オトナになってからのお勉強で大変なのは、お勉強の内容というよりも、いかにお勉強時間を確保するか重点が変わってくるのでございます。
しかし、時間を確保したのはいいが、あまりよくない時間の場合がございます。
たとえば、明日という時間に、出張がある、会議がある、仕事がある、パートがある、発表がある、プレゼンがある、議長役がある、などなどいくらでも、お勉強の時間を妨げる要因がございます。
こうなると、せっかくお時間を確保できても、なんだかフライパンで炒られているような感じを受けつつのお勉強になるのでございます。
パッパッと気分を変えることのできる性格ならよろしいのです。
しかし、どうしても明日のことを考えてしまう人もいるのでございます。
このような人はせっかくのお勉強時間が、ストレスの元になるのでございます。
そこで、ココにご提案でございます。
他事を考えるか、それともお勉強するか、その時間の判断でございます。
まず、深呼吸をするのです。
深呼吸は、3秒吸って、3秒止め、6秒かけて吐き出すやり方で行います。
1回当たり12秒、それを5回行います。
すると、1分間に5回の深呼吸をすることになります。
いざ、お勉強をしようとしたときに、なにかアタマが他事に気がいっている時には、この1分5回深呼吸をおやりになってみてくださいませ。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年7月17日 6:47 PM |
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理(ことわり)は見えません。。。なんとも説教チックで、きな臭いタイトルでございます。
簡単な例を申します。
よくあることでございます。
何かをしようとしたら、部屋の散らかり様が気になったり、
机の上が気になったり、爪の長さが気になったり、
明日の準備が気になったり、メールが気になったり、
果てには、来年の為替相場まで気になるものでございます。
普段は全く意識していないのだけれでも、
「いざ、鎌倉」となると、ひょっこり現れるンでございます。
これが、あなた様の「理」でございます。
こういう「気になる」引っ掛かり感こそ、普段は邪魔と意識していないけれども、
身体は邪魔だと感じているものなのでございます。
集中状態とは、意識のセンサーをある1点に絞ることでございます。
集中の過程によって、邪魔に感じるものを潰すのが、「理」なのでございます。
わたくしごとですが、わたくしは「爪」の気にしいで、伸びすぎているとなんとも気になるのでございます。
ですから、爪切りはパソコン部屋や寝室からカバンの中、仕事机の中、トイレなどに、全部で5つくらい持っているのでございます。
1個、100円でございます。ですから、コーヒー1杯をガマンして自分のよくいる場所に配置したわけでございます。
これだけあれば、気付いたときにスグ、さっと爪を切ることができるのでございます。
500円で「イラ。。。ざわ」が抑止できるなら安いものでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年7月14日 10:56 AM |
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お勉強のするための「理」はございます。
それは、お部屋や空間をお勉強をしやすいように整えることでございます。
理があるというのは、「あるべきものがあるべきかしょに」という至極シンプルなことでございます。
なにをどうせよというものではございません。
究極的にいえば、お勉強の環境とは、その人の感覚に依存するからでございます。
いくら空間コンサルタントやコーディネータが「こういう部屋がよろしいです」といっても、実際の作業者の感触ではないのでございます。
見た目は汚いけど、ココに置くのが一番、という「しっくり感」があなた様の理なのでございます。
わたくしの「理」は、よく使うモノは身近に、あまり使わないモノは遠くに、使うもののストックは多くということくらいでございます。
とはいえ、あまり使わないモノでも、作業場のスグそばに保管されております。
要するに、わたくしの感覚では「それはそこにあるのがよろしい」のでございます。
基本的に、「理」を見つけられない方は、鈍感なのでございます。
よくこんなお部屋で作業ができるね、という方々と同様に、
よくこんなお台所で作業ができるね、というご夫人方は多くいるものでございます。
このような人達は、自分の「イラ」への耐性があるのでございます。
自分の気付かない「イラ」こそ、「理」の根拠になるのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2006年7月13日 4:05 PM |
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