お勉強に便利なポストイットは、「色」と「太さ」で利用方法を区別すると、さらに便利に使えます。
色には、主に、赤・黄・青の3色があります。
太さ(幅)には、2センチ・1センチ・0.5ミリと、いくつかあります。
赤色のポストイットは、要復習の超重要なところに貼り付けます。
ここを間違えて点を落としたら、他の問題で取り返すことは難しいだろうなー的なところに貼ります。
要は、特に時間を作って念入りに復習したいところや、何度も何度も見直して、確実に消化しておかねばならないところに貼るわけです。
黄色のポストイットは、赤に次いで大事なところに貼ります。
あらかた分かっているし、記憶にも残ってるんだけど、まだ怖いなー的なところに貼り付けます。
要は、まだ仕上がっていないところに、黄色のポストイットを貼り付けていくわけです。
逆に言えば、ちょっとだけ時間の空いたときなどの細切れ時間の際に、黄色がはさまれたページや問題を、ささっと見直す寸法です。
青色のポストイットは、まあ、押えておきたいなー的な、ちょっとばかり不安なところに貼り付けます。
まあ大丈夫なんだけど、正直ポカやりそうなんで、あと数回は見ておきたいなーというところや、まあこういうところまで出題されないだろうが、念のために的なところに貼り付けるのです。
要は、あまり重要じゃないところに青色のポストイットを利用します。
つまり、ほんとに時間が空いて何しようかなーという手持ち無沙汰なときに、青色のポストイットの貼られたページを繰っていけばいいわけです。
最後に、ポストイットの「太さ」は、細かな優先順位を付けるために利用します。
超重要だからといって、全部が全部がそうでないわけで、太いポストイットは、重要であり今後絶対に間違えてはいけないところに貼り付け、中くらいのポストイットは、ちょっと油断してたな的なところに、細いポストイットはそれ相応の重要度のところにはるわけです。
こうやって、色別・太さ別に区別しながらポストイットを利用すると、復習のうんざり感も和らぎます。
ポストイットを貼っているが、見直し率や復習率がひどく悪い人は、色別・太さ別の利用法をお試しください。
| カテゴリー: 勉強道具 | Tags: 復習, 文房具 | 2014年6月3日 4:32 PM |
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資格試験の勉強とは、まず、目の前の試験科目の勉強です。
当たり前のことです。宅建なら民法とかの勉強になりますし、簿記なら取引の認識や処理、計算方法を勉強することになります。
しかし、わたしくが言いたいことは、これらは「オモテ」の勉強である、ということでございます。
言うなれば、それら「オモテ」の勉強には、もう片方の「ウラ」側の勉強もあるという寸法です。
「ウラ」とは、いかに効率よくやるか、という「効率性のお勉強=処理能力の強化」をも、しているのです。
当該「ウラ」の勉強が存在していることを知っている人は、いかに「カンタン」に「手早く」「確実」に合格できるかを模索しつつ、処理能力を鍛えに鍛えながら、試験勉強を執り行います。
だから、さっさと受かっていきます。次に受ける試験は、パワーアップされた処理能力をもとに、勉強していくので、格段に合格率も向上します。
これとは反対に、「ウラ」の勉強の存在を知らない人は、勉強のための勉強になってしまいがちです。
目の前の学科等に埋没してしまい、「効率性」がすっぽりと抜け落ちてしまうからです。
結果として、同じことをマスターして得点とするのに、2割3割増しの時間や労力を費やすことになってしまいます。
資格の取得が評価される理由として、ある程度の処理能力がある、という点が挙げられます。
確かに、資格を取得するには、ある程度の処理能力が身に付けないと合格できません。
試験勉強の合間には、「モノゴトの処理のしかた」という人生勉強をも、同時並行してやっているんだと、頭の片隅に置いておきましょう。
新たな突破口が見つかるはずです。
なお、資格を数個も取得できるようになれば、確実に、家事が上達します!
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 勉強 | 2014年3月7日 10:20 AM |
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英作文の勉強は、普通にやってても、上達しないような気がします。
たとえば、英字新聞を読んだり、英語のブログや記事を読んだり、英語のニュースサイトを読んだとしても、あまり、「英作文」は上達しないような気がするのであります。
もちろん、そういう作業は、語彙を増やしたり、読解力を増やしたりはします。
そういう意味で、よき勉強・トレーニングとなるように思うのです。
しかし、それだけで「書けるか」というと、微妙でございます。
何かしら足りないのですよね~。
そこで、英作文の勉強にお勧めしたいのが、SPMメール分析です。
非常に、実に、よくわかるように「書かれている」のが、実は、SPMメールだったりするのです。
下記は、この前来たSPMメールですが、シンプルかつ簡潔な内容で、すぐに意味がわかります。
英作文のテストなら、100点でしょう。
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Hello!
Sorry for taking your time. Our venture “*********** LTD” exports
valuable rock to Japan and due to employee extension we are looking for
employees in Japan. If you are interested in our proposal you can writeback to
our e-mail address *******@gmail.com or support@*****.net
Best regards,
S***y ****
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今後は、SPMメールはすぐには捨てないで、勉強の意味で、何通か読むことをお勧めする次第です。
書きやすいフレーズ・意思を伝えやすいフレーズ・こうしたらいいのかという意思表示のフレーズが、たくさん手に入ります。
語彙もあるし、読解力もあるんだけど、ぱっと英語で表現できない人にもお勧めです。
| カテゴリー: 英語の勉強 | Tags: 英語 | 2014年2月27日 1:37 PM |
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