重曹によるハミガキを、習慣として生活に根付かせるには、容器を工夫です。ビニル製のフタをした容器は、非常に使い勝手がいいのでオススメです。
| カテゴリー: 日々の暮らし |
重曹で歯磨きをする小稿を、以前挙げました。
重曹による歯磨きは、重曹自体が安価だし、重曹が研磨剤なので歯は白くなるし、重曹には消臭効果があるので口臭も和らぐしで、市販の歯磨き粉よりも、はるかに優れた歯磨きのように思われます。
さて、いいとこ取りの重曹歯磨きですが、このよき習慣を生活に根付かせるには、適当な「容器」が必要です。
その容器とは、上の方に張った写真のような入れ物です。
当該容器は、プリンやヨーグルトの空き容器です。
フタがビニルであるところが、実に「歯磨き用重曹の入れ物」として最適なのです。
重曹を入れる入れ物には、最適なものがあります。逆を言うと、入れ物がダメだと、重曹の歯磨きはうまく定着しません。
容器の選抜点は、「フタが容易に空けられること」に尽きます。
重曹は吸湿性があるので、空気に常時接していると水っ気を吸収して、かたく固まってしまうのです。
これが、タッパーのような密封する容器に入れると、使う際に両手で力を入れることになって、毎日のことになると、実に億劫になるのです。
ほいで、確信を持っていいますが、何時しか、めんどくさくなって片手でやろうとして、つるっと滑って、重曹を洗面所にブチ撒けることとなるのです。
この点、先述風の空き容器だと、フタ部分がビニルなので、何の力も入れず空けれるのです。もちろん、片手でも大丈夫です。
フタがビニルだと、子供にも空けれるし、腕力の“あまり”ない女性でも疲れませんし、空け方を知らない仔犬並みの知性のバカ配偶者にも使い方が理解できるしで、実に使い勝手がよろしいかと存じます。
容器を工夫すれば、ぐっと重曹ハミガキがしやすくなるので、ぜひ、お試しください。
2014年7月9日 9:49 AM
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