に従ってください。変わるときがあります。)
『取り付け』だけなので、異常に楽なはずです。
RとはVVRケーブルのことですが、候補問題の13ともなれば、工具の取り回しにも慣れてきたでしょうから、皮剥ぎなどは、大丈夫かと思います。
蛇足ですが、「施工省略」は、何気にアレレとなって、何をしたらいいかをド忘れしがちです。
ここも怖いところなので、何をすべきか手順化しておきましょう。
本問は、施工省略部分に「VVR」を使うという、他の候補問題にはないケースとなっているので、さらに「アレレ」になりやすくなっています。
防護管の取り付けは、絶対に練習が必要です。
目標タイムは「2分」ですが、本当にそうで、5分も取られると、最後の確認時間・チェックタイムが押されてしまい、試験は危険水域に突入します。
目標タイム「2分」で取り付けができるよう、最悪でも「3分」で終わらせられるように、何度も何度も練習しておきます。
ここだけでいいので、最低でも「5回」は練習しておいた方が無難でしょう。
防護管へのバインド線には、「2回以上ねじる」「2周以上巻きつける」という指定があるので、それに従います。
ここは「軽欠陥」を取られるところなので、慎重に作業します。
まあ、巻き数は常識的に防護管が動かないようになってればいいし、たとえ、欠陥を取られても「軽欠陥」なので、神経質になる必要はないです。
メタルラス壁の作業で気をつけないといけないのは…、
「付け忘れ」と「付け先間違い」です。
他の作業に気をとられてしまい、ガッチャンコと最後の接続を済ませて、ふと机の上を見ると、防護管とバインド線がたたずんでいた、なんてことは、多々あります。
当該付け忘れを防ぐには、『いつ、防護管の作業に入るのか』を、完全に決めておくのが有効です。
たとえば、『ケーブルを切ったら、一番最初に防護管をつける』とか、『自動点滅器の後にやる』とかです。
別段、上記のようにしなくてもいいです。自分がシックリ来るタイミングで、たとえば、全部作業を終えて、最終的に接続する前にやる、でもいいです。
「いつするか」を確定させておけば、「付け忘れ」という、痛恨のミスは防げます。
なお、付け忘れると、重大欠陥で落ちます。
「付け先間違い」も、頻度の高いミスです。
防護管を得意な受験生はあんまりいません。そのため「苦手意識」が先に立ち、フラフラフラッと違うケーブルに取り付けていた、なんてことがあります。(経験者は語る)
慣れていないことは、得てして、ミスします。
ですから、何度も練習して、ヘンなミスを本試験で犯さないようになっておきましょう。
できるようになっても、ちょくちょくは、3日に1回は防護管の取り付けを、使用済みケーブルで練習してみてください。
何気にアレレとなることがあります。
本試験のその日まで、技が「錆付かない」ようにしましょう。
なお、メタルラス壁の練習でバインド線がなくなったら、「電気工事士・バインド線」で、売っているので、必要なら追加購入します。
最後に、技能試験の教材については「第2種電気工事士・技能試験のテキスト・教材・工具」に述べているのですが、文系ド素人にとって、あると便利なものを紹介しています。
たとえば…、
「ホーザン 合格クリップ」や、
「ホーザン 合格ゲージ P-925」や、
「ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」です。
絶対に必要かというとそうではありませんが、「手助け」にはなるので、万全を尽くしたい方は参考にしてみてください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 第2種電気工事士, 2016技能 | 2016年1月15日 12:44 PM |
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候補問題の12番は、文系ド素人にとっては、やや難しい問題です。
難しさの元凶は「PF管」で、本問しかない固有部分のため、他の問題の練習が効きません。
文系ド素人は、後述するように、PF管を正しく取り付けられるように、練習しましょう。
そして、同時に、使用頻度の少ない工具のウォーターポンププライヤに慣れましょう。
本問は、これらを練習しておかないと、絶対に本試験で作業できません。
徹底して、PF管の取り付け方と、ウォーターポンププライヤの使用に、慣れておきましょう。
まあ、ねじなし管(E 19)に比べたら、PF管は遥かに「作業数が少ない」ので、本問に当たったら、胸を撫で下ろしてもいいです。
逆に言うと、本問は、PF管という難敵はいますが、それ以外は、“どうとでもなる”ものばかりなので、練習さえしておけば、合格一直線のラッキー問題と化します。
PF管で文系ド素人が間違うところは、以下の2つです。
まず、「ロックナット」の向きの間違えです。
もっというなら、「ロックナットには向きがある」ことを、文系ド素人は全く覚えていない、という次第です。
テキストにあるように、ロックナットの「つばのある方」をボックスに向けて取り付けなければいけません。
ここを間違うと軽欠陥ですので、注意です。
次に、ロックナットの締め忘れです。
単にロックナットを手でくるくる回しただけでは、きちんと締められていません。
①ロックナットを、②ウォーターポンププライヤで押さえて、③ボックスコネクタを手で回す、という寸法です。
以下、文系ド素人へのアドバイスです。
力を入れて作業をするとロックナットの角が「なめられて」ぐちゃぐちゃになり、「部品損壊」を取られかねません。
そんなに力は要らないので、肩から力を抜いて作業してください。
逆を言うと、「力を入れないとできない場合は、何かが間違っている」と思いましょう。
馬鹿みたいに力を入れると、わたしのように、アウトレットボックスからロックナットが取れなくなります。
いいですか、ウォーターポンププライヤは、ロックナットを「押さえるだけ」です。
ウォーターポンププライヤで、ロックナットを回すのではありません。
回すのはボックスコネクタの方です。回す方を間違えないでください。
ロックナットをぐいぐい回すと。ナットがバカになって、ボックスから取れなくなります。
上のミスはわたしもやってしまい、取れなくなってホント往生しました。今でも付いてます。
今後の練習にけっこうな支障が発生します。
テキストの手順を今一度確認して、正しく作業しましょう。
なお、PF管のボックスコネクタを付け忘れるという人は、まずいないと思いますが、「付け忘れ」は重大欠陥で即落ちですので、ご注意ください。
PF管はカンタンそうですが、ウォーターポンププライヤという使用頻度の少ない工具を使うのと、何気に作業に手間取るので、練習して手順をマスターしておく必要があります。
ま、先述したように、本問の難所はここだけです。
後は、IV線が単独の電線状態になっているので、少々物怖じするくらいです。
単独の電線トリオは、PF管に使うので、他の箇所に使ってはいけません。
まあ、1~2回練習しておけば大丈夫でしょう。
支給材料のうち、黒の電線だけ微妙に長い場合、そこから渡り線を取ります。
例年黒の電線だけが長いのですが、いつ、問題の指定が変わるかわかりません。
2電工の技能試験では、試験の開始前に、部品が揃っているかどうか、調べる時間が与えられます。
当該試験開始前の部品チェックのときに、IV線の長さを確かめ、どこから渡り線を取るのかを、確定させておきましょう。
例年黒のIV線から取りますが、『他の色のIV線から取る』ようになったり、他の問題のように『ケーブルから取る』ことも、十分に考えられるので、そのための措置です。
本問のPF管のように、『管』のある問題では、ケーブルの寸法の取り方が、絶妙に異なる場合があります。
各自で、お使いのテキストなり先生の言うことに従って、寸法を取ってください。
ぶっちゃけいうと、ケーブルの長さは、『極端に短くなければいいだけ』で、採点上、気にする必要ないのです。
問題が指定する長さの半分以下になってたらアウトなだけで、多少の長さ違いはOKとなっています。
じゃあなぜ、採寸のことについて言うのかというと、「本試験時に焦らないため」です。
テキストや、先生、講師、指導者によって「ケーブルのとり方について、言うことが違っている」ため、自分のだけ、ぜんぜん違う風になってしまう可能性があるのです。
自分のやり方を確定していないと、(え、なんであの人、あんな長さになってんの?)的な焦りが生じかねません。
本試験の最中に、(アレ、俺だけぜんぜん違うやん)と思ってしまうと、地面が抜けて落ちていくような感じになって、作業に絶大な支障が生じます。
ケーブルの採寸はかなりアバウトなので、つまり、人や物によっては、「作業しやすい長さ」で切る人もいれば、問題の指示通りに切る人もいるのが実情なので、自分の使っているテキスト通りにやることで、本試験時の動揺を防ぐことができます。
最後に、技能試験の教材については「第2種電気工事士・技能試験のテキスト・教材・工具」に述べているのですが、文系ド素人にとって、あると便利なものを紹介しています。
たとえば…、
「ホーザン 合格クリップ」や、
「ホーザン 合格ゲージ P-925」や、
「ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」です。
絶対に必要かというとそうではありませんが、「手助け」にはなるので、万全を尽くしたい方は参考にしてみてください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 第2種電気工事士, 2016技能 | 2016年1月15日 12:36 PM |
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候補問題の10番は、文系ド素人にとっては、難しい問題です。
とはいえ、「確認表示灯・スイッチ・コンセント」の固有部分の結線を、丸暗記すれば、劇的に難易度は下がります。
当該作業は、“考えれば、”できるのです。
しかし、本試験では、「いちいち考えていると時間がなくなる」ため、落ちる可能性が劇的に高まります。
ですから、文系ド素人は、一度、自分で考えて、回路を組んで、同時点滅の理屈を理解したら、わたり線の通し方、わたり線の色、その他諸々、テキストのお手本をそっくり丸暗記です。
組む練習を5回もやれば憶えますが、憶えられなかったら「憶えるまでやるだけ」です。
まあ、表示灯とスイッチとコンセントの結線だけなので、練習自体は手軽にできます。
晩酌前なり、寝る前の儀式として、ちゃちゃと数分でできるので、何回も組み立てて、憶えてしまいましょう。
なお、本試験では、候補問題がそのまま出るのが慣例です。
つまり、「同時点滅」なら「同時点滅」が出ます。
候補問題が「同時点滅」だったのに、本試験では「異時点滅」になるってなことはないです。
今後、本試験がどう変わるかはわかりませんが、変わるとしたら、「アナウンス」があるはずなので、そっくり丸暗記で大丈夫かと思います。
文系ド素人の最後の手段「丸暗記」で、本問は凌ぎましょう。
さて、本問には、配線用遮断機が登場します。
当該遮断機には、極性があるので、注意です。
文系ド素人は、極性の存在を忘れているときがあります。
当該固有部分も、4~5回は練習して、身体を慣れさせておきましょう。
本問のケースでは、固有部分である「同時点滅」の回路に、神経の大半が行ってしまうため、ついうっかり、遮断機の極性を忘れてしまうことがあります。
油断は大禁物。
極性の間違いは「重大欠陥」で、即落ちします。
作業はカンタンですが、『やばい』ところなので、神経を払ってください。
最後に、技能試験の教材については「第2種電気工事士・技能試験のテキスト・教材・工具」に述べているのですが、文系ド素人にとって、あると便利なものを紹介しています。
たとえば…、
「ホーザン 合格クリップ」や、
「ホーザン 合格ゲージ P-925」や、
「ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」です。
絶対に必要かというとそうではありませんが、「手助け」にはなるので、万全を尽くしたい方は参考にしてみてください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 第2種電気工事士, 2016技能 | 2016年1月15日 12:13 PM |
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