暑い折でございます。
勉強をサボりがちな時期でございます。
江戸や明治の古の人は、8月になればほとんど裸で寝て暮らしていたと申します。
昼間なんて、お昼寝タイムそのものであったと申します。
それほど暑さは体に響くものでございます。
クーラーも良し悪しでございまして、寒暖さというのは余計にカラダに響く気がしてなりません。
蝉なんてのは、暑い盛りの真昼間から活動するから、早死にするのでございます。
ネコも犬も鳥も、昼間は静かに寝転んでございます。それが一番、体にはよいのでありましょう。
こう暑くてお勉強のやる気が出ないときは、小手先のテクニックでございます。
ぐたぁとしてやる気が出ないときには、馬ニンジン理論でございます。
何かをしたいな、と思ったらその前に、少しのお勉強を間に挟むのでございます。
アレ食べようと思ったら、少し読んだり解いたりであります。
「こう暑い日は炭酸が飲みたいねぇ」と思った途端、問題の1問でも解くものでございます。
それから小銭を持って自販機に、つっかけを脱がんばかりに走っていくのでございます。
キンキンに冷えたビールを買ってきて冷蔵庫に入れて。。。あとはいわずもがなでございます。
小ケースの中の冷えた新作のやわらかケーキを買ってきて冷蔵庫に入れて。。。あとはいわずもがなでございます。
本日のススメも、塗りすぎでしょと突っ込まれるほど塗りたくったいちごジャムトーストを食べたいのをガマンしての作成なのでございます。
書き終えてからのトーストにむしゃぶりつくのでございます。
とにかくやるべしでございます。
とりあえず発奮するための、アメとムチをご準備でございます。
馬鹿馬鹿しいと思いつつも、こうした古典的なテクニックこそ、王道の実力が身につくと存じます。
進めたページ数しか語らないのでございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年8月21日 10:25 AM |
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お勉強には、小手先のテクニックがございます。
知っておれば、多少は有利になりますので、御清聴をばお願いする次第でございます。
代表的なテクニックに、わからないときの解答は4をマークする、というのがございます。
まあ、4でなくても2でも3でも結構でございます。
本試験問題の解答をじっと見つめて、よく出る数字を書くのもようございます。
考えてもわからないときは、何でもいいので答えを書いておくのでございます。
これは、わからないときのパニックを予防しているのでございます。
「わからんな」という境遇に遭遇したとき、人は無用に焦ったり不安に陥るものなのでございます。
アタマの中のどうしよう回路が動き出すからでございます。まずこれで、脳みそは問題を解く以外の作業へ使われるようになります。
焦ったり不安になるとますます問題が解けないのは、アタマをほかの事に使っているからなのでございます。
そしてこのような状態のままウダウダしていますと、「問題が解けていない」というプレッシャーが生じます。
こうなれば、パニックの門が少し開いたことになるのでございます。
単に1問できないだけが、他の問題にも伝染しそうな危険性を孕み始めたわけでございます。
だから、とにかく「4番」でも何でもマークしておくのであります。
とにかく何かの動作をしてしまうのでございます。
そうすれば、「わからない」という感情を一応処理することができます。新しい気持ちで、次の問題に向かうことができます。
とにかく番号をマークするのは、優れた感情処理でございます。
かの徳川家康も自軍が敗勢に立つと親指の爪をかじりだす癖があったと申します。
パッとなにか、なんでもない動作をかますことで、崩れたつ自分を支えているのでございます。
このテクニックの本質は、いかにして感情に流されず処理してしまうかでございます。
配偶者の素敵な寝顔を見るや、神に祈ることで感情を動かさないようにした皆々様でございます。
多少の訓練で、試験での感情処理などいくらでも習得できるかと存じます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年8月20日 11:11 AM |
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お勉強には、小手先のテクニックがございます。
知っておれば、多少は有利になりますので、御清聴をばお願いする次第でございます。
代表的なテクニックに、選択肢を見るだけで正解をだす、というのがございます。
はっきりいえば、選択肢だけで解答可能なのは明らかな出題ミスでございまして、出題者は懲戒ものでございます。
腐った物をだした飲食店並の、ひどいミスなのでございます。
ですから、選択肢だけで答えがわかるなんてのは、まずないものでございます。
出題者の首がかかっておりますから出すほうも必死でございます。
選択肢だけで正解を導くというのは、一種の都市伝説でありましょう。それか、よほど簡単な試験でしかありえないことでしょう。
ちなみにわたくしはこれまで、選択肢だけで正解できる問題を見たことがございません。
問題文を見ずとも正解を出す、なんてのはナマケモノには耳に心地よい文句かと存じます。
といいますか、わざわざ問題を読まないほうがヘンだと思います。問題を読んで解いた方がはやいと思うのはわたくしだけでしょうか。
ま、とはいえ、テクニックとして、選択肢の吟味いかんで、答えをあぶりだすことはできるのでございます。
選択肢の文調が大きなヒントになるのでございます。
問題文に極端な表現があれば注意を要します。
たとえば、〜だけ、〜のみ、といった文句でございます。
限定した選択肢だと、それ以外がひとつでもあれば「偽」になるからでございます。
また、選択肢がひねくれた文章であるときも注意を要します。
ひねくれた文章とは、もとの普通の文章を敢えてこねくり回した結果、そうなるのでございます。
意図的な作為が見える分、何かあるなという見当がついてしまうのでございます。
一読して何を書いているのかわからない選択肢はそれだけで、読まずとも理解できずとも大きなヒントを 表しているのでございます。
その他の選択肢の調子を見て、正解か間違いかを判断できてしまうのでございます。
小手先のテクニックではありますが、解答の一助にはなるかと存じますが、多用はオススメしません。
やはりシッカリしたお勉強に頼る方が、合格は近いのです。
こういうやり方もあるのね、とフフンと思っていただければ結構でございます。
| カテゴリー: 過去のススメ | | 2007年8月17日 11:34 AM |
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