「わからないなぁ」と嘆く事は、お勉強の日常でございます。
試験は暗記と記憶が勝負ですが、理解できたものでないと憶えられないものでございます。力づく出憶えるというのは、直前期の1ヶ月くらいしか効能がないものでございます。
無理やりの棒暗記丸暗記はなにしろ、効率が悪い。憶え難いし忘れるし、徒労ばかりがオチでございます。
お勉強とは、やはり、理解重視で行くべきなのでございます。安定的に勉強の成果を積み上げることができるからでございます。
理解重視といいながら、さて困るのは、「わからない」事をどうするかでございます。力づくの丸暗記なら、わかるワカラナイも飲み込んでしまえばいいのですが、それだと忘れてしまう。
それでは、理解重視、しかし、わからない、、、とループしていくのでございます。
「わからない」には特効薬がございません。
無理やり考えるのでなく、ちょっと待ってみましょうというわけでございます。
うーーんと首をひねっても、わからないのです。
わからないに遭遇したら、こみかめをぎゅっと手のひらでおさえて、ごしごしこする位の余裕と間が欲しいものでございます。
目の周りをなぞってみるのもようございます。目の疲れも取れるので、わたくし、よくやっております。
鼻筋に沿って、ごしごしマッサージをすると、鼻の奥からすっきりする感じがします。
忘れてはいけないのが、首の付け根。重い頭を支えているのは、首の筋肉でございまして、疲労するものでございます。
ネコを撫でるかのように、首をもみもみすると、これまたスッと肩の荷がおりる感を得れるかと存じます。
わからない、のは、そのくらいの間を持って考え初めても遅くないのでございます。
ワカラナイの最たる原因が、即反応だからでございます。
「あ!わからん!」となりだすところで、思考の糸はグルグル巻きにこんがらがっていると思し召されたく存じます。そのまま進んでも、混沌に輪をかけるだけ。
ちょっと間と余裕を持っても、別段、悪影響はございません。
今は本試験でもないのですから、気負いこむことなんてないのです。
気負うとさらに、見落としや前提を取りこぼし、さらに事態が悪化するのでございます。
わからないには、さらにノンキに、でございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年6月1日 1:45 PM |
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お勉強とは、楽しくて楽しくて仕方のないものではございません。
やはり、ある程度重荷でございますし、続けることが苦痛になることもあるのでございます。
ついつい、机に向かう足取りがズッシリ重くなることも、受験生の共通現象なのでございます。
疲労の蓄積がピーク、精神的に私生活が追い込まれているなどなど、特殊な状況は除いて考えますと、わたくしたちの認識とは、不完全なものなのでございます。
日々のお勉強のトータル8割は、やってみたら、やり始めさえすればできてしまうのでございます。
お勉強の途中で、「あーもうだめ、めんどくさい!!寝る!」といってブチ切れるというのは、まあ、年に数えるくらいでございまして、やりさえすれば、するーとある程度の作業をこなすことができるのでございます。
ダイエット中だからといいつつも、一口食べれば大袋を空けてしまうのと同様でございます。その一口で始まる饗宴なのでございます。
お勉強とは、それ自身より、やる前、やり始める前まで気持ちが大変なのでございます。
やる始める前は、実際より3倍くらいの重さを感じているのでございます。事実、そんなにしんどいものでもないのに、重さを如実に感じているのでございます。
勉強後に崩れるように倒れる、横たわる、なんてこともそうなく、少しスッキリしてテキストや問題集をとんとんと整理しているものでございます。
お勉強に重さを感じ出したなら、少しでも進めておく姿勢が大切になってきます。
たとえば、朝に少し時間を取って勉強してみる、前日に15分程度でできる問題やテキストのページをピックアップしておく。
たとえば、仕事の帰りや買い物帰り(生物買うなら買い物前^^)など、おなじく15分程度の勉強をしてみる、といった塩梅でございます。
昼は軽めに、間食を取ることにして、昼の時間を確保してテキストの見直しをするのもいいでしょう。
少しでも進めておくと、気が実に楽になるのでございます。ごとんと重い歯車が回るかの如くの進展振りを感じるのでございます。
ちょっと勢いがつけば、ぱっと取り掛かれるものでございます。
少しの水で涼しさを演出する打ち水を忘れないようにしたいものでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年5月31日 8:48 AM |
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同じ事を続けると、一層、疲れるのでございます。
同じ事とは、内容が似かよっているということでございます。
独学では、問題演習を推奨していますが、3時間も4時間も問題演習ばかりしなさいよ、というわけではありません。
問題集を解いたら、テキストで確認、該当箇所を読み込んでみる、紙に書きだしてみる、まとめてみる、重要用語・語句を憶えるなど、種々の違った作業を組み合わせているのでございます。
同じ3時間の勉強でも、1時間-30分-1時間-30分というフウに、時間も内容も変えて構成するほうが、疲労が溜らないのでございます。
調子がよいからといっても、やはり長時間の連続作業は避けたほうが無難でございましょう。
小説家や芸術家の方が、スランプに陥ると申します。
あれほどスラスラ創れていたのに、ピタッとなにひとつ構成やイメージすら浮かばなくなると申します。
彼らは、ずうっと同種の作業を続けます。机に向かって一日中、キャンバスに面して一日中でございます。そのため、心身ともに損耗激しいのではないかと、忖度致します。
勉強に慣れないうちは、30分1本勝負でよかろうと考えます。
30分やったら5分のインターバル、そして違った何かをやる。
同じ事をやらないといけないなら、インターバルを多めにする、風呂かトイレでも掃除してくるほめられる次からやり続けるハメになる。
車の掃除をしてくる。髪の毛1本も見逃さない。100円ショップで買ったガムテープをどんどん使う。地味な作業が次の甘美なときとなる。
バランスが取れていると、たくさんの量を疲労少なくやり遂げることができます。
お肉と野菜のバランスを取ると、異常な量の食べ物を食べられるのは、大食いの常識でございます。
お勉強も同様、バランスでございます。
何か乗り気にならないなぁと感じたときは、30分1本勝負形式で、勉強内容をいろいろ組み立ててみるとあまり疲れなく作業ができるものでございます。
蛇足ですが、最も愚かな勉強は、丸暗記ばっかりを1時間2時間もすることですよ、といいたいのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年5月30日 12:03 PM |
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