独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

腕振り体操効果報告−2

さて、先だって申しました腕振り体操の効果について、ご報告したく存じます。
追記的に申しますと、腕振り体操とは、単に腕を前後ろにぶらぶら振る健康法でございます。
正直な話、この1週間ばかり、やったりやらなかったりという実施振りでありました。
しかし、すこぶる調子がよいというのが、今のわたくしの現状でございます。
腕振り体操の回数は、1回あたり100〜500回で、ほとんど運動しなかった日の1日だけ1000回、振りました。
目立った効果というのは、まず、右肩の重みであります。
最近は、パソコンの前に座ることが多く、マウスを動かしキーボードを打ちまくっております。
1日あたり数百回、数千回はマウスをクリックしておりましたので、昔ならば右肩が重くて大変なことになっていたように思います。
しかし、腕振り体操をやってみると、この重さが幾分軽いのでございます。
これまでなら、右肩を酷使した日の翌日のベッドでは、右手首、ひじ、そして肩の重みや痺れに困ったのでありますが、今のところ、ないという現状でございます。
特に目立つ効能というのは、わたくしの場合、肩の重みの改善でありました。
人間、現金なものでありまして、効果が見えるとやり続けるものであります。
わたくしも、暇を見つけては振るようになりました。
この腕振り体操、蓄積が効くのでしょうか、回数をたくさんやって次の日はサボってもよいようです。
やらなくても、次の日の肩の調子がよかった日が多々ありました。
腕振り体操は毎日しなくても、回数だけできる日にやっておけば、その効果は維持されるのではないかと、実験意欲が湧いてきているところであります。
テレビを見ながらでも結構ですし、最近ではパソコンで動画を見れるようになりました。
某お笑いタレントの懐かしいコントを見ながら、腕振り体操をやっているわたくしでございます。
だいたい、5分で100回振るので、実に合間合間を潰すのによいかと思う次第でございます。
この腕振り運動を継続し、どのような効果が出るか、これからも見ていきたく思います。

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復習について

「復習」とは地味なものでございます。
復習は、基礎体力作りに似ています。腹筋・背筋、腕立てといった基礎トレーニングを好んでやる人はいません。
しかし、このトレーニングを欠かせば試合やライバルに勝てない事をわたしたちは知っています。
復習は、お米作りにも似ています。お米作りは、雑草との戦いといいます。
青々とした田んぼの裏には、雑草取りという見えない地味な作業があるのです。
復習とは、このような日の目には当たらない作業なのでございます。しかし、将来のため未来のためには欠かせない作業なのでございます。
復習を我が物にするには、成功体験を思い出してほしく存じます。
誰しもひとつやふたつくらい、うまくいった思い出があるものです。
華々しいものでなくてもいいのです。あのときがあったから、今の自分があるといえるものを思い出して欲しいのです。
自身の成功体験を振りかえみれば、その成功には何らかの下積み作業があったはずです。
合格と復習も同じ関係にあります。両者は、密接なつながりがあるのです。
復習という下積みがあるからこそ、合格という栄冠を手に入れる事ができるのです。
それを抜きにするから、ダメになっていくのでございます。
復習の存在意義に納得していないと、復習は重荷になっていきます。
復習をサボり始めると、勉強した事はどんどん消えていきます。
さすれば、先に進む勉強に徒労感を感じます。
復習がないとやるからに無駄になっていくのですから、そう感じるのも当然です。
しかたがないと、たまりにたまった復習をやろうとしますが、強烈なめんどくさを感じます。
溜まった復習に奮起してやっても、殆ど忘れてしまった事実に愕然とします。
そうして勉強自体がいやになり挫折の一歩を踏み出す、というわけでございます。

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食後の眠さ

「眠い!!」という瞬間、それは分水嶺でございます。
そこで寝てしまうか、お勉強に取り掛かるか、または続行するかに選択肢は分かれてございます。
どちらもどちらで、一利はございます。
いったんは寝て、早起きしてお勉強をするのもよいでしょう。
また逆に、日課のお勉強を済ましてしまって、気持ちよく寝入るのも大切でございます。
しかし、寝ることについて、もっとほかにできないか、を今日は考えたいのでございます。
問題を後退させて見ましょう。
「眠く」ならないようにするにはどうしたらいいか、というわけでございます。
もちろん、禁断のクスリを使用するというのは問題外のことでございますぞ。
「眠い」のを、阻止する方法はないか、というわけでございます。
もちろん、お仕事や家事に由来する疲労からの「眠い」を否定するものではありません。
その眠さを無視してお勉強に励めば、疲労はたまりに溜まることでしょう。
早晩、お勉強自体がいやになって独学は失敗するものであります。
わたくしたちの生活に、無駄に眠たくなっているものはないか、あるならそれを改善しようではないかというわけでございます。
無駄に眠たくならないようにしよう、というわけでございます。
筆頭にわたくしが挙げたいのは、ご飯(白米)を食べる量を減らしてみることであります。
わたくし自身、ご飯が大好きでいい漬物や昆布があるとそれだけで食事を済ませるほど、ご飯が大好きでございます。
しかし、このご飯、メチャクチャに人を眠らせる作用があるのでございます。
一時期、ご飯ばかりをべらぼうに食べる生活をしていますと、実に、実に食後に眠たくなったのでございます。
この眠さは不思議なくらいでありまして、生活その他に支障がでるほど、眠たくなったのでございます。
医者処方の睡眠薬並に眠たくなったのでございます。
薬物並のヘロヘロべろべろで、道を歩いていても端っこでこんこんと寝てしまいそうな、眠さでありました。
人に聞いてみますと、お米は血中濃度が短時間で上昇するとのこと。(GI値と仰っておりました。)
このことが、食後の巨空の眠さの原因ではないかと踏んだのでございます。
ご飯を少なめにして野菜多々に、それか主食をそば、スパゲティに移すと、眠たくなくなりました。
ちなみにめん類とはいえ、うどんは眠い食べ物でした。そうめん類は、商品に依りました。
食後の眠さというのは、メニューによって上げ下げできるものなのだと気づいたものでございます。
眠いのをガマンしてのお勉強は、実に辛いものあります。
夜になると眠くなってどうしようもお勉強に手がつかないという人は、直近の食事のお米を減らすことをご助言いたします。
ご飯を満腹まで食べるのとパスタを満腹まで食べるのと、全く眠さが違います。
食べたもので今の自分がある、という処世訓を改めて見直した次第でございます。

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