下の画像は、当方にメールされたネット・電話代の請求書なのですが…、
ご請求額は、「5,844円」となっています。
数字だけを見ると、普通?と思うでしょう。
しかし、当該数字は、11月と12月「2か月」分の、ネット代・電話代の請求額なのです。
つまり、ネットと電話に、1ヶ月あたり「2,922円」しか掛かっていない、という塩梅です。(請求額が3,000円を切っていると、請求は2ヶ月に1回になります。)
OCNから請求書が来るたびに、ハハっと乾いた笑いが出ます。
「切り替え記」でも述べたように、わたしは、携帯電話と固定電話とADSLを、一気に「OCN モバイル ONE」に切り替えたのですが、ネット代と電話代の月「8,000円」が、1ヶ月あたり「2,922円」となり、1ヶ月で「5,000円」近く浮くようになったのです。
「私のスマホ代・・・高すぎ!?月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」 」の広告文句は、伊達じゃないです。
うん、高すぎた、です。
なお当該「2,922円」は、「音声通話SIM・3Gプランに追加SIM2枚分、プラス通話料」なので、単体利用だと、さらに下がるはずです。
かつては、ネット代と電話代で「8,000円」前後を支払っていましたが、先述の通り、1ヶ月あたり「2,922円」になったので、1ヶ月で「5,000円」浮くことになりました。
「OCN モバイル ONE」への切り替えに掛かった費用は、初期費用(SIM発行代※)とSIMフリー・スマホの本体代金、電話番号移転のMNP等々で、全部で「30,000円前後」かかりました。
で、切り替えから半年経ったので、「5,000円×6ヶ月」で、当該切り替えに要した「30,000円」は、月々浮いた分で「回収できた」という塩梅です。
(※公式の初期費用「3,000円」は、最安のアマゾンでSIMカードを買うので、「1,500円前後」となります。)
次の問題は、Wifiルーターの代わりにもなっている、スマホの寿命です。
いつかは壊れるので、新しい機体の費用を、今のうちに見積もっておかねばなりません。
新機種を同じように「30,000円」と見ておくと、わたしのケースでは、「30,000÷5,000」の6ヶ月で、新しいスマホの予算を捻出できることになります。
もうそろそろで、月々浮いた分で、「機種変更予算」を捻出、という塩梅です。
このように、わたしのケースでは、1年の利用で、初期の取替え費用の回収と、次のスマホ本体代が捻出できたという次第です。
端的に言うと、収支は、完全に「プラス」です。
わたしの切り替えケースでは、「私のスマホ代・・・高すぎ!?月額972円(税込)からLTE高速通信が使える「OCN モバイル ONE」 」の広告文句がドンピシャに当たった、という塩梅です。
ホント、高すぎた、です。
高速と低速を切り替えれば、わたしの用途ではネットに支障はないし、電話の通話状態も普通、IP電話は仕事には使えないがプライベートには十分で、一口で言うと、「OCN モバイル ONE」を「このまま続けるだろうな」です。
7~8年間、毎月8,000円から10,000円の通信費を払っていましたが、ホント、なんだったんだろうと思います。
2ヶ月に1度、「NTT コミュニケーションズ 5,984」と記帳されるのを見て、つくづく、払い過ぎていたなー、と思います。
電話やネットのヘビーユーザーでないなら、「OCN モバイル ONE 」の切替をお勧めします。笑っちゃいます。
わたしみたいにすべてを変えなくてもいいので、PC回線の切り替えだけでも、検討に値すると思います。通帳や請求書を見るたびに「ハハ」と笑えてきます。
| カテゴリー: 日々の暮らし | Tags: ocnモバイルone | 2016年2月10日 10:14 AM |
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消防設備士試験の電子申請は、初見の人には厄介です。
電子申請のほうが超楽で超早いし、切手代や振込手数料もかからないので、おすすめです。
しかし、公式の説明や願書の記述は、それ自体で『試験問題が作れるくらいにややこしい』ので、個別具体的に、消防設備士の電子申請について述べていきます。
結論から言うと、第2種電気工事士(2電工)が絡むと、書面申請のみです。
つまり、電子申請はできません。
2電工で一番多いケースは…、
「第2種電気工事士の免状で甲種4類を受ける」のと…、
「第2種電気工事士で甲種4類を受け、試験の一部免除をする」のと…、
第2種電気工事士で乙種4類を受け、試験の一部免除をする」の…、
…の3ケースですが、これらは全て、書面申請のみで、電子申請はできません。
後述しますが、電子申請可能な受験・免除は「消防設備士」と、「再受験組」くらいです。
わたしのケースですが、わたしは「2電工の免状によって、甲種の受験資格を得て、加えて、試験科目の免除を受けた」ので、書面申請を行いました。
2電工のみならず、電験や無線従事者免許といった資格や、学歴・職歴による受験・免除が絡んでくると、書面申請のみとなります。
後述しますが、電子申請可能な受験・免除は「消防設備士」と、「再受験組」くらいです。
先の書面申請したケースで、不幸にも落ちてしまい、再度、同じ類・種で再受験する際は、電子申請が可能です。
『落ちたら電子申請可能』ってな塩梅です。
ただし、永久ではなく、過去3年以内の再受験がその対象ですが、まあ、有効期限は杞憂でしょう。
電子申請は、受験票や試験結果通知書を元に行うので、落ちて悔しい!からといって破り捨てないように。
できないづくしの消防設備士の電子申請ですが、ようやく、可能な資格です。
それは、「消防設備士」の免状です。
甲種の消防設備士の免状は、他の甲種の受験資格となります。
また、消防設備士の免状を持っていると、法令の共通科目や基礎的知識の一部が免除になります。
こうした、『消防設備士にからむ受験・免除』のケースでは、電子申請が可能です。
わたしのケースでは、乙種6類の際に電子申請ができました。
消防設備士の甲種4類があるので、法令の共通科目の試験免除を受けられるので、受けることにしました。
電子申請の申し込みページにて、消防設備士の免状番号と取得年月日を入力すると、その旨が表記され、一部科目免除がなされました。
特に不都合もなく入力も終わり、電子申請は、クレカ決済ができるので、即、終了と相なりました。
たとえば、です。
甲種4類の消防設備士免状と、第2種電気工事士の免状を持っているとします。
そして、乙種の7類を受けるとします。
この場合、「消防設備士」による免除と、「2電工」による免除の、2つの免除が受けられます。
当該7類のケースでは、2電工が絡むので、消防設備士の免状があるといっても、書面申請のみとなります。
タイトルそのままなのですが、乙種を受験し、加えて、免除を受けない(受けられない)のであれば、電子申請可能です。
このケースで多いのは、「消防設備士の乙種6類(消火器)」で受験される方です。
他の資格がからんでこない・一部免除もないのであれば、電子申請のほうを勧めます。
カンタンで早くて、余計なお金もかかりません。
最後に、受験資格や免除の特殊なケースとなると、直に試験主催者に聞いたほうが早いので、連絡することを勧めます。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 消防設備士 | 2016年1月20日 3:16 PM |
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端的に結論を言うと、候補問題2は、しっかり対策をとった受験生なら、『ラッキー問題と化す問題』です。
超絶に複雑な工程もないので、文系ド素人でも、穏当に合格できます。
候補問題2の山場は、『確認表示灯(パイロットランプ:常時点灯とする)のスイッチ部分』なのですが、対策はカンタンです。
当該スイッチ部分は、『結線の仕方を丸暗記』してしまいます。
よーく考えたらできるのです。
配線の1本1本を丁寧に見て行って、常時点灯の理屈を1つ1つ追っていけば、文系ド素人でも、施工はできます。
しかし、時間に押される本試験では、いちいち「考えていられない」のです。
結線の仕方を丸暗記して、その通りに組んで行けば、考えるための時間を、見直しに割くことができ、合格する可能性はかなり上がります。
絶対に忘れないでください。
技能試験の試験時間は40分しかないので、「考える」時間など、ほとんどありません。
技能試験の本番では、ウンウン考えるのは時間の浪費でしかなく、ぶっちゃけ、落ちる前兆です。
ウンウン考えるのは、未熟の証拠くらいに考えて、スピードアップに勤めなくてはいけません。
ゆえに、本問の試験対策としては『丸暗記』一本となる、ってな塩梅です。
当該常時点灯式のスイッチ部分は、5回作れば身体が憶えます。憶えられなかったら、憶えるまでやるだけです。
本問には、固有出題であるダブルコンセントが出てきます。
当該ダブルコンセントは、2口コンセントであれば(完成品風の部品)、難儀なものではありませんが、『極性』だけは、注意してください。
基本的に、ダブルコンセントが2口コンセントタイプなら、普通にケーブルを結線するのみの作業です。
ぴょろっと伸び出るコンセントの付け方も、“普通”なので、問題ではないです。
だがしかし、だからこそ、『極性の存在』がスコーンと頭から飛んでいってしまい、「いつもの自分なら絶対にしないミス」をしかねないのです。
カンタンな作業・シンプルな施工だからこそ、念には念を入れて、作業します。
ド素人文系の最強技『指差し確認』をして、「極性、よしっ!」てな感じで、作業をすることを勧めます。
本当に、本試験では、“なにをやらかすかわからない”ので、日頃から、重大欠陥部分は、注意を払っておきましょう。
ちょっとだけ厄介なのが、当該ダブルコンセント部分が、「連用枠+コンセント×2」だったケースです。
あまりないケースですが、出てもおかしくありません。
しかし、作業は普通のコンセントの組み込み作業でしかなく、渡り線を通すだけが気になる程度で、候補問題の全13問を2回ほど解いていれば、全く問題ないかと思います。
先の2口コンセントの場合と同じで、『極性』だけを注意すればよいでしょう。
最後に蛇足を1つだけ。
何気にアレレとなるのが、「他の負荷へ」のケーブルの処置です。
青点線のところです。
「他の負荷へ」のところは、電源線の処置と同じで、「指定寸法+接続用の寸法」となるだけです。
しかし、時折、もともとが単純なだけに、「アレ?何するんだっけ?どうやってケーブル切ったっけ?皮膜は取るんだっけ?」などと、パニックに陥る可能性があります。
無用な焦りはミスの元。
1ミスが重大欠陥の元。
わたしはパニックが起きましたので、油断せず、「他の負荷へ」はどういう処置をするのかを「手順化」しておきましょう。
なお、「他の負荷へ」以外には「施工省略」もあるので、混乱しないようにしてください。
最後に、技能試験の教材については「第2種電気工事士・技能試験のテキスト・教材・工具」に述べているのですが、文系ド素人にとって、あると便利なものを紹介しています。
たとえば…、
「ホーザン 合格クリップ」や、
「ホーザン 合格ゲージ P-925」や、
「ホーザン 合格配線チェッカー Z-22」です。
絶対に必要かというとそうではありませんが、「手助け」にはなるので、万全を尽くしたい方は参考にしてみてください。
| カテゴリー: 資格こもごも | Tags: 第2種電気工事士, 2016技能 | 2016年1月16日 11:58 AM |
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