独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

重曹ハミガキは、入れ物1つでぐっと身近に

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重曹で歯磨きをする小稿を、以前挙げました。

重曹による歯磨きは、重曹自体が安価だし、重曹が研磨剤なので歯は白くなるし、重曹には消臭効果があるので口臭も和らぐしで、市販の歯磨き粉よりも、はるかに優れた歯磨きのように思われます。

さて、いいとこ取りの重曹歯磨きですが、このよき習慣を生活に根付かせるには、適当な「容器」が必要です。

その容器とは、上の方に張った写真のような入れ物です。

当該容器は、プリンやヨーグルトの空き容器です。

フタがビニルであるところが、実に「歯磨き用重曹の入れ物」として最適なのです。

重曹を入れる入れ物には、最適なものがあります。逆を言うと、入れ物がダメだと、重曹の歯磨きはうまく定着しません。

容器の選抜点は、「フタが容易に空けられること」に尽きます。

重曹は吸湿性があるので、空気に常時接していると水っ気を吸収して、かたく固まってしまうのです。

これが、タッパーのような密封する容器に入れると、使う際に両手で力を入れることになって、毎日のことになると、実に億劫になるのです。

ほいで、確信を持っていいますが、何時しか、めんどくさくなって片手でやろうとして、つるっと滑って、重曹を洗面所にブチ撒けることとなるのです。

この点、先述風の空き容器だと、フタ部分がビニルなので、何の力も入れず空けれるのです。もちろん、片手でも大丈夫です。

フタがビニルだと、子供にも空けれるし、腕力の“あまり”ない女性でも疲れませんし、空け方を知らない仔犬並みの知性のバカ配偶者にも使い方が理解できるしで、実に使い勝手がよろしいかと存じます。

容器を工夫すれば、ぐっと重曹ハミガキがしやすくなるので、ぜひ、お試しください。

重曹ハミガキの3つの利点

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重曹は、歯磨き粉の代わりになります。少しだけ癖がありますが、慣れると病みつきになります。

個人的には、『重曹が、最良の歯磨き粉』だと思っています。

重曹でハミガキをする利点は、以下の3つです。

1つ、歯石が溜まり難くなる。

重曹ハミガキの第1の利点は、歯石が溜まらなくなる点です。

当方、化学の専門家ではないので、「なぜ、重曹で歯磨きをすると、歯石が取れるのか?」はよくわかりません。

ただ、実感とするところは、「重曹の粒子は小さい→重曹は研磨剤の用途もある」ことが念頭にあります。

ちなみに、カップや湯飲みの頑固なコーヒー渋や茶渋は、重曹を付けて擦ると取れます。

当該研磨剤作用で、歯石が取れているのでは?と推測している次第です。

加えていうと、重曹の「発泡作用」も、歯石取りに一役買っているのでは?と考えています。

重曹は弱アルカリ性です。ですから、やや酸性気味の口内に放り込めば、酸とアルカリが反応して「微小なあわ」が生じ、当該発泡で細かな歯石や食べかすが取れているのでは?と推測している次第です。

まあ、理屈はわからなくても、重曹でハミガキをすると、如実に「歯のつるつる感」と「歯間の鋭さ」を感じるという塩梅です。

有体に言うと、「歯医者で歯の掃除をされた後の感じがずっと続く」という寸法です。

歯石がよく溜まる人で、歯医者の歯のお掃除で“血だらけ”になる人は、重曹ハミガキを試してみてください。

わたしは歯のお掃除のたびに、ごりごりごりごり、ぎりぎりぎりぎりと、歯茎と歯の間に金属針?金属へら?ピンセット?を、“ねじ”入れられて、血だらけになっていました。うがいの度に真っ赤な水を吐き出したものです。あまりに出血するので、作業後、歯茎に消毒薬を塗られたくらいです。

が、重曹ハミガキをするようになってからは、“あーここに溜まってますね~”程度のしゃかしゃか作業で歯のお掃除が済み、以前は4~5回通院していたところが、1回で終わるようになりました。

重曹ハミガキで、歯石の溜まり具合は、劇的に改善すると思います。同時に、歯医者の歯のお掃除もかなり変わることでしょう。

歯のお掃除がトラウマになっている方。

ぜひ重曹で、舌で歯の裏をなぞったときに感じる「鋭さ」を味わってみてください。

重曹ハミガキにデンタルフロスを加えたら最強の虫歯対策でしょう!

2つ、色素が取れて歯が白くなる。

先述したように、重曹は粒子が細かいので、研磨剤としての性質も有しています。

コーヒー渋や茶渋が重曹で落ちるなら、歯の汚れだって同様に落ちるという塩梅で、重曹で歯を磨くと、色系統の汚れが落ちて歯が白くなる、という次第です。

コーヒーや紅茶、ワインといった色の付いた飲み物を多飲する人に、重曹ハミガキを超絶推薦したいと思います。

また、同趣旨で、タバコのヤニ汚れでお悩みの方にも、重曹ハミガキをオススメします。煙草喫み専用の歯磨き粉より圧倒的に、歯がきれいになります。

歯が気になって、歯の汚れる飲み物を楽しめなかった方。

重曹で普通に磨くだけでも、歯の色素が薄まっていくのを、体感できるかと思います。試してみる価値はあります。

蛇足ですが、磨き過ぎると歯に傷が付くので、ご注意ください。

3つ、口の違和感が和らぐ。

重曹でハミガキをするようになって如実に感じたのが、「朝起きたときの口の中の違和感」の少なさです。

朝起きると、いの一番にうがいをしたくなる方はいないでしょうか?

あの朝の違和感が、重曹で歯磨きをするようになると、かなり和らぐのです。

個人的には、弱アルカリ性の重曹が口の中の雑菌類の増殖を抑えているのでは?と考えています。

朝一番に口を漱いでいた方。

ぜひとも、重曹ハミガキを試してみてください。違和感はかなり減ります。

重曹ハミガキの利点は、以上です。

ちなみに、一番最初に“少しだけ癖”があると申しましたが、それは「塩」でハミガキをしたときのような「ナトリウム的味わい」があるってことです。重曹って炭酸水素ナトリウムですので。

もちろん、塩のハミガキに比べたら、重曹のハミガキのほうが、何倍もマイルドです。

人によっては、あの「ナトリウム的味わい」的な感じが体質に合わない人も居られると思います。

しかし、慣れたら別に何ともないし、我慢もできるという方は、重曹のハミガキを衷心よりオススメします。

歯磨きの常識が崩れるはずです。もう、いらんやん歯磨き粉、です。

なお、口にするものなので、必ず食用グレード以上の重曹を使ってください。

参考:食用グレードの重曹 NICHIGA

試験中にぶつぶついう「うるせーよバカ」な迷惑行為の人に遭遇したら

試験中であるのにぶつぶつと口に出しながら問題を解く「うるせーよバカ」対策です。本試験時の迷惑行為対策の一環として。

第一に、頭に浮かべないといけないことをいいます。

周りが気になるってこと自体、あなたが試験に集中できていない証拠」ってことです。

本試験の試験問題に、マジモンの集中に入っていないので、周りの音が気になるのです。

マジモンの集中に入ると、周りに「音」はしません。耳に入ってこないからです。何も聞こえません。

まず、ぶつぶついう人がいて、そちらに気を取られているときは、「自分は試験に集中できていない」と自覚しましょう。

厳しくいいますが、ぶつぶついう人が原因で落ちるんじゃないんです。

あなたが試験に集中できていないから、落ちるのです。

まず、「集中できていない自分」を発見して、試験に「没頭」してください。「いかん、集中集中集中集中」と唱えて、マジモンの集中に入ってください。入れますから。

とても大事なことは言い終わりました。次は次善の策です。

ぶつぶつうるさい奴が、不幸にも前後左右にいたら、1回我慢しましょう。

無意識的に「口」に出てしまう人がいるからで、本人としてもどうしようもないからです。

本人は頭の中で(うわーこれどーしよ、全然わからんがや)と思い浮かべただけなのに、「うわーこれどーしよ、全然わからんがや」と口にしているときがあるからです。

わたしもありました。「うわーどーしよ」的な言が、ボソッと出たことがあります。仕方ないんです。

さてさて、1回我慢をしても、ずうっとぼそぼそ言い続けている場合になれば、遠慮なく手を挙げて試験官に言い立てます。

「ちょっとさーアイツさー、ぶつぶつうるさいもんで、見といてほしいんだわー」的な、ちょっと怒ってるけど俺は冷静だよ的な名古屋人風のクレームっぽいニュアンスで、その旨を試験官に伝えます。

試験官が近くにいたり、試験官に2言3言注意されたら、大体の受験生は消沈します。よほど悪質でない限り、ぶつぶついう問題は解決です。

試験官は、受験生全員がきちんと試験を受けるために存在しているわけで、その「存在料=その日の日当」は、受験料に含まれています。

わたしたちは、試験官に申し立てる正当な権利があるわけで、当該権利を遠慮なく行使しましょう。