端的に結論を言うと、消防設備士の甲種の受験資格を、手っ取り早く得るのなら、「2級か3級の陸上特殊無線技士」か「第2種電気工事士」を取る、といった手合いです。 消防設備士 甲種の受験資格には、いろいろあります。 ざっと言うと、資格系・学歴系・実務経験系なのですが、どれも「そこそこ厳...続きを見る
2016年9月29日 11:48 AM
「その他有価証券」を時価評価した際の損益は、「その他有価証券評価差額金」という、長ったらしい、まさに、犬も食わない会計学を体現した勘定科目で処理されます。 こうした処理をするのは、その他有価証券には、「税金」の問題もあるからです。 たとえば、「その他有価証券評価益」や「その他有価...続きを見る
2016年9月26日 4:02 PM
「その他有価証券のイメージは「ベンチャー株」」でも述べましたが、「その他有価証券」とは、おおむね「ベンチャー株」と捉えておくと理解が早まります。 で、その他有価証券の論点である「時価評価」と「洗換法」も、「ベンチャー株だから」と考えると、整理がつきます。 危ないから、時価 「その...続きを見る
2016年9月24日 11:50 AM
いまいちイメージのつかめない「その他有価証券」ですが、間違いを恐れずに言うと、「ベンチャー株≒その他有価証券」と考えておくと、その一連の処理が憶えやすくなります。 言うなれば、学生時代の友人が会社を立ち上げた、この際に、“少し”出資してくれといわれ、対価として受け取った「株」が、...続きを見る
2016年9月23日 11:28 AM
子会社株式と関連会社株式の論点の第一は、「どういう株式が、それに当たるかどうか」です。 問題の資料には、おおむね、取得した株式の「発行済み株式総数」が記されているはずです。 その際に、自社の取得割合を計算して、判別する、ってなところが頻出論点です。 発行済み株式総数の「50%超」...続きを見る
2016年9月22日 10:56 AM
まず、漢字をアレすると、「甲>乙>丙」という評価の順位です。松竹梅、ABCみたいなもんです。 で、端的に言うと、乙4は丙種の完全上位の資格で、丙種は乙種4類の完全下位です。 言うなれば、「乙4の制限版」が「丙種」です。 個人的には、よほどの理由がないのなら、丙種よりも乙4の受験の...続きを見る
2016年9月21日 10:45 AM
危険物取扱者の乙種には、同一の受験日に、2つか3つの類を受験できる、「複数受験」という受け方があります。 当該複数受験ですが、1つだけ注意があって、「解答用紙の混同に注意」といった次第です。 当該複数受験の場合、受ける数だけの解答用紙が配られるのですが、すべて同じ形で、同じ書式を...続きを見る
2016年9月21日 10:43 AM
クレジット売掛金のポイントは、「支払手数料」が発生するところです。 この「支払手数料」は、「売上」の際に、おおむね計上されます。 公式のサンプル問題では、「信販会社への手数料は、販売時に計上する」との指示が記されています。 『新宿商店は、商品¥100,000をクレジット払いの条件...続きを見る
2016年9月21日 10:41 AM
財務諸表の作成問題では、まず、有価証券が狙われるはずです。 非常に煩雑だからで、落ち着いて解かないと、手痛い失点を犯してしまいます。 で、有価証券の「表示科目」ですが、当該論点は、『目的』からアプローチすると、やる気の遺漏が少ないです。 「勘定科目」と「表示科目」の差 間違えるこ...続きを見る
2016年9月20日 10:33 AM
結論から言うと、第3問の財務諸表の作成で、有価証券を表示科目別に分類するときは、念のため「T字勘定」で整理すると良い、といった次第です。 5つの勘定科目を、3つの表示科目に整理しなくてはいけない「表示科目への処理」には、「2作業」が入り組んで来るので、実に混沌としてきます。 当該...続きを見る
2016年9月17日 5:17 PM