二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年4月の第40問目の解説。本問は、「燃料供給遮断装置・安全装置」を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
(クリックして拡大。)
本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
一見すると、難しそうですが、過去に出題実績のあるところです。
「R1 10月 第40問」や「R2 10月 第39問」などで、選択肢の1つに登場しています。
過去問をみっちりやりこんだなら、解けたはずです。
まあ、過去問に出たことは、甘く見てはいけないので、復習だけはしておきましょう。
さて、答えですが、「起動時にボイラー水が不足している場合及び運転時にボイラー水が 不足した場合」に、「自動的に燃料の供給を遮断する装置又はこれに代わる安全装 置を設けなければならない」ものですが、これは、「(4)貫流ボイラー」の規定です。
出題者の好みなのかわかりませんが、貫流ボイラーの規定は、なぜだかよく出るようになってるので、意識して、テキストに当たっておきましょう。
正解:4
当該年度の二ボの過去問は、以上です。お疲れ様でした!
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
ま、読むのがメンドウな人は…、
過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
PDFの閲覧は、スマホだと画面が小さくて見難く、PCだとキーボードやマウス、配線等が邪魔で、かなりイライラします。
本格的な“過去問演習”には、「タブレット」が最も勝手がよく、ストレスが少ないです。
手許に「タブレット」がない人は、最もコスパの高い、アマゾンの「Fire HD」を推薦します。
他のタブレットと性能が遜色ないくせに、値段は数割安く、もちろん、PDF過去問の閲覧も可能で、費用対効果が秀逸です。
サブ機として、試験後も活躍するはずです。
amazon参考‐Fire HD
二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
ところで、二級ボイラー技士と相性のよい資格に、「危険物取扱者 乙種4類」があります。
二ボ合格後の取得資格に、狙うといいと思います。二ボと乙4の2つ持ちは、かなり多いです。
乙4の勉強方法等は、「乙4の独学」を一読ください。
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