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宅建業法の「罰則」の過去問リスト

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

宅地建物取引士(宅建)の試験問題のうち、「宅建業法」の「罰則」が問われた問題をリスト化したページです。年度別に個々の過去問へ、リンクを張っています。論点別・テーマ別で過去問演習をしたい人や、類似問題を解きたい人、弱点の補強をしたい人は、本ページに挙げる過去問リンクを活用してください。

昨今の宅建業法の「罰則」の過去問は、以下の通りです。

H26~H28ですが、ガチンコの罰則は出題されてないです。

数が少ないので、選択肢も、併せて述べおきます。

令和2年度 12月試験

第43問・・・選択肢3

『宅地建物取引士が、事務禁止処分を受け、宅地建物取引士証をその交付を受けた都道府県知事に速やかに提出しなかったときは、50万円以下の罰金に処せられることがある。』

答えは、「×」です。

宅建士に対する罰則は、「10万円以下の過料」しかないです。

令和1年度(2019年度)

第29問・・・選択肢4

『宅地建物取引業者D(丁県知事免許)は、法第72条第1項の規定に基づき、丁県知事から業務について必要な報告を求められたが、これを怠った。この場合、Dは50万円以下の罰金に処せられることがある。』

答えは、「○」です。

平成30年度(2018年度)

第26問・・・選択肢2

『販売する宅地又は建物の広告に著しく事実に相違する表示をした場合、監督処分の対象となるほか、6月以下の懲役及び100万円以下の罰金を併科されることがある。』

答えは、「○」です。

平成29年度(2017年度)

第29問・・・選択肢4

『宅地建物取引業者D(丙県知事免許)は、法第72条第1項に基づく丙県職員による事務所への立入検査を拒んだ。この場合、Dは、50万円以下の罰金に処せられることがある。』

答えは、「○」です。

平成28~26年度(2016~2014年度)

・出題なし

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