独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

排水口の臭いに重曹を

排水口は、気温が高く梅雨時から夏になると、臭ってきます。

一種の自然現象ですから、仕方のないものではあるのですが、外出から帰ってくると、家中が下水っぽい臭いがするのもかないません。疲れが倍増します。

そこで、排水口からの臭いがきつくなってきたり、気になってきたら、『重曹』の出番です。

使い方はとてもカンタンです。

夜寝る前、または、外出前に、排水口に重曹をどばどばと放り込むだけです。

量はもう適当でいいです。とにかく、どばっと、臭ってくる排水口に毎日放り込んでおけば、重曹の消臭効果で、次第に臭いは和らいでいって、最終的には臭わなくなります。

ホント、これだけのNO手間作業で、排水口からの臭いを退治できるので、お試しください。

なお、以下は、個人的なやり方ですが、ウチでは、重曹を入浴剤にしています。

重曹は別名:炭酸水素ナトリウムでして、ほとんどの入浴剤に入っている温泉成分の代表的です。

入浴剤として重曹をお風呂に入れて、お風呂から出る際に、洗面器に当該“重曹湯”を汲んで、キッチンや洗面台の排水口に流す、というのがウチのやり方です。

重曹を入浴剤にすると、お風呂の排水口は、ほとんど臭わなくなりました。そら、毎日、重曹を排水口に注いでいるようなものだからです。

ただ、重曹を入浴剤にすると、多量に消費することになるのが玉に瑕。

そこでわたしは、アマゾンで食用グレードの重曹を10キロ~15キロで買うようになりました。

630円の送料がかかりますが、10キロで@263/Kg、15キロで@218/Kgとなるので、近所のドラッグストアの掃除用重曹の最安値である@298/Kgを下回ります。

いちいち買いに行かなくてもいいし、食用グレードなので飲み込んでも大丈夫だし、遠慮呵責なしで使えるしで、便利です。

参考:NICHIGA:重曹(食用グレード)10kg

いっそのこと重曹で水洗いしてしまえ!

きちんと洗濯したのに「臭っている洗濯物」が、6月の梅雨時に入って暑くなりだすと、頻発するものでございます。

その不快たるや、頭にカチンと来ること、この上ありません。家族のブーイングも当然のウザさでございます。

しかし、「臭い出す洗濯物」というのは、限られております。

ハンドタオル、ハンカチ、タオル(台所用・洗面台用・運動用)、バスタオル、シャツが、代表的な『きちんと洗濯していても臭い出す洗濯物』です。

これらの洗濯物は、どうしても、肌や汗との接触が多いため、気温が高くなると、雑菌の大運動会となって臭い始めるのです。

そこで、わたくしは、暑くなりだしなーと思い始めたら、当該洗濯物を重曹で水洗いしております。

ポイントは、洗濯済みのものでも、敢えて「重曹で水洗い」するところです。

以前までは、洗っても臭うものを選別して洗濯していたのですが、「もうめんどくさい」という次第で、まとめてドンっのNO思考で、重曹洗濯をしている次第です。

日を見て、ハンドタオルだけならハンドタオルだけで、タオルならタオルだけで、シャツならシャツだけで、という寸法で洗濯します。

もちろん、日常で使う分は、除けての重曹水洗いです。

当該洗濯は、洗剤を入れません。重曹をどばどばと、ティースプーン5~6杯ほど放り込んで、洗濯機を動かすだけです。

洗剤を入れない理由は、洗濯対象が「洗濯済み」であるのと、重曹のアルカリ成分を損なわないためです。

汗や皮膚と接触が多い臭い系洗濯物を、一度でもざっくり重曹水洗いしておくと、臭いの発生する洗濯物は格段に減ると、体感しております。

家族から、「このタオルくせーよ」などとクレームがあがってきたら、臭い系洗濯物ごとに、まとめて重曹水洗いをしてみてください。

確かに、手間を食いますが、ワンシーズンは、不快な「くせーなこ!!」」を防げるように思います。

また、“特に臭うもの”、たとえば、スポーツ用タオルやハンドタオル、配偶者のシャツなどは、定期的に、それらだけをまとめて重曹水洗いをしておくと、雑巾を超える『異臭』や『激臭』を和らげることができます。

ポストイットの色別・太さ別の利用法

お勉強に便利なポストイットは、「色」と「太さ」で利用方法を区別すると、さらに便利に使えます。

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色には、主に、赤・黄・青の3色があります。

太さ(幅)には、2センチ・1センチ・0.5ミリと、いくつかあります。

赤色のポストイットは、要復習の超重要なところに貼り付けます。

ここを間違えて点を落としたら、他の問題で取り返すことは難しいだろうなー的なところに貼ります。

要は、特に時間を作って念入りに復習したいところや、何度も何度も見直して、確実に消化しておかねばならないところに貼るわけです。

黄色のポストイットは、赤に次いで大事なところに貼ります。

あらかた分かっているし、記憶にも残ってるんだけど、まだ怖いなー的なところに貼り付けます。

要は、まだ仕上がっていないところに、黄色のポストイットを貼り付けていくわけです。

逆に言えば、ちょっとだけ時間の空いたときなどの細切れ時間の際に、黄色がはさまれたページや問題を、ささっと見直す寸法です。

青色のポストイットは、まあ、押えておきたいなー的な、ちょっとばかり不安なところに貼り付けます。

まあ大丈夫なんだけど、正直ポカやりそうなんで、あと数回は見ておきたいなーというところや、まあこういうところまで出題されないだろうが、念のために的なところに貼り付けるのです。

要は、あまり重要じゃないところに青色のポストイットを利用します。

つまり、ほんとに時間が空いて何しようかなーという手持ち無沙汰なときに、青色のポストイットの貼られたページを繰っていけばいいわけです。

最後に、ポストイットの「太さ」は、細かな優先順位を付けるために利用します。

超重要だからといって、全部が全部がそうでないわけで、太いポストイットは、重要であり今後絶対に間違えてはいけないところに貼り付け、中くらいのポストイットは、ちょっと油断してたな的なところに、細いポストイットはそれ相応の重要度のところにはるわけです。

こうやって、色別・太さ別に区別しながらポストイットを利用すると、復習のうんざり感も和らぎます。

ポストイットを貼っているが、見直し率や復習率がひどく悪い人は、色別・太さ別の利用法をお試しください。