本ページでは、「第2種電気工事士」の「筆記試験」の論点「施工場所と工事種類」のうち、「300V以下」の語呂合わせを紹介する。ぜんぶ無料。
当ページの内容は、「施工場所と工事種類(金属ダクト工事、金属線ぴ工事、ライティングダクト工事、バスダクト工事、セルラダクト工事、フロアダクト工事、平形保護層工事)の語呂合わせとまとめ」に、まとめました。
300V以下の金属線ぴ工事・ライティングダクト工事・平形保護層工事等々の「電気工事」の試験対策は、先のリンクページを活用願います。
以下の記事は、アーカイブ的に残してます。読む必要は、あまりありません。
(※ 以下の記事は、近年の傾向と、かなりかけ離れている内容です。参考にしなくていいです。)
「施工場所と工事種類」の論点ですが、金属線ぴ工事,ライティングダクト工事,平形保護層工事まで、問われるようになっています。
本ページでは、対策として、金属線ぴ工事以下の「300V以下」の論点を、まとめました。
なお、「展開した場所」とか「点検できる隠ぺい場所」ウンヌンについては、「施工場所と工事種類(金属線ぴ工事・金属ダクト工事・ライティングダクト工事・平形保護層工事)の語呂合わせとまとめ」を、一読願います。
上記画像の「表」を見れば一目ですが、金属線ぴ工事、ライティングダクト工事、平形保護層工事の3つは、「300V以下」という規定があります。
つまり、これら3つは、300V以下の工事なら工事可能ですが、300Vを超過すると工事不可となるわけです。
本試験では、たとえば…、
①『乾燥した点検できる隠ぺい箇所に、対地電圧600Vのライティングダクト工事を行った』とか…、
②『乾燥した展開箇所に、対地電圧600Vの金属ダクト工事を行った』など…、
…といった出題が考えられます。
答えを言うと、①は「×(不適切)」で、②は「○(適切)」です。
①のライティングダクト工事ですが、先に見たように、「300V以下」に限定されているので、対地電圧600Vの工事ではダメ、といった塩梅です。
対して、②の金属ダクト工事ですが、「300V以下」という規制がないので、600Vの工事でもOK、と相なるわけです。
当該「300V以下」も、昨今の事情から見るに、問われてまったく遜色がないので、押さえておくべきです。
くだらない語呂で、憶えてしまいましょう。
その語呂は、「300匹の平たいピラニア」です。
詳細ですが…、
・300匹・・・“300”V以下
・平たい・・・“平”形保護層工事
・ピ・・・金属線“ぴ”工事
・ラ・・・“ラ”イティングダクト工事
…といった塩梅です。
「300匹の平たいピラニア」の語呂があれば、先のような①の例題は、即効で判断が可能となります。
先述したように、当該300V以下の論点も、いつ問われてもおかしくないので、余裕があれば、押えておいてください。
個人的には、当該ページを「お気に入り」に入れて、本試験の移動時間や待ち時間で消化します。
2020年11月24日 7:59 AM
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