資格試験の勉強とは、処理能力の勉強でもあるので、「うまくやる」意識が大事。でないと余計に苦労する。
| カテゴリー: 勉強ワンポイントアドバイス | Tags: 勉強
資格試験の勉強とは、まず、目の前の試験科目の勉強です。
当たり前のことです。宅建なら民法とかの勉強になりますし、簿記なら取引の認識や処理、計算方法を勉強することになります。
しかし、わたしくが言いたいことは、これらは「オモテ」の勉強である、ということでございます。
言うなれば、それら「オモテ」の勉強には、もう片方の「ウラ」側の勉強もあるという寸法です。
「ウラ」とは、いかに効率よくやるか、という「効率性のお勉強=処理能力の強化」をも、しているのです。
当該「ウラ」の勉強が存在していることを知っている人は、いかに「カンタン」に「手早く」「確実」に合格できるかを模索しつつ、処理能力を鍛えに鍛えながら、試験勉強を執り行います。
だから、さっさと受かっていきます。次に受ける試験は、パワーアップされた処理能力をもとに、勉強していくので、格段に合格率も向上します。
これとは反対に、「ウラ」の勉強の存在を知らない人は、勉強のための勉強になってしまいがちです。
目の前の学科等に埋没してしまい、「効率性」がすっぽりと抜け落ちてしまうからです。
結果として、同じことをマスターして得点とするのに、2割3割増しの時間や労力を費やすことになってしまいます。
資格の取得が評価される理由として、ある程度の処理能力がある、という点が挙げられます。
確かに、資格を取得するには、ある程度の処理能力が身に付けないと合格できません。
試験勉強の合間には、「モノゴトの処理のしかた」という人生勉強をも、同時並行してやっているんだと、頭の片隅に置いておきましょう。
新たな突破口が見つかるはずです。
なお、資格を数個も取得できるようになれば、確実に、家事が上達します!
2014年3月7日 10:20 AM
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