独学でススメ-読むだけで独学合格できるかもしれない、適当なヒントとTips

第17問:スイッチボックス‐平成28年後期筆記‐第2種電気工事士の過去問解説

まずは初めに結論を。一口で言うと。まとめ。要旨。

難易度は「やさしい」。文系ド素人なら絶対に取らないといけない問題。本問は、「スイッチボックス」の写真鑑別である。特徴のある姿をテキストで何回も確認しておくこと。平成28年の後期の筆記試験の第17問の過去問解説。文系ド素人や独学者向け。

第17問は、「スイッチボックス」の写真鑑別の問題です。

当該「スイッチボックス」は、頻出ではないので、戸惑う人もいるかもしれませんが、写真をよく読めば、何とか解答できるかと思います。

ま、本問は、「知ってさえいたら即答」なので、押さえておきましょう。

解説

言うまでもなく、当該写真は、「スイッチやコンセントを取り付けるときに使われる、合成樹脂性のスイッチボックス」です。

んなもんで、正解は、ストレートに「ニ」の、「住宅でスイッチやコンセントを取り付けるのに用いる」と相なります。

なお、本問は、技能の材料の「埋込連用取付枠」を触ったことがあった人なら、「スイッチボックス」を忘れていても、なんとなく分かったと思います。

説明

各選択肢ですが…、

「イ」の「フロアダクトが交差する場所に用いる」は、「ジャンクションボックス」です。

テキストの「ダクト工事」のところを読んでください。

「ロ」の「多数の遮断器を集合して設置」は、「分電盤」です。これは言うまでもありませんね。

「ハ」の「多数の金属管が集合する箇所」は、「アウトレットボックス」などです。

まとめ

本問は、知っていないと難ですが、知ってさえいれば、即答できる問題です。

まあ、なんとなく、その姿形から「スイッチ」や「コンセント」が浮かぶと思うので、文系ド素人なら、絶対に取りたいです。

なお、勉強方法等は「第2種電気工事士の独学」を…、

独学向け教材については、「筆記試験の教材」と「技能試験の教材」をばお目汚しください。

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