二級ボイラー技士 過去問+解説:令和6年4月の第27問目の解説。本問は、「気体燃料の燃焼方式」を問う問題です。基礎・基本的なものばかりなので、難しいところはありません。テキストと過去問を繰り返しておけば、まず、取れます。
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本問のレベルは「ふつう」です。
本問の答えは、「こちら(番号のみ)」です。
選択肢1の「拡散燃焼方式は、安定した火炎を作りやすいが、逆火の危険性が高い。」ですが、誤った記述です。
選択肢の説明は、「予混合燃焼方式」のものです。
「拡散燃焼方式」ですが、「ガスと空気を別々にバーナに供給して燃焼させる」方式です。
逆火(さかび)の恐れがありません。火炎の広がり等の調整が容易といった特徴があります。
よって、選択肢は、「誤」となります。
選択肢2の「拡散燃焼方式は、火炎の広がり、長さなどの調節が容易である。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。先の解説を参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢3の「拡散燃焼方式は、ガスと空気を別々にバーナに供給し、燃焼させる方法で ある。」ですが、正しい記述です。
そのとおりの記述です。先の解説を参考にしてください。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢4の「予混合燃焼方式は、ボイラー用パイロットバーナに採用されることがある。」ですが、正しい記述です。
これも、そのとおりの記述です。
選択肢丸ごとを、押えておきましょう。
よって、選択肢は、「正」となります。
選択肢5の「予混合燃焼方式は、気体燃料に特有な燃焼方式である。」ですが、正しい記述です。
「予混合燃焼方式」ですが、「燃料ガスにあらかじめ空気を混合して燃焼させる」方式です。
よって、燃料ガスである気体燃料の燃焼方式となります、
よって、選択肢は、「正」となります。
設問は、「誤っているものはどれか?」です。
「1」は「誤」です。
「2」は「正」です。
「3」は「正」です。
「4」は「正」です。
「5」は「正」です。
正解:1
本問以外の問題は、以下のリンク先にあります。
通勤・通学中にどうぞ。
独学向けの教材については「教材レビュー」にその詳細を述べています。
ま、読むのがメンドウな人は…、
過去問は、「詳解2級ボイラー技士過去6回問題集」を使い、
そして、テキストは、本格版の「一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集」か、簡易版の「いちばんわかりやすい!2級ボイラー技士合格テキスト」を使用します。
わたしが再度、試験を受けるとしたら、上記の教材で勉強します。攻守揃い踏みで、鉄板合格です。
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二級ボイラー技士に関するこまごましたことは、ブログにも投稿しています。興味のある方は、「二級ボイラー技士:ブログ記事」をばご参考ください。
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