本問は、「基礎化学」の「モル計算」についての出題です。文系では厳しいかもですが、おそらく、テキストには、公式等が載っているはずです。過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、解けるようにはなっておきましょう。
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本問の難易度は、「難」です。
「中和反応の量的関係」の問題です。
H+の物質量は、「2*0.22mol/1000mL*7mL」となります。
求める容量を「x」とします。
そうすっと、OH-の物質量は、「1*0.4mol/1000mL*xmL」となります。
んなもんで…、
「2*0.22mol/1000mL*7mL=1*0.4mol/1000mL*xmL」
「2*0.22/1000*7=1*0.4/1000*x」
「3.08/1000=0.4/1000*x」
「3.08=0.4x」
「x=7.7」
…と相なります。
文系の人で、手も足も出ない人は、いさぎよく「捨て問」にしてしまいましょう。
正解:3
教材ですが、長くなったので、「教材レビュー」にまとめています。
読むのがメンドウな人は、テキストには「 第3版 毒物劇物取扱者 合格教本 」を使用し…、
んで、過去問兼問題集には…、
北海道、東北地方、新潟県、長野県、富山県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 北海道&東日本編 」を…、
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県等の人は「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関東編 」を…、
関西広域連合(滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・和歌山県・徳島県)、奈良県、三重県、愛知県、静岡県、岐阜県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 関西&中部編 」を…、
九州地方、中国地方、香川県等の方は、「 令和6年版 毒物劇物取扱者試験 問題集 九州&中国編 」を…、
…使用します。
理系の人は、教材はそう気にしなくていいですが、文系の人は、慎重に選びましょう。文系には、どうにもならない教材がそこそこあります。
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