花粉症の季節でございます。目のかゆみ、くしゃみ鼻水鼻づまり、不快感不定愁訴でお困りの方も多いかと存じます。
わたくしの花粉症はくしゃみに来るものでして、時々赤いものが混じるほどくしゃみを連続する次第でございます。
くしゃみ時には周りにツバよだれの類を振りまくことも出来ません。ハンカチ・ミニタオルを余分に持ち歩く日々でございます。もちろんマスクは買い占めました。
鼻は噛みすぎてひりひりで、リップを鼻に塗る程でございます。といえば、リップも塗りすぎると抵抗が弱まり効かなくなるとのことなので、わざとひりひりの不快感に任せることもある日々でございます。
やはり、絶不調というのがあるものでございます。これまでは、体力気力で凌いでいたものに抵抗できなくなるものでございます。
ある線を超えてしまうと、不調の波をモロに食らってしまうものです。
だんだん、奮闘しても甲斐のなきことに気づくのです。
そうやって体力気力を無駄浪費するよりか、通り過ぎるまで待たんという戦法に変わるのでございます。
絶不調時での無理は禁物なのでございます。通常の無理にはない影響があるのでございます。
絶不調で無理をするとあとで、必ず手ひどいゆり戻しがあったことを、気づいたからでございます。
変にトゲトゲしたりイライラしたりで、人間関係にヒビが入ることも多々なのでございます。
毎日は勉強だけしておけばよいものではありません。
生活の処々で「無理のゆり戻し」の影響は、出てくるのでございます。
絶不調時に無理をしても、そんなに実力が力がつくものでもなし。逆に副作用、妙にトゲトゲしくなったり気分が重くなったり仕事に精が出なくなったりするのは本末転倒でございます。
花粉症に限らず、心身の絶不調時には、勉強も先に進めなくてよいでしょう、今の実力を維持できさえすればいいでしょう。
試験日にあたったら不運だと思って次回に臨みましょう。
嵐の過ぎ去るまで待つのもひとつの勉強だと思うのです。この2〜3週間は犠牲にして、あとでがんばればよいと思うのです。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年3月8日 8:45 AM |
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ストレス下にあると、無意識にカラダに力が入るものでございます。
歯医者に行った後にどっとぞ疲れるのは、ストレスにさらされたゆえんでございます。
たいした治療もなく、たいして痛くもない詰め物の交換でさえ、どっと疲れるのは、やはりカラダ全体に力が入っていたからでございます。
よくよく観察してごらんなまし、他の患者さんの首筋を、うっすら汗をかいておりますから。靴下シャツもしっとりしていることでしょう。
勉強というのも一種のストレスでございます。
やはり、力が無意識的に入ってしまうものでございます。
顕著なのは、手首、ひじ、肩そして首でございます。
ぐるぐる回してみれば、いかに左と右とで硬さが違うかを体感できるかと存じます。
わたくしは根を詰めるよりも、適度の休息を推奨するものでございます。休むといってもテレビやマンガに一直線ではなくて、先ほどの硬くなりがちのカラダ各部署を労わろうというわけでございます。
肩を回したり手首を伸ばしたり、肘をなでなでしてみれば、血行をよくなったのか、スッと力が抜けて気分一新するものでございます。
打算的なことを申しますと、普段から力を抜く訓練をしておかないと、本試験の緊張を解けないからでございます。
本試験はどんな人でも、はやるものでございます。何度受けてもわたしは試験の緊張に慣れた試しがありません。
力を抜いて落ち着いて、といっても力は入ってしまうものなのでございます。体がいうことを利かない。
あの雰囲気では致し方ない、わたしたちは環境の生き物ですから。
みんながもぐもぐ食べてたりおいしく飲んでたりすると美味しさが伝わって、ついつい追加注文時に頼んでしまうものでございましょう、それと同様、緊張も空気を伝って伝染するのでございます。
ですから普段から、スッと力を抜いて一息入れる訓練、ま、訓練というよりも息抜きであってお菓子でもつまむ時間なのですが、を行いませうと思うのです。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年3月7日 8:45 AM |
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まさにタイトルのママなのでございます。
人それぞれなので仕方のないことなのでございます。
何でこんなことを?と訝る事件事故は、得てして起きるものでございます。
ほかでもない他人がすることですから、ほって置くしかないのでございます。
あーだこーだいってもしゃーない、「他人のすることだ」と思えば、ひどい目いやな目屈辱の目にあっても何とかココロの均衡は取れるものなのでございます。
わたしは徒に個性というものを讃えるものではありません。
目はふたつ鼻はひとつ、口はひとつであろう、心臓臓器の類から脚腕指までほぼ同じなら何をかいわんや、という由でございます。いうほど個性ってなモンはないわという気であります。親が嘉平なら子も嘉平であろうに。
個体差というのがあるだけと考えるのでございます。
子供のときには、個体差は明らかでございました、成長が早くて大人びている子を始めとして、足のはやい子勉強できる子、なにかと己の分なり個性なりを理解していたかと存じます。
しかし長じて大人になるにつれて、個体差というのを忘れていくようになるのでございます。逆に嫉妬が増えるのでしょう。
違う個体の「差」を持つのですから、他人の言うことやってる事を真に受けないように気をかけることでございます。
無用に他人と比較する勿れでございます。
最終的に出来るようになるのですから、フラフラ余所見をするより目の前の作業をエッチラこなす方が結局は速いのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年3月6日 9:31 AM |
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